本稿は前編からの続き リーンは海外だからこそ出来る Image by Besty Weber 必要最低限の機能開発は昨年12月時点で終わっており、今年からプロモーション段階に入っている。 開発手法に関しては、ユーザーフィードバックを得て、それをプロダクトに即活かしつつ修正を加えてゆく、リーンなプロセスを取っていく。 このようなリーンスタートアップ的やり方は、北米の方が向いていると語る平野氏。これはユーザーフィードバックの質に起因しているようだ。 「いまはサンフランシスコ市内の大学に通っているいろいろな学生に声をかけてフィードバックをもらっている状態です。最近感じたのは、ユーザーのフィードバック自体は北米の方が濃いということ。特にサンフランシスコはアーリーアダプターしかいなく、多くのアプリに触れているからでしょう。そのため、フィードバックの質が重要になってくるリーン手法は、北米で最も通用する
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