どうも、節約系ミニマリストのルパン座3です。 先日、火垂るの墓の監督で知られる高畑勲監督がお亡くなりになられました。 その追悼という事で、岡田斗司夫さんが火垂るの墓についての解説動画を Upされました。 その動画での解説内容が目からうろこだったので、 ご紹介します。 岡田斗司夫ゼミ4月15日号「本当は10倍怖い『火垂るの墓』~アニメ界の怪物・高畑勲監督追悼特集」 1時間近い動画ですが、1時間ずっと、「へ~、ほ~」と感心させられっぱなしでした。 一番意外だった点は、 高畑監督は、戦争の悲惨さを描きたいわけでも、 お涙ちょうだいな話を書きたいわけでもなく、 人のエゴについて考えさせられる文芸作品として 火垂るの墓を作ったという点です。 鑑賞後も思い出して、 あの場面はこういうことだったのではないだろうかと ああでもない、こうでもないと考えさせられる映画を作りたかったのです。 トトロとの同時上映