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using System; using System.Data; using System.Data.SqlClient; namespace SqlServerExample { public class Select1 { public static void Main(string[] args) { // 接続文字列 string constr = "Data Source=192.168.1.2,1031;" + "Initial Catalog=TestData;" + "User ID=sta;" + "Password=passW0rd;" + "Trusted_Connection=False"; // SQL文字列 string sstr = "SELECT ProductID, ProductName, Price, ProductDescription " + "F
前編では 前編では、MonoとPostgreSQL、MySQLを使用したDBアクセスについて解説を行いました。 Monoで他のDBも使ってみたよ!(PostgreSQL、MySQL編) 引き続き、MonoとSQL Server、Oracleを使用したDBアクセスについて解説します。 6.SQL Server編 SQL Server用データプロバイダ「System.Data.SqlClient」を使用したDBアクセスについて解説します。SQL ServerについてはWikipediaなどを参照してください。 「System.Data.SqlClient」はC#コードだけで実装されたSQL Server用データプロバイダで、他のネイティブライブラリを必要としません。SQL Server 7、2000、2005 に対応しています。 セットアップ ホストOS側で動作確認用SQL Server DB
はじめに 本連載ではPostgreSQL 8.4を使って、再帰SQLの入門事項や、Oracle Technology Network(OTN)でよく見かける問題の解法、Oracleの階層問い合わせや再帰with句の機能を模倣する方法を、SQLのイメージを交えて解説します。 本稿では、再帰SQLの構文などを扱います。 対象読者 PostgreSQLで再帰SQLを使ってみたい方 再帰SQLの理解を深めたい方 必要な環境 本稿で扱うSQLは、PostgreSQL 8.4 beta 2で動作確認しました。その他、次の環境でも応用が可能です。 Oracle 11g R2以降 DB2 SQL Server 2005以降 1. 再帰SQLとは with句でselect文を実行して、そのselect文の結果を使ってselect文を実行して、そのselect文の結果を使ってselect文を実行して、……(以
はじめに SQLに対するよくある誤解の1つに、「SQLは帳票作成のための言語だ」というものがあります。確かに、SQLは定型・非定型を問わず、さまざまな帳票や統計表を作成するシステムで利用されています。そのこと自体に問題はありませんが、エンジニアにとってもSQLにとっても不幸なことは、SQLの本来の用途ではない結果のフォーマット整形までがSQLに求められることです。あくまでSQLはデータ検索を目的に作られた言語だからです。 しかし同時に、SQLは多くの人が考えているよりずっと強力な言語です。特に近年は、そうした用途にも対応すべく、OLAP関数をはじめとするレポート作成のための機能が多く取り入られるようになりました。システム全体としてソースを簡略化でき、十分なパフォーマンスを得られるなら、SQLの力を利用する価値は十分にあります。 本稿では、外部結合(OUTER JOIN)を利用したフォーマッ
Vistaになって顕著に表れるようになった「(応答なし)」。Windows 7で若干減ったものの、見かける状況に変わりはありません。本連載では、C++とWin32 APIを利用して「(応答なし)」を表示せずに長い時間作業を行うための方法を、2回に分けて紹介していきます。 はじめに この数年で2000/XPだった環境が一気にVista/Windows7に変わり、マシン(処理)が速くなったと喜ぶ声を聴きます。しかし、処理速度が上がったにもかかわらず、今までよりも頻繁にキャプションに「(応答なし)」と表示されてしまっているのではないでしょうか。 本稿では、この「(応答なし)」がなぜ出てしまうのか、どうしたら意図しない「(応答なし)」を表示させずに済ませることができるのかを、C++とWin32の最新テクノロジを用いてチップス的に紹介したいと思います。 対象読者 C++でWindowsアプリケーショ
オートマトン理論と状態遷移表 遷移するルールと状態が遷移したときに何をするのかを定義しているものを有限オートマトンと呼びます。 それを図で表現したものが状態遷移図です。同じく表で表現したものを状態遷移表と呼びます。 電卓のオートマトンと状態遷移表 電卓にはいろいろなボタンがありますね。これらは外部からの入力(イベント)を受け付るものであると考えます。イベントには次のようなものが考えられます。 イベント1)0~9のボタンが押される イベント2)四則演算のボタン(×÷+-)が押される イベント3)=のボタンが押される そのほか、%のボタン、クリアボタンなどがありますね。これらもすべてイベントです。 電卓はこれらイベントの発生によって次々に状態が変化するわけです。 次に電卓の状態を考えましょう。電卓の場合、次の状態(State)が考えられます。 状態1)数値Aの入力中 状態2)四則演算の選択(×
本稿ではRubyを使ってシンプルなPOP3サーバ(POPd)を作成します。POP3は、いわゆる「メールの受信」のときに使われるプロトコルです。実際にPOP3でサービスを提供するサーバを作成していく過程を通じて、ネットワークプログラミングの基礎、POP3の仕組み、Rubyによるネットワークプログラミング/UNIXシステムプログラミングについて学びます。 はじめに 本稿ではRubyを使ってシンプルなPOP3サーバを作成します。 POP3は、いわゆる「メールの受信」のときに使われるプロトコル(通信規約)です。本稿では、このPOP3でサービスを提供するサーバの作成を通じて、以下のことを学びます。 ネットワークプログラミングの基礎 POP3の仕組み Rubyによるネットワークプログラミング RubyによるUNIXシステムプログラミング POPdの概要 本稿で作成するPOP3サーバ(POPd)は、イン
はじめに Visual Studioのユーザー様の多くは、作成したソフトを配布する際にVisual Studioに付属のインストーラー作成ツールを利用していると思います。 一方、インストーラー作成の専用ツールである「InstallShield」を使うと、Visual Studio付属のツールでは作成できない独自のアクションやユーザーインターフェイスなど、様々なカスタマイズが可能になります。 そこで本稿では、InstallShieldとVisual Studioに付属しているインストーラー作成ツールを比較しつつ、InstallShieldを利用したインストーラー作成の基本と特徴的な機能を紹介します。 対象読者 Visual Studioで開発を行っているユーザー インストーラー作成の自動化に興味のある開発者 InstallShieldを利用している方 「インストーラー作成ツール」とは Win
はじめに MSDNライブラリには、マイクロソフトの技術情報が大量に掲載されていますが、英語版に比べ、日本語版の内容は中途半端なのが実状です。 たとえば、スレッドの優先順位を設定する「SetThreadPriority」関数の説明を見ると、英語版には「Windows Server 2008およびWindows Vistaでは、スタートアップやレジストリのRUNから自動実行されたプログラムに対するスレッドの優先順位指定が、システム開始から60秒程度効かない」との注意書きがありますが、日本語版にはありません。 また、仮想ディスクの情報を設定する「SetVirtualDiskInformation」関数を検索すると、英語版には説明がありますが、日本語版には項目自体がありません。 そこで本記事では、MSDNライブラリの英語版がスラスラ読めるように、とはいきませんが、英単語で引っかかることが少なくなる
なぜ、いまScalaなのか? TwitterがScalaを利用しているのは有名ですが、他にも位置情報を利用したfoursquareはScalaで構築されたLiftというWebフレームワークを利用していますし、GTDツールとして有名なRemember The MilkもScalaの利用を検討しているようです。 Scalaは、Java Virtual Machine(以下JVM)上で動くオブジェクト指向+関数型言語です。簡潔で柔軟な記述が可能であり、マルチコアを意識したライブラリがあり、JVMでのスケールメリットを享受できることが、これらの企業で採用に踏み切った理由であると考えられます。 Scalaは、非常にバランスの取れたプログラミング言語です。本連載では、Scalaの基本的な文法を解説しながら、オブジェクト指向と関数型言語を組み合わせたプログラミングスタイルについて、解説したいと思います。
はじめに 前回は、プログラムの内外部から発行されたシグナルイベントを補足し、通知するためのシグナル用ディスクリプタ「signalfd」について解説しました。今回は、複数のファイルディスクリプタを一元管理する「多重I/O」機能について解説してきます。 連載概要 第1回:ディスクリプタの概要 第2回:イベント用ディスクリプタ「eventfd」の特徴 第3回:タイマー用ディスクリプタ「timerfd」の特徴 第4回:シグナル用ディスクリプタ「signalfd」の特徴 第5回:多重I/O「Multiplex I/O」の種類の特徴、使い方 第6回:多重I/Oの性能とC10K問題 第7回:シグナル駆動I/Oの特徴、使い方 第8回:非同期I/O「Asynchronous I/O」の使い方と性能差 第9回:ファイルディスクリプタパッシングの特徴、使い方 サンプルプログラムは100行前後程度までは画面に記載
はじめに 「人類が使うすべての情報を集め整理する」 この壮大なミッションを掲げ設立されたGoogleは、そのミッションを遂行するべく、マシン・ネットワークなどのインフラ環境に莫大な金額を投資し、独自の技術を開発し続けています。Googleは検索エンジンだけにとどまらず、Gmail、Google Calendar、Google Maps、Google Analystics、Youtube、Google Apps、Google Earthなど、いまや全世界のユーザーが使用するサービスをリリースしており、その扱うデータ量、アクセス数は天文学的な数になることが予想されます。Googleはそれらのデータ量、アクセス数を高速にさばき、なおかつ耐障害性の高いスケーラブルな大規模分散システムを構築しています。 そんな中、2008年4月にGoogle App Engineがリリースされました。Googleが
はじめに C#プログラマのためのF#入門、第2回目は「関数型言語としてのF#」をテーマに、関数型言語特有の機能について紹介していきたいと思います。C#においてもC# 2.0以降、関数型プログラミングの概念が、匿名メソッド、ラムダ式、LINQなどで徐々に取り入れられていますので、まったく目新しいものばかりではないかもしれませんが、関数型言語の主役とも言える「関数」について、C#との比較も交えながら紹介したいと思います。 プロジェクトの作成 前回はfsi.exeを使用して、簡単な束縛や定義について解説しましたが、今回は、VS2010でF#コンパイラも使用してみましょう。まず、VS2010から[ファイル]-[新しいプロジェクト]-[Visual F#]-[F# Application]でプロジェクトを作成してみましょう。 #light F#のプロジェクトを作成する際に最初に考慮しなくてはならない
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