村上春樹さんのインタビュー記事が今朝の東京新聞に展開されてました。歴史認識問題や原発問題についての箇所が印象的だったのでシェアします。歴史問題は謝ることだ大事というメッセージや原発を核発電所と呼ぼうなどは大いに共感しました。モラルなき政治を転換することが日本の、世界の平和ためにも必要だと痛感します。 東京新聞 4/17 一部引用 -歴史認識の問題についてはどう思いますか? 今、東アジアには大きな地殻変動が起きています。日本が経済大国で、中国も韓国も途上国という時には、その関係の中でいろんな問題が抑え込まれていました。ところが中国、韓国の国力があがって、その構造が崩れ、封印されていた問題が噴出してきている。相対的に力が低下してきた日本には自信喪失みたいなものがあって、なかなかそういう展開を率直に受け入れることができない。 -日中韓のバランスの基盤が新しくできるまではいろいろある? 落ち着く