科学やテクノロジーに関するコンテンツが満載のインターネット上の科学館。科学技術振興機構が運営遠くへ伝える 経済産業省では10月を「情報化月間」と定め、情報・通信・ITなどについて考える期間としています。私たちの回りにいつもある情報機器の開発の歴史について「遠くへ伝える 情報通信技術」でお楽しみ下さい。
語り継がれる名前です。 コンピューターの世界には、その歴史を作りあげた多くの偉大なハッカーがいます。コンピューターサイエンスの舵をとり、コンピューターという物を形作り、インターネットやネットワークの道を造った。それはハッカーの成せる技、彼らの存在なくして現代は有り得ないと言えるでしょう。ハッカーと一口に言っても、ハッカーにはブラックハットとホワイトハットと真逆の位置に存在する立場があります。インターネットの裏側で情報を盗み混乱を招くブラックハット・ハッカー、精通した知識を良いベクトルへと使うホワイトハット・ハッカー。しかし、どちらのハッカーもコンピューターの歴史の中で一端を背負いつづけてきたことは確かでしょう。 では、そんな歴史に名前を残すハッカー10人を紹介します。 コンラート・ツーゼ全てはここから。 何をもって世界初のコンピューターなのかというのと同様に、何をもって世界初のハッカーなの
Googleが先日の「Google 日本語入力」に続いて今度は無料で使えるパブリックDNSサービス「Google Public DNS」を出してきました。DNSのアドレスは「8.8.8.8」「8.8.4.4」というなかなか縁起の良い末広がりの数字を山ほど突っ込んでおり、覚えやすくなっています。 Googleによると、このDNSを自分のパソコンに設定することでページを表示するまでの速度が上昇し、セキュリティもアップするとしています。 というわけで、実際にWindowsで設定する方法は以下から。 Google Public DNS http://code.google.com/intl/ja/speed/public-dns/ Official Google Blog: Introducing Google Public DNS Using Google Public DNS ・Windows
VPN(Virtual Private Network)とはいったい何だ 外出先などからインターネット経由で安全に社内へアクセスしたり、特定のビジネスパートナーに対して安全に情報を提供したりするニーズが高まっている。以前は、このようなニーズに対しては専用線か、Webベースでの暗号化接続を提供するSSL(Secure Sockets Layer)、メールの暗号化という方法が主に用いられた。 しかし、サービスが多様化するにつれて、利用するアプリケーションを意識することなく通信を暗号化したいというニーズが高まってきた。そうした要求に対して最も有効なソリューションが、「Virtual Private Network(VPN)」だ。 では、VPNのイメージを解説しよう。
2013年3月23日 Web関連記事 新聞の代わりにニュースサイトを読み、手紙の代わりにEメールを送る…インターネットの世界は日々めまぐるしく進化しています。その中でもインターネットに革命を起こしたともいえる24人を紹介します。彼らの歴史は興味深いものばかりです。ぜひWikipediaと合わせて読んでみてください! ↑私が10年以上利用している会計ソフト! インターネットの父 ヴィントン・サーフ/ロバート・カーン 「インターネットの父」と呼ばれるヴィントン・サーフ氏とロバート・カーン氏は、インターネットのデータ転送技術の基盤となっているTCP/IPプロトコルを開発し、インターネットの創生に重要な役割を演じました。サーフ氏は聴覚障害者であり、聴覚障害者のための大学であるギャローデット大学の評議会のメンバーでもあります。カーン氏は世界初のパケット通信ネットワークであるアーパネットの詳細設計全体
7ってところがまたいいですね。 上の画にあるこのカード。世界で7人だけが保持している、大災害時にWorld Wide Webを再起動させる力を持つカードなのです。 もしインターネットで大変動・大惨事が生じたら。例えばDNSSEC(Domain Name System Security)がダメージを受け、URLから目的のウェブサイトに誘導できなくなった時等。そういった緊急事態にこのカードを保持している人が出動するそうです。 7人は、イギリス、アメリカ、ブルキナファソ、トリニダード・トバゴ共和国、カナダ、中国、チェコ共和国の7カ国から選出されており、再起動する際はアメリカにあるベースにこのカードを持って集合しなければなりません。 再起動のためには7人中5人が必要です。それぞれのカードには断片的な情報しかはいっておらず、5人集まると起動が可能に。 マンガみたいだ。かっこいい。 [BBC via
ネットで誹謗中傷を書かれた時に、法的に個人を特定する方法 に関するライフレシピをご紹介します。nanapi [ナナピ]は、みんなで作る暮らしのレシピサイトです。はじめに インターネットは便利ですが、誰でも情報発信ができる以上、個人情報を書かれたり、悪質でひどい誹謗中傷を書かれたりするリスクがあります。 今のネット社会では、少しくらいの批判に反応するのは効率的ではありません。しかし、自分の生活や家族、大切な人にまで害を及ぼすような誹謗中傷をされたり脅迫をされた時は法的な処置をとらざえるを得ない時があります。 そこで、ネットで誹謗中傷が書かれた時の対応法を紹介します。 最初にやること まず、一番最初に何をやらないといけないか。それは 「書いた人の発信者情報をゲットする」 というところです。 それはたいていの場合、IPアドレスと呼ばれるものです。IPアドレスとは、インターネットに書き込む時に記録
2009/05/28 「決してWebをあなどってはいけない」(Never underestimate the Web)。Google I/O 2009初日の基調講演でシュミットCEOに続いて登壇したのは、米グーグル バイス・プレジデントのビック・グンドトラ氏だ。ゆっくりと一語一語を区切りながら語り始めたグンドトラ氏の言葉には重みがある。彼は元マイクロソフト社員で、まさにWebをあなどっていた側にいたからだ。 グンドトラ氏はWindowsプラットフォームを唱道する立場にあった。彼に限らず、マイクロソフト社員の間には、ネイティブアプリケーションでなければできないことがあるとする見方が一般的だったという。「Keyholeという会社が出てきたとき、彼らが持つようなアプリケーションこそ、ネイティブでなければできないものだと言っていた。ところがグーグルは2004年11月にKeyholeを買収し、Goo
「自分が出したメールが相手に届かない」「行方不明になったみたいだ」──。そんな事例が目につくようになってきた。メールは、遅延はあっても“ほぼ間違いなく”届くものと考えているユーザーにとっては看過できない問題だ。 米Microsoft Researchの研究者が10月に発表した論文によると、送信されたメールの0.71~1.02%が「ただ消えて無くなる」としており、その主な原因がSMTPサーバーにおけるスパムフィルターにあると指摘している。 一般にスパム対策には、スパムを出させないようにする方法と、スパムを受け取らないようにする方法の2通りがある。前者の代表的な方法がOutbound Port25 Blocking(OP25B)やドメイン認証であり、後者の代表的な方法がフィルタリングである。 メールソフトのスパムフィルタリング機能やISPが提供しているスパムフィルタリングサービスなどの利用者な
2008年度の新入社員を対象にした調査結果より、就職活動中に企業のホームページを情報源として活用する割合が過去最高となったことが分かった。 社会経済生産性本部と日本経済青年協議会は、2008年度入社の新入社員を対象にした「働くことの意識」調査の結果を発表した。調査結果から、就職活動の情報源として企業ホームページの利用率が過去最高となったことが分かった。 就職先を選択する際に利用した情報源として、最も回答の多かったものは「企業ホームページ」(85.7%)であった。昭和44年から続くこの調査の結果全体で、企業ホームページの利用率が過去最高となった。インターネット関連の情報源としては「インターネットの就職関連サイト」(80.6%)も3位と上位に食い込んだ。昨年1位であった「会社説明会」(83.3%)は2位、「企業が用意した採用案内パンフレット」(77.3%)、「学校への求人」(53.6%)、「民
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