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日本と同人に関するsizukanayoruのブックマーク (1)

  • 社会不適合者の帰属意識。年末の有明。コミックマーケットという純粋日本社会。 - 何かありそうで何もない

    毎年夏と冬に有明に行くようになって、かれこれ10年を数える。 初めてコミックマーケットに参加したのは中学二年生の冬。当時好きだった個人サイトの方がサークルを出すというので初めてその名を耳にし、一体それがどんなイベントなのかも曖昧なまま、朝8時頃から冷たい海風の吹き付ける駐車場に並び始めたのを覚えている。 実際に会場へ足を踏み入れる前、私が「コミックマーケット」に対して抱いていたイメージは、同じ作品を愛好する人々が集うお茶会のようなものだった。お茶会とは言わないまでも、ちょっとしたサロンのように、集った参加者同士が声をかけ、語らいあう、そんな交流の場を思い描いていた。恥ずかしながら、人が私に声をかけるきっかけになればと、私はフェルトで好きなキャラクターのマスコットを手作りし、鞄にちょこんとつけたりまでした(当時大好きだった鋼の錬金術師のエドとウィンリィだった)。それを見た誰かが、「可愛いです

    社会不適合者の帰属意識。年末の有明。コミックマーケットという純粋日本社会。 - 何かありそうで何もない
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