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![「ズルい生活保護者」には働けないワケがある](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b74ce6e2b9b39da8f19e232c4773a93a7d88a0da/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftk.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fc%2F1%2F1200w%2Fimg_c10ee27c72a3e0db8cf023e1d1a0994e233844.jpg)
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1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢猫と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル~私たちの明日は? みわよしこ 生活保護当事者の増加、不正受給の社会問題化などをきっかけに生活保護制度自体の見直しが本格化している。本連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を紹介しながら、制度そのものの解説。生活保護と貧困と常に隣り合わせにある人々の「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 201
ただいま、Y!ニュース「意識調査」で、 生活保護費のプリペイドカード支給、どう思う? が回答募集中です(2015年2月4日まで)。 選択肢と現在の内訳は、以下のとおりです。 過度な飲酒やギャンブルを防げるので賛成(22,075票、46.8%)家計の収支を把握して自立を助けるので賛成(5,054票、10.7%)生活保護費が適正に支給されるので賛成(12,965票、27.5%)金銭給付の原則に反して違法なので反対(2,141票、4.5%)プライバシー権を侵害するので反対 (1,401票、3.0%)使える店が限定されて不便が生じるので反対(2,759票、5.8%)その他(791票、1.7%)圧倒的多数の皆様が、賛成していらっしゃいます。 でも、本当にその期待に応えてくれそうな取り組みなのでしょうか? この問題については、1月23日午前0時30分公開予定の連載「生活保護のリアル」次回で、詳細なレポ
『最貧困女子』著者・鈴木大介さんインタビュー(後編) 貧困対策はマイルドヤンキーから学べ 『最貧困女子』著者が語る、不安な社会でリスクを軽減する方法 >>【前編はこちら】「女性も自立すべき」という風潮が貧困を生む ―『最貧困女子』著者が語る、負のスパイラル構造 『最貧困女子』(幻冬舎新書)の著者であるルポライターの鈴木大介さんに女性を取り巻く貧困事情について伺うインタビュー。前編では、アラサー女性が貧困に陥る原因についてお聞きしましたが、後編では、貧困から抜け出す方法についてお話していただきました。 腹を割って話し合える人間関係を構築する必要がある ――独身女性にとって結婚という制度が貧困から身を守る手段になり得るのでしょうか? 鈴木:地方のいわゆるマイルドヤンキー層の話を聞くと、夫婦でそれぞれ非正規をWワークして、1世帯で4つの仕事に就くというのがベストという価値観になりつつあるようです
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