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Bookと高齢化に関するsizukanayoruのブックマーク (8)

  • 【読書感想】貧困と地域 - あいりん地区から見る高齢化と孤立死 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    貧困と地域 - あいりん地区から見る高齢化と孤立死 (中公新書) 作者: 白波瀬達也出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2017/02/19メディア: 新書この商品を含むブログ (7件) を見る Kindle版もあります。 貧困と地域 あいりん地区から見る高齢化と孤立死 (中公新書) 作者: 白波瀬達也出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2018/01/12メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 「日雇労働者の町」と呼ばれ、多くの暴動などで注目を集めた大阪のあいりん地区(釜ヶ崎)。しかし、高齢化が進み、単身者が多いため孤立死の問題が顕在化した今は、「福祉の町」として知られる。 書はこの地域の問題と取り組みを論じるものだ。高齢化、再開発、社会的孤立、弔いのあり方などは、日が抱える課題にも通じている。あいりん地区の試行錯誤は、今後の地域社会を考えるうえで

    【読書感想】貧困と地域 - あいりん地区から見る高齢化と孤立死 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】未来の年表 人口減少日本でこれから起きること ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    未来の年表 人口減少日でこれから起きること (講談社現代新書) 作者: 河合雅司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/06/14メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る Kindle版もあります。 未来の年表 人口減少日でこれから起きること (講談社現代新書) 作者: 河合雅司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/06/14メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 日が人口減少社会にあることは「常識」。だが、その実態を正確に知る人はどのくらいいるだろうか? 人口減少に関する日々の変化というのは、極めてわずか。ゆえに人々を無関心にする。だが、それこそがこの問題の真の危機、「静かなる有事」である。 書店には、人口減少・少子高齢社会の課題を論じた書物が数多く並ぶ。しかし、テーマを絞って論じるにとどまり、恐るべき日の未来図を時系列に沿って

  • ひとりで死んでも孤独じゃない ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ひとりで死んでも孤独じゃない―「自立死」先進国アメリカ (新潮新書) 作者: 矢部武出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/02メディア: 単行 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る Kindle版もあります。 ひとりで死んでも孤独じゃない―「自立死」先進国アメリカ―(新潮新書) 作者: 矢部武出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/08/17メディア: Kindle版購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 身体が悪くなっても、子供が近くにいても、アメリカの老人は最期まで極力ひとりで暮らそうとする。個人の自由と自立こそ、彼らが最も重んじている価値だからだ―。高齢者専用住宅、配サービスのNPO、複数世帯がつかず離れずで暮らすコーハウジングなど、独居老人と社会の紐帯を確保するためのさまざまな取り組みを紹介

    ひとりで死んでも孤独じゃない ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • http://jyoshige.com/archives/8849381.html

  • 【読書感想】介護殺人:追いつめられた家族の告白 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    介護殺人:追いつめられた家族の告白 作者: 毎日新聞大阪社会部取材班出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/11/18メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) なぜ、彼らは最愛の人に手をかけたのか?―家族の絆が悲劇に変わる「魔の瞬間」は避けられなかったのか。当事者取材で明らかになる、在宅介護の壮絶な現実と限界。 「介護疲れ」によって、ずっと介護してきた「最愛の人」を殺めてしまう、そんな事件が繰り返し起きています。 命を奪ってしまうくらいつらいのであれば、施設にあずけるか、公的な支援を受ければいいのに……などと考えてしまうのですが、そんなことは、「罪を犯してしまった」人たちも頭では理解していたはずです。 このを読んでいると、「介護殺人」の加害者の多くは、長年、身を粉にして「ちゃんとした介護」を続けている、真面目な人たちなんです

    【読書感想】介護殺人:追いつめられた家族の告白 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】ルポ 老人地獄 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ルポ 老人地獄 (文春新書) 作者: 朝日新聞経済部出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/12/18メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見る Kindle版もあります。 ルポ 老人地獄 (文春新書) 作者: 朝日新聞経済部出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/01/15メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 男女混合で雑魚寝、汚物の処理もせずノロウイルスも蔓延…。「ひもつきケアマネ」にい物にされ、都内から都外の施設に追いやられる。こんな老後に誰がしたのか?硬骨の格的社会派ルポ! いまの高齢者は、豊かな時代の日を享受して、逃げ切ろうとしている。 それに比べて、若者たちは、ちっとも良い思いをすることもなく、負担ばかりが重くなって…… というようなことを、僕も考えていたのです。 しかしながら

    【読書感想】ルポ 老人地獄 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】老後破産:長寿という悪夢 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    老後破産:長寿という悪夢 作者: NHKスペシャル取材班出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/07/10メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (8件) を見る 出版社からのコメント 「こんな老後を予想できなかった」――書の事例は決して他人事ではない! 金がないので病院に行けない、事は1日1100円以内……。 超高齢化社会を迎えた日で、「老後破産」に陥る人々が増えている。普通に年金をもらい、 自宅も所有、ある程度の預貯金……それでも生活の破綻は防げない! なぜ起こるのか、実態はどうなっているのか、予防策は? 驚くべき現状に肉薄した、衝撃のルポ! いまの高齢者たちは、年金ももらえているし、これからのさらなる少子高齢化社会から「逃げ切れて」羨ましいねえ、なんて、僕も思っていたのです。 まあ、僕だって、いまの若者たちからすれば、「まだマシじゃないか」って言われそう

    【読書感想】老後破産:長寿という悪夢 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 苦しまないと、死ねない国『欧米に寝たきり老人はいない』

    せめて、死ぬときぐらい安らかに逝きたい。 だが、現代の日では難しいらしい。老いて病を得て寝たきりになっても、そこから死にきるためには、じゅうぶんな時間と金と苦しみを必要とする。寝たきりで、オムツして、管から栄養補給する。痰の吸引は苦しいが、抵抗すると縛られる。何も分からず、しゃべれず、苦しまないと死ぬことすらままならない。 タイトルの「欧米に寝たきり老人はいない」理由は、簡単だが単純ではない。というのも、「寝たきりになる前に(延命治療を拒否して)死ぬから」が答えであることは分かっていても、なぜ「延命治療を拒否する」ことが一般化しているか明らかでないから。書によると、数十年前までは日と同様に、終末期の高齢者に対し、濃厚医療が普通だったという。欧米では、これが倫理的でないという考えが広まり、終末期は「べるだけ・飲めるだけ」が社会常識になった。金の切れ目が命の切れ目。高齢化社会に伴う医療

    苦しまないと、死ねない国『欧米に寝たきり老人はいない』
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