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reviewと神話と伝説に関するsizukanayoruのブックマーク (3)

  • 真・女神転生Ⅳファイナル、全ルートクリア及びマザーハーロット撃破!人間賛歌SFRPGの傑作! : ねこねこブログ

  • 『北欧神話と伝説』ヴィルヘルム・グレンベック - ボヘミアの海岸線

    いまやスルトはただひとり戦場に立っている。彼は炬火を大地の上に投げ、こうして全世界は火炎に包まれて燃え上がるのである。——ヴィルヘルム・グレンベック『北欧神話と伝説』 血まみれの世界よ 世界の中央には巨大な空隙があって、その北には氷に閉ざされた永遠の世界、南には灼熱に燃える果ての世界がある。その衝突から、さらにいくつもの世界がうまれ落ちる。これらの世界は遠く隔たっているが、巨大な世界樹の根によってつながれている。 真空を漂流する原子模型船のような世界では、神々と巨人、人間が入り乱れ、血で血を洗い続けている。氷柱からしたたる滴のように、人が死ぬ。戦士はそれを栄誉ととらえ、無駄な生など長引かせまいと死んでいく。そして人と同じように神々もまた死に絶え、世界は炎に包まれて沈み、その終末をむかえる。 ラグナロク、神々の黄昏により衝撃の終末をむかえる北欧神話は、いまなお西欧の文化にこんこんと息づいてい

    『北欧神話と伝説』ヴィルヘルム・グレンベック - ボヘミアの海岸線
  • 「神話の力」はスゴ本

    世界と向き合い、世界を理解するための方法、それが神話だ。 現実が辛いとき、現実と向き合っている部分をモデル化し、そいつと付き合う。デフォルメしたり理由付けすることで、自分に受け入れられるようにする。例えば、愛する人の死を「天に召された」とか「草葉の陰」と呼ぶのは典型かと。そのモデルのテンプレートが神話だ。いわゆるギリシア神話や人月の神話だけが「神話」ではなく、現象を受け入れるために物語化されたものすべてが、神話になる。 書は神話の大家、ジョーゼフ・キャンベルの対談をまとめたもの。キャンベルは、現代の小説家やシナリオライターにとってバイブルとなっている。例えばジョージ・ルーカス。スターウォーズの物語や世界設定のネタは、古今東西の神話から想を得ているが、その元ネタがキャンベルなのだ。書では、「英雄の冒険」や「愛と結婚」といった観点で古今東西の神話を再考し、神話がどのように人生に、社会に

    「神話の力」はスゴ本
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