冷蔵庫を開けると「どうも~」などと話しかけてくる癒し系ガジェット「Fridgeezoo」(フリッジィズー)が進化する。ソリッドアライアンスは10月6日、IoT版となる「Fridgeezoo WiZ」(フリッジィズー ウィズ)の登場を予告した。 2010年に登場した初期のフリッジィズーは、冷蔵庫のドアを開けると牛乳パックの姿をしたシロクマやペンギンが話しかけてくるという癒しグッズだった。「地球の温暖化や環境汚染のため、住処を失くした動物たちが行き着いた場所。それは冷蔵庫だった」という設定で、扉を閉めないと「あついよ~」「温暖化だ」などと文句を言い出すため、冷蔵庫の開けっ放し防止につながるといった実用的な側面もあった。 その後、外国語や各地の方言をマスターするなど語彙力を磨き、2013年にはあの「ガリガリ君」とのコラボも果たした。形状もパックからボトルに変化している。 ソリッドアライアンスによ
オムロンは2016年7月15日、7つの環境情報を取得できる「環境センサー」の法人向け販売を開始した。クラウドサービスに強みを持つニフティとの連携も発表。IoT(モノのインターネット)を活用したソリューションビジネスの創出を支援するという。 スマホアプリもリリース オムロンは2016年7月15日、7つの環境情報を取得できる「環境センサー」の法人向け発売を開始した。取得できる情報は、温度と湿度、気圧、音圧、加速度、照度、紫外線の7つ。Bluetooth Low Energy(BLE)によるビーコン通信に対応している。 環境センサーは、設置するだけで7つの環境情報をリアルタイムに収集できる。ビーコン通信で接続したネットワークを介して、クラウドなどに送信する。送信したデータはスマートフォンなどで遠隔管理が可能だ。また、設定した値を超えたときにだけユーザーに通知したり、内蔵メモリで情報の欠損を防止で
ワイルド・ミニ四駆をIoT化! Cerevoから夏休みの工作にピッタリの魔改造キット発売2016.06.30 18:498,113 野間恒毅 ドミネーターやセンサー内蔵スノーボード用バインディング「SNOW-1」を現実化したCerevoの新作はミニ四駆・魔改造キット。 Cerevoの名前は覚えてなくてもドミネーターを開発した会社といえば解りやすいですね。いまでは日本だけではなく海外でも有名、岩佐社長が「Cerevo」ロゴのTシャツを着て歩いていると、「ドミネーター! ドミネーター!」と若者に囲まれて記念撮影されるほどグローバルになってきました。 そのセレボの新作はみなさんご存知の「ワイルド・ミニ四駆」をスマホから操縦できるように改造するIoTキット。もう字面だけでニッチ臭がプンプンしますが、響く人には響きまくり。 本来ステアリングがなく、スイッチを入れると永遠に走り続けるワイルド・ミニ四駆
異常気象に悩まされる昨今。メディアでも予測しきれず、突然の天候の変化になす術もなく、という状態が続いている。 それなら、家の中に観測所を作っちゃおう。ということで開発されたのが、この「WeatherFlow」。天気予報に頼らず、自宅で天候および環境条件に関する正確な情報を取得。日常生活に役立つ、ホームユースのスマートウェザーステーションだ。 ・天候に関するあらゆる情報を正確に検知 本品は“AIR”と“SKY”、2つの機器で構成されている。 “AIR”には、日々の温度と湿度、気圧計測の他、雷を検知する機能も実装。嵐が近づくと警告を発し、ユーザーに通知するシステムを備えている。設置場所は、日陰であれば屋内外を問わない。 “SKY”には、独自技術による革新的なセンサーを搭載。太陽光、風速とその方向性、降水確率、UV指数といった、天候に関するあらゆる情報をリアルタイムで検出する。測定の精度を高める
By Mike 3Dプリンターやレーザー加工機など、従来は非常に高価な工業製品だったものがオープンソースによって、安価かつ自作できるキットとして続々と登場しています。そんな中、種まきから水やりまで、農作物の育成に必要な作業をすべて全自動してくれる自作のコンピューター制御マシン「FarmBot」が登場しました。 FarmBot | Open-Source CNC Farming https://farmbot.io/ 種まきから水やりまで、植物栽培を全自動で行うFarmBotの様子は、以下のムービーで確認できます。 Meet FarmBot - YouTube 伸びたアームにモーターと、一見、3Dプリンターやレーザー加工機のようなマシン。 これはオープンソースで作る「CNC Farming Machine(コンピュータ数値制御農作マシン)」 インジェクションが植物の種子を吸い取って…… 土壌
How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk
大切なモノは、もうなくさない。ソニー発ベンチャーのスマートアクセサリ「Qrio Smart Tag」が登場2016.06.01 19:30 渡邊徹則 つい最近体験したため、今すぐ欲しい。 「あれどこやった?」「たしかにあそこに置いたのに」 こんな経験、どなたでも思い当たるのではないでしょうか。しかもなくなるのって、いつも大事なモノだったりします。 サイバーエージェントが運営するクラウドファンディングサイト「Makuake」に、そんな悩みを解決する製品が登場しましたよ。 「Qrio Smart Tag」は、大切なモノとスマホをつなげる小さなアクセサリ。この小さな「スマートタグ」は、鍵やお財布などにキーホルダーのように取り付けることが可能。アクセサリの中にはBluetoothが内蔵されているため、スマホと連携させることで、万が一なくしてもスマホの操作でブザーが鳴り、すぐに見つけることが可能にな
世界最大級のITトレンドショー「COMPUTEX TAIPEI 2016」のテーマの一つがIoT。各社がさまざまなIoT製品を展示する中で、ソフトウェアの巨人・MicrosoftもがっつりIoT&クラウドを活用した製品の提案をしています。 Computex Taipei -世界最大級のITトレンドショー、IoTソリューションのベスト調達プラットフォーム http://www.taitra.gr.jp/event/computex/ Microsoftブースに到着。今年はIoTを大きなテーマに掲げる展示となっていました。 これは、「Windows IoT Heatmapテクノロジー」のデモ。 ブース全体を見渡して、ヒートマップで製品の温度を検出。どのエリアが人気があるのかを判断できます。 それだけでなく、訪れた人の数や滞在時間も把握できるとのこと。 時間別の訪問者数を数値化すれば、混み合う時
世界最大級のITトレンドショー「COMPUTEX TAIPEI 2016」のAcerブースでは、あらゆる物がインターネットにつながるIoT端末とクラウドを活用して、日常生活が便利になる「すぐそこにある未来」の風景を展示していました。 Acerのブースに到着。 IoTやクラウドに関するAcerの取り組みを説明してくれたのは、BUジェネラルマネージャーのRobert Wang氏。 まずは、ブース前に展示された4輪バギー。 これは電動のEVバギーです。 EV向けの各種IoTモジュールが搭載されています。EVでは各種センサーの情報を随時クラウドにアップロードして分析。集積したビッグデータは、バッテリーの管理など、ドライビング性能向上に役立てられるとのこと。 このUSB端子接続のパーツは、EVをアップデートするためのOTA用のモジュール。ソフトウェアプログラムの改良は、インターネット経由でダウンロー
頑張る介護は2年が限界だ――。Z-Works社長の小川誠氏はこう語る。同社は、センサーやクラウドなどを活用した明日からでも使えるIoTシステム「LiveConnect」を通じて、“頑張らない介護”の実現を目指している。2016年2月には、総務省の「I-Challenge!」にも採択されるなど、注目を集める同社。小川氏に、LiveConnectとは何か、“頑張らない介護”とは何かインタビューを行った。 「頑張る介護は2年が限界。センサーやクラウドを活用したIoTで“頑張らない介護”の実現を目指す」――2015年4月30日に設立されたベンチャー企業「Z-Works」社長の小川誠氏は、スマートIoT推進フォーラム 第1回合同部会に登壇し、こう話した。 センサーを活用した見守りサービスは各社展開しているが、“頑張らない介護”という言葉を目にしたのは初めてのことだった。同社が展開するIoTサービスと
How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk
シールドインタラクションは、Webブラウザやスマートフォンから制御可能なモーターユニット「Webmo」を2016年5月28日より販売開始する。価格は2万9800円(税込)。 本体内にステッピングモーターの他、ドライバーやMCUなどが搭載されており、スマートフォンなどからJavaScriptやProcessing、OSCなどといったWebエンジニアやWebデザイナーにとってなじみ深い言語を用いてモーターを制御できる。 モーターの分解能は25600ステップ(最大1/128 マイクロステップ動作)であり、4096ステップの分解能を持つエンコーダーも搭載しており、回転角度の取得も行える。MCUとしてはインテルのEdisonが採用されている。
u-blox(ユーブロックス)は、「第5回IoT/M2M展 春」で、スタンドアロン型BLE(Bluetooth Low Energy)モジュールや、IoTゲートウェイモジュールを応用したIoTソリューションのデモ展示を行った。 u-blox(ユーブロックス)は、「第5回IoT/M2M展 春」(2016年5月11~13日)において、サイコロに内蔵したセンサー情報からサイコロの出目を感知し、PC画面に表示するデモを行った。 センサー端末となるデモ用のサイコロには、同社製のスタンドアロン型BLE(Bluetooth Low Energy)モジュール「NINA-B1」シリーズや、加速度センサーなどが内蔵されている。NINA-B1シリーズは、Bluetooth v4.2の最新仕様に対応している。従来仕様に比べて、セキュリティ機能や機器同士の接続性が強化され、データ転送速度も2.5倍となる。また、モジ
組み込みシステムとIoT/M2Mの開発に必要なハードウェア・ソフトウェア・コンポーネントから開発環境までが一堂に集結する「第19回 組込みシステム開発技術展(ESEC2016)」および「第5回 IoT/M2M展」が開幕した(会期:2015年5月10~13日)。 ESEC2016のマイクロソフトブースでは、同社がIoTデバイスのクラウドへの接続性を認証するプログラムである「Microsoft Azure Certified for IoT」の説明に大きなスペースを割いている。 このプログラムはIoTデバイスとの接続に適したエンドポイントである「Azure IoT Hub」と接続できるデバイスであることを同社が認証するもので、認証を得たデバイスはIoTデバイスとして「Azureへ接続する」「データをAzureへ送る」「データをAzureから受け取る」ことが保証される。 ブースでは認証を得たデバ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く