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ブックマーク / note.golden-lucky.net (6)

  • k16's note: 書籍『ゼロから創る暗号通貨』をどう読むか

    濵津誠 著『ゼロから創る暗号通貨』(2018年10月、PEAKS発行)の編集をお手伝いしました。このはどんなかというと…… 土台となるP2Pネットワークから暗号通貨を自前で作ってみることで、ブロックチェーンを応用したまったく新しいサービスと未来を創るところまで意識できる 著者の濵津さん自身が教師役となり、ブロックチェーンの「うさんくさくない」部分の全体がわかるように、読者をひっぱっていってくれる 要するに、ブロックチェーンの技術を通して、濵津さんという凄腕技術者が読者のメンターになってくれるです。これまでクラウドファンディングで出資者しか読めなかったのが、今日から一般にも購入できるようになりました! ゼロから創る暗号通貨 著者: 濵津 誠, 製版,電子版 PEAKSで購入する 以下は、個人的な回想と、書でぼくが何をしたかの舞台裏。 暗号通貨についてざっくりと知りたいなと思って

    k16's note: 書籍『ゼロから創る暗号通貨』をどう読むか
    sky-y
    sky-y 2018/10/26
    “実際に読むとわかりますが、この本では暗号通貨をやるのにP2Pネットワークから本気で作り始めます。” 本気だ。
  • 技術書をクラウドファンディングで出版してみた

    あきみちさんから、「IPv6を出すということで、クラウドファンディングで協賛を呼びかけよう」(原文ママ)というアイデアを聞いたのは、TwitterのDMのやり取りを読み返すと2016年11月23日のことだったらしい。 DMには時刻が表示されないので正確な時間はわからないけど、その後のやり取りがいつの間にか11月24日になっているので、たぶんそういう時間帯だ。 それに対するぼくの最初の返答は、「それは既存の出版社だと面倒そうだ」(原文ママ)だ。 言外に「うち(ラムダノート)ならできるよ」が含意されていることは、起業前からいろいろ相談にのってくれていたあきみちさんには間違いなく伝わる。 とはいえ、そのころはまだ『プロフェッショナルSSL/TLS』も制作中だったし、直販ストアもなかったし、ラムダノートは胸を張って「出版社」と言える状態ではなかった。 そもそも、あきみちさんやぼくは技術自体という

    技術書をクラウドファンディングで出版してみた
    sky-y
    sky-y 2018/07/09
    “ 『プロフェッショナルIPv6』では、「こういう本が最小限の負担で読める世界が欲しい」という人から直接出資をしてもらったことで、商売として出版できるチャンスが広がった”
  • なぜ原稿をテキストで書かなければいけないのか

    これは編集とライティングにまつわるアレコレ Advent Calendar 2017の23日めの記事です。 原稿をどういう形式・記法で書くべきなのか、という質問をときどき受けます。 一瞬だけ悩むけど、だいたい答えはこうなります。 「記法はなんでもいいけど、できればテキスト形式で」 今日は、この答えの背景を話します。 まずは「なんでもいい」の部分から。 記法はなんでもいい 出版社や編集者によっては細かく原稿の記法を指定しているようですが、ぼくは特に原稿の記法を決めていません。 これは、そういう記法を決めることができずにここまできた、というのが正直な理由です。 つまり、ぼくの怠慢なんですが、なにも考えずに怠慢であったというよりは、積極的に怠慢になろうと考えた結果なので、そのへんを少し吐露してみます。 原稿の記法を決めるということは、執筆者の脳内にあるものを吐き出してもらうための形を決めるという

    sky-y
    sky-y 2017/12/27
    “「記法はなんでもいいけど、できればテキスト形式で」今日は、この答えの背景を話します。”
  • TeXでつくるMarkdownパーサ

    この記事はTeX & LaTeX Advent Calendar 2017の24日めのために書きました。 TeXの中でMarkdownを書ける 先月のことなんですが、TeXの、TeXによる、TeXのためのMarkdownパーサをつくました。 markdown-tex https://github.com/k16shikano/markdown-tex TeXで実装されてるので、当然、TeXで書く文書のなかで、シームレスにMarkdownを使えます。 具体的には、こんな感じに、\begin{markdown}から\end{markdown}のなかにMarkdown記法が書けます。 \documentclass{article} \usepackage{md} \begin{document} \begin{markdown} # markdown-tex markdown processor

    TeXでつくるMarkdownパーサ
    sky-y
    sky-y 2017/12/25
    “「Markdownについて話すのにMarkdownパーサの実装経験がなければ刺されるかも」という強迫観念から取り組んだ、概念実証のための実装です。” まじすか(Markdownについて書いてる人の意見)
  • Re:VIEWで売り物の本を作ってみた(InDesign抜き)

    を作って出版する仕事をしています。 今回、はじめてRe:VIEWを実際の仕事に使ってみたので、忘れないうちに感想とメモを殴り書きしておきます。 ちなみに、作ったのは『エクストリームプログラミング』というです。 公式サイトのREADMEに「an easy-to-use digital publishing system for books and ebooks」とあるように、 Re:VIEWは日語の技術書をできるだけ簡単に作るための仕組みです。 テキスト原稿に比較的簡便なマークアップをマニュアルどおりに施し、全体の構造をYAMLに書けば、それなりに体裁が整った日語の技術書PDFを編纂してくれます。 同じソースからepubも出せます。InDesignへネイティブに取り込めるような出力もはけるので、テキスト原稿をInDesignに流し込んでバッチ組版とかも可能です。 自分が今回使ったの

    sky-y
    sky-y 2016/05/10
    書籍を書く手段としての「Re:VIEW」はかなり注目しています。ただ同時に、Markdownで書いた原稿にも対応できるよう、PandocのReaderモジュールを書いてPullReqしてみたいです。
  • parsec で極める文章編集

    正規表現をまったく使えない編集者はひとにぎりだと思いますが、正規表現だと原稿の半角丸括弧を全角に変換する作業とか頭痛いですよね。わたしもいつも困ってました。 というわけで、いまや編集者必須ツールといってもいい parsec を新人編集者にぜひ使ってもらおうということで、 「Haskell Advent Calendar 2012」18日目という場を借りた素人チュートリアル記事です。 Haskeller が書いてるわけではないので、 「その考え方は違う」とか「もっと効率的な書き方がある」といったコメントがもらえるとうれしいです。 ちなみに、わたしの周りに新人編集者はもう何年もいません。まだ見ぬ新人へ向けて書きます。 parsec で最速テキストフィルター 最初に parsec を使おうと思ったときにぶちあたるのは、プログラマ向けの解説しかないことだと思います。 編集者というものは、 CSV

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