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2016年8月7日のブックマーク (4件)

  • 老朽美浜3号機「適合」/規制委 運転40年超3基目

    運転開始から12月で40年になる老朽原発、関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)について原子力規制委員会は3日、新規制基準に「適合した」とする審査書案を了承しました。40年を超えて運転延長をねらう原発では関電の高浜原発1、2号機に続き3基目です。 老朽原発は、運転中に機器などが劣化することによる危険性の増大や、設計や技術が古いなどの問題があります。原子炉等規制法では、原発の運転期間は原則40年ですが、規制委が認めれば最長20年延長できることになっており、実質何の歯止めにもなっていないことを改めて示しました。 審査では、基準地震動(原発で想定する地震の揺れ)の最大が993ガル(ガルは加速度の単位)と以前より大幅に引き上げられました。関電は、使用済み燃料プールのラックを固定式から置く方式に変更。この他に耐震補強などのため、炉内構造物の交換や格納容器の耐震補強工事を実施するとしています。 旧来の

    老朽美浜3号機「適合」/規制委 運転40年超3基目
    skype-man
    skype-man 2016/08/07
  • 老朽化した美浜原発が運転延長審査に合格→骨抜きの40年廃炉ルール | 福島原発事故の真実と放射能健康被害

    老朽化した美浜原発が運転延長審査に合格→骨抜きの40年廃炉ルール | 福島原発事故の真実と放射能健康被害
    skype-man
    skype-man 2016/08/07
    また審査に合格?田中委員長が自分で審査すごい難かしいっていってなかったっけ?
  • 運転制限の延長目指す美浜原発3号機 新規制基準の審査“合格” | NHKニュース

    ことし運転開始から40年になる福井県にある美浜原子力発電所3号機について、原子力規制委員会は関西電力の安全対策が新しい規制基準の審査に事実上合格したことを示す審査書の案を取りまとめました。原則40年に制限された運転期間の延長に向けては、11月末の期限までに残る認可が得られるかが今後の焦点になります。 このうち3日の規制委員会では、新基準の審査に関西電力の安全対策が事実上、合格したことを示す審査書の案が示され、全会一致で取りまとめられました。 原発事故のあと導入された運転期間を原則40年に制限する制度のもと延長を目指す原発の審査書案が取りまとめられるのは、同じ福井県にある高浜原発1号機と2号機に次いで2か所目です。 規制委員会は4日から1か月、一般からの意見を募集し、その後、正式に審査書を決定することにしています。 最終的に運転期間の延長が認められるには、さらに、設備の耐震性など詳しい設計の

  • 東京新聞:地元新設透ける思惑 美浜3号機「適合」:社会(TOKYO Web)

    原子力規制委員会が三日、運転開始から四十年の関西電力美浜原発3号機(福井県)の運転延長に道を開く判断を示した。美浜1、2号機は廃炉が決まり、一基だけが残る。再稼働には老朽化対策や新規制基準を満たす膨大な費用がかかる一方、出力は決して大きくない。関電がそこまでして3号機を残そうとする背景には、美浜の地に大型原発を新設する可能性を残そうとする思惑が見え隠れする。 (塚田真裕) 美浜3号機を新基準に適合させる費用は、千六百五十億円にのぼる。先に運転延長が認められた関電高浜1、2号機(福井県)の対策費は一基あたり千六十億円で、美浜3号機はかなり割高だ。想定される地震動が大きく、各所に耐震補強をし、使用済み核燃料を収納するラックを頑丈なものに取り換える必要が出た。原発の熱を海に逃す海水ポンプを、津波から守る大規模な防潮堤の新設も迫られたためだ。 その一方で出力は八二・六万キロワットと、百万キロワット

    東京新聞:地元新設透ける思惑 美浜3号機「適合」:社会(TOKYO Web)