甲斐谷忍@カモのネギには毒がある6巻発売中! @mangakap 「編集者に漫画を見てもらって、批評をもらったのですが、何が問題なのかいまいちわからない」という意見を多く聞いたので、ざっくりと表にしてみました。ちなみに 「話」「構成」「演出」ともに10点満点です。 pic.twitter.com/pjOYIM6dud 2018-01-31 13:12:08
で、アイドルについて語るPは沢山いると思うんですが。僕はアニメとして語ってみようかと。今回、僕的に印象的だったのは照明の使い方ですね。と言うか、今回明度が低かったですね。 幼稚園ごっこ番組とか、アイドルと着ぐるみのゆるふわ散歩番組という楽しいほんわかした番組をやってるんですが。 その番組を作っているアイドルの中の人をメタ的に見せるアニメーションとしてのシンデレラガールズは画面の照明を暗くしている。意図的に四隅などの明度を下げていて、デスノートなどの荒木哲郎監督の演出に似ている。 なので、美少女かわいいエンジョイアニメなのに、なんだか緊張感があるというか真剣みがあるというか、能天気な楽しさがなく、真面目?真面目うきゃーっ!って感じがある。 それが声優!の釘宮理恵さん回でもあったけど、「夢を見るのはお客さんで、中の人は夢を見せる側だから」というブラック企業的な?現実的な?シリアス要素がある。
水あさとの同名漫画を映像化し、2014年10月から12月にかけて放映された『デンキ街の本屋さん』。シンエイ動画が深夜アニメを手がけたことで話題になった本作は、どのようにして作られていったのか。放映終了から半年あまりたった今、佐藤まさふみ監督にお話を伺った。なお、本取材には、ポニーキャニオンの堀切伸二さん(プロデューサー)と、シンエイ動画の廣川浩二さん(アニメーションプロデューサー)にも同席いただいた。全3回でお届けする。 Profile 佐藤まさふみ Masafumi Sato 監督・演出・アニメーター。『Saint October』(監督)、『ジュエルペット きら☆デコッ!』(助監督)の他、『ケロロ軍曹』などの各話演出も多数手がける。最新の仕事に『プリパラ セカンドシーズン』(助監督)、『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』(演出[共同])など。 めいいっぱい詰め込んだ
メ之助 @japanoff 以前、一部の方から「響け!ユーフォニアム」の感想を書いてほしいと言っていただいていたので、これからしばらく連投しようと思います。個人的な感想なので完全に独断と偏見に満ちていますが、50ツイート近く続く可能性があるので、興味のない方はしばらくミュートかリム対応でお願いします。 2015-07-19 20:22:11 メ之助 @japanoff まず結論から。僕のユーフォニアムの評価はハッキリしています。一言でいえば、偉大な失敗作という言葉に尽きる。誤解を招きやすい表現ですが、これは僕のアニメ評における最大級の賛辞のつもりです。僕にとって傑作と失敗作は矛盾しない。 2015-07-19 20:26:27 メ之助 @japanoff むしろ失敗の名にすら値しないアニメ作品がいかに多いことか。あらゆる作品は失敗作であると偉い人は言いますが、そういう意味でユーフォは、少な
「響け!ユーフォニアム」のもじゃ主人公・久美子が好きすぎて何回も見直してたら、京都アニメーションの撮影処理が尋常じゃないことに気がついたので「響け!ユーフォニアム」を例にレンズ収差の解説も含めて紹介。 周辺光量落ち SLR Magic 35mm F1.7で撮影。 ボケのある写真を撮る時や設計に余裕がないレンズで発生する、写真の四隅が暗くなってしまう周辺光量落ち(周辺減光)と言われる現象。 例えば、「響け!ユーフォニアム」第1話の中学時代の演奏の回想ではこの周辺光量落ちが出ている。 周辺画質の流れ SLR Magic 35mm F1.7で撮影。 中央はピントが合っているが四隅にいくにつれて解像力が下がって"流れ"てしまっている(ついでに前述の周辺光量落ちも発生)。普通のレンズは、レンズからの距離がピントを合わせたところと同じであれば平面的に均一に写しとるが、このレンズは中央にピントを合わせる
『響け!ユーフォニアム』13話、緊張感ある素晴らしい最終回だった。トップシーンから第1話の冒頭を反復させる対比的な構成で、これはシリーズ演出・山田尚子の真価が見られるかもしれないな、と妙な高揚感があった。13話は吹奏楽モノなら逃げられないコンクール本番の演奏シーンをはじめ、語り口を探せばいくらでもみつかりそうな濃い回であり、集大成だ。その一つに人物相関のおもしろさがある。第1巻のスタッフコメンタリーで脚本の花田十輝が「シリーズを通して部員全員に台詞を与えたい」と話していたが、ふだんは脇役の部員同士で会話するシーンが最も多かったのも、この回だろう。そこで重要になってくるのが「視線」の在り処だ。山田尚子という演出家は「誰がどんな風に見ているか」の演出が抜群にうまい。青春のドキュメンタリズム、微熱感覚の作劇、色々な言い方はできると思うけれど、心情への接し方とその解釈が独特なのだ。時には石原さんに
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