以下の文章は、電子フロンティア財団の「Saving the News From Big Tech」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation メディアが危機に瀕している。世界中のニュースルームが閉鎖され、ジャーナリズムという職業そのものが絶え間なく、イデオロギーに基づく、物理的な攻撃に晒されている。労働の対価を必要としない、裕福な個人によって書かれ、公開されるニュースメディアだけが残るというのでは、報道の自由には何の価値もなくなってしまう。 メディアの金はどこに消えてしまったのか? その複雑さを紐解いていこう。 報道機関はいかにして自滅したか まず、報道機関そのものから見ることにしよう。ちょうどパーソナルコンピュータが家庭に普及しだしたころ、ニュースメディアは統合の嵐に見舞われていた。レーガン政権による金融市場の規制緩和、クリントン政権の
鈴鹿の信号機柱が折れた原因が犬のおしっこだというNHKのニュースが人気だけど、この報道ちょっと短絡的なんよ。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210713/k10013135901000.html 地中に尿素が沢山検出された→尿に含まれる塩分のせいで腐食が速く進んだって理路だが、この科捜研の推理、間違いじゃね?普通こういう場合に一番に疑うのは「近くに電話線が埋設されていないか?」って事なのだ。 この現場は「玉垣駅東」っていう交差点で折れたのはこの柱。 https://goo.gl/maps/syr4awTVenxKDcHZA 無塗装無被覆の亜鉛メッキ鉄柱だ。 信号の構成要素を知って欲しい信号を動かすには電気が必要だから電線が引き込まれている。最初期のリレー式信号機はこれだけで良かった。 ところが最近、と言っても30年以上前からはそれだけじゃなくて通信線
大リーグ・ドジャーズ所属の大谷翔平選手が元通訳である水原一平氏のInstagramのフォローを外した、というXでの投稿が拡散されている。しかし、Instagramにはフォローされている側のアカウントからフォロワーを削除す...
「なぜTBSのことを書かないのか」「TBS問題に触れないのはあまりに不自然だ」……。昨日、「坂本弁護士一家殺害事件から30年~事実や教訓を正しく後世に伝えたい」のタイトルで記事をアップして以来、こういうツイートがたくさん寄せられている。中には、私が真実を隠し、TBSを擁護していると疑っている人もいる。 この記事は、坂本弁護士一家の人となりや、突然命を奪われた理不尽さを伝え、そして本件は教祖麻原彰晃こと松本智津夫の指示によって起きたことを社会が記憶しておくために書いた。特に、麻原の指示について、実行犯らの証言を詳しくお伝えすることに多くを割いたため、事件に至る詳細なプロセスは省いている。それだけだ。 ビデオ問題が坂本事件を招いた、のか TBSが、坂本弁護士らのインタビュービデオをオウム真理教関係者に見せたことは、報道に携わる者の倫理に反し、強い非難に値する。このことが、麻原の中で坂本弁護士に
「午後6時半ごろ、自宅の近所からけたたましい救急車のサイレンの音が聞こえてきました。それを聞いた母が、『パパがまだ帰ってこない……、ひょっとすると、パパかもしれない!』そう言いながら、急に取り乱し始めました。不安になって父の携帯に電話をかけても、『電源が入っていません』というメッセージが流れるだけでした」 辛い日の記憶を私に語ってくださったのは、今年1月、父親の仲澤勝美さん(当時50)を交通事故で失った、長女の勝呂杏梨さん(26)です。 「母の予感は的中しました。警察から父が事故に遭ったという知らせを受け、私たちはすぐに病院へ駆けつけたのですが、到着したときにはすでに息を引き取っていました。父が胸ポケットに入れていた携帯電話は、画面が原形をとどめないほど割れていました……」 仲澤さんのスクーターと乗用車が衝突した三島市の現場交差点。仲澤さんは通勤でこの大通りを直進することはなかったが、事故
地球からおよそ38万キロ離れた月。その月とあるものがおしゃべりをしているような写真を掲載した「384,400Km離れた隣人」というツイートが、ネット上で話題です。 月と地球の距離はおよそ38万4400キロ。遠く離れているはずの月とカラスがまるで電線の上で会話をしているような構図です。 タイトルは「384,400Km離れた隣人」。 このタイトルと絶妙な構図の写真がネット上で評判を呼び、「圧倒的センスッッッッ!」「タイトルも写真もすてきすぎる」「遠近法すごい」「何をおしゃべりしているのかしらね」と、27日午後2時現在でリツイートは4万を超えています。 そこで、写真を撮影したアカウント名「空中テント」さんに話を伺ってみました。 「空中テント」さんは、埼玉県に住む22歳。写真は、今月23日の午後6時半ごろ、自宅近くで撮影したそうです。 仕事から帰宅後すぐに愛用の一眼レフを持って自宅を出た「空中テン
Hacker News new | past | comments | ask | show | jobs | submit login 1. F-35 Cleared for Full-Rate Production 17 Years After Its First Flight (twz.com) 47 points by jdmark 1 hour ago | hide | 6 comments 2. Nanofont3x4: Smallest readable 3x4 font with lowercase (github.com/michaelangel007) 26 points by lsferreira42 56 minutes ago | hide | 1 comment 3. Boinc lets you help cutting-edge science resear
このポストは、最近もやもやっと思っていることを吐き出したポエムである。厳格なファクトチェックを経たものと期待しないで欲しい。 tl;drサイバー攻撃としてプロパガンダをばらまくことを行うハッカーグループがいる彼らはfake newsサイトをいくつも作って選挙等に介入している不正アクセスして得た結果を、自分たちに有利な情報をフィルターしてWikileaksに流し、ニュースの情報源をコントロールしている本文ここ最近、日本でも”fake news”という単語を聞くようになってきた。僕が聞いたのは、rebuild.fmでその単語が出てきたときだったが、何故出演者がFacebookも引き合いに出して、怒りを感じているのかがわからなかったので少し調べてみた。もちろん、足りない視点などあるとは思うので、見つけたらこっそり教えて欲しい。 日本語でフェイクニュースや偽ニュースと言うと、虚構新聞のことか、とか
北海道の林道に親に置き去りにされた、田野岡大和くんが無事に保護されたニュースは、ここ英国でも主要メディアが速報で伝えた。BBCなどテレビの他、ロンドンの夕刊紙イブニング・スタンダードは一面トップで田野岡くんの写真を大きく掲載。「ALIVE!(生きていた!)」の文字の下に、「両親の言うことを聞かず森に置き去りにされた少年、6日後に見つかる」と言う見出しが付いていた。 行方不明となった山林には熊が出没することや、田野岡くんを発見した自衛隊員に「お腹がすいた」と話し、おにぎりやパンを食べたこと。また、診察した医師が「驚くほど元気で落ち着いている」と述べたことなど、発見当時の状況を詳しく伝えている。発見現場が夜には気温が7度まで下がり、雨も降ったことや、田野岡くんがTシャツしか着ておらず、マットレスの間で暖をとっていたことなどを詳しく説明。さらに、南アフリカ共和国や米国などで行方不明となり、無事に
4月14日に初めての震度7を観測した今回の熊本地震。その後の本震だけで収まらず、依然として余震は続き、震度1以上が1,000回を超えるという大きな災害となっている。テレビ各局では、何度も通常放送を取りやめて緊急報道特番に切り替え、多くのニュースキャスターが現地入りして、レポートを行ってきた。 その中でも、計2週間という長期にわたって被災地からレポートを行ってきたのが、フジテレビ系『みんなのニュース』(毎週月~金曜15:50~19:00)メインキャスターの伊藤利尋アナウンサーだ。倒壊した家屋からの救出劇など、緊迫の様子を伝え続けてきたが、一方で今回のマスコミ取材について謝罪する場面も。災害報道では異例のメッセージを発するに至ったその思いとは――。 ――今回の熊本地震で、伊藤アナは全部で2週間という、メインキャスターとしては異例の長さで現地を取材されていました。4月14日夜に前震が発生して、そ
民間放送各社は、ニュース番組の報道内容が政府見解と異なる場合、テロップを赤と青の2色で重ね合わせて同時に放送する「2色テロップ」を採用する方向で協議していることが、12日までに分かった。視聴者はそれぞれの色に対応したメガネをかけることで、自分の好みに合った報道を受け取ることができる。 政府・与党は、政治的公平性を欠いた番組作りに神経をとがらせており、8日には高市早苗総務相が、放送法4条違反を理由に電波停止を命じる「停波」の可能性にも言及した。 現在、民放各社で話し合われている2色テロップは、このような「偏向報道」批判を受けたもので、報道内容が政府見解と大きく異なる場合、政府見解を赤、別見解を青で重ねて表示する。そのままでは二重に表示されるため見にくいが、あらかじめ配布する赤・青の2種類のフィルター付きメガネをかけることで、どちらか一方だけが読み取れる仕組みだ。 例えば、アベノミクスについて
産経新聞2月7日付号外2月7日朝、北朝鮮が予告どおり「人工衛星」と称するロケットを宇宙に打ち上げ、大手メディアは一斉に「北朝鮮ミサイル発射」と大々的に速報した。どのメディアも「長距離弾道ミサイル」あるいは単に「ミサイル」と表現している。政府が「『人工衛星』と称するミサイルの発射」と発表しているのと歩調をあわせているのだ。ついでにいえば、アメリカ国務省も「北朝鮮のミサイル発射」(D.P.R.K. Missile Launch)と公式発表している。 一方、北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは「地球観測衛星・光明星(クァンミョンソン)4号を打ち上げ、軌道に進入させることに完全に成功した」と発表したという。 各メディアは、ほとんど鍵かっこすらつけずに「ミサイル」と決めつけて報道している。「北朝鮮が『人工衛星』と称する」という枕詞もつけず、単に「事実上の長距離弾道ミサイル」(読売新聞同日付朝刊1面)と書いて
デマに踊らされないために。 ネットの情報は玉石混交で、最新のニュースが素早く手に入ることもあれば、中にはデマや事実誤認が含まれます。間違った情報に惑わされないためにはメディア・リテラシーが必要とも言われますが、具体的に何をすればいいんでしょうか? オックスフォード大学のリサーチ・フェロー、Pete Brownさんが正しい情報を見分けるために簡単に使えるツールをまとめてくれました。 以下はThe Conversationに掲載された記事が米国Gizmodoに転載された内容の翻訳です。 「ドイツの難民の中にISISの旗、警察と乱闘」…先日、Conservative Postの見出しに踊った文言です。そこには「新たなリーク画像によりすべてが確認された」と書かれていました。問題の画像は、ISISの旗を掲げてドイツの警察官を襲撃するシリア難民、とされていました。 ヨーロッパへの難民受け入れに反対する
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く