Windows OSや日本語入力システム、アプリケーションで、[Ctrl]キーと他のキーとの組み合わせで操作を行う、ショートカットキーを多用している人も多いことだろう。 例えば、EmacsなどのUNIX系のツールを利用しているような場合、[Ctrl]キーによる操作は必須となる。しかし、Windows OS向けの標準的な106型や109型キーボードの[Ctrl]キーの位置は、最下段の最も左側と右側にあり、他のキーを押しながら[Ctrl]キーを押すには、指をホームポジションからずらさなければならず、素早いキー操作に向いていない。 ノートPCのキーボード [Ctrl]キーの位置は、最下段の最も左側と右側にある。[Ctrl]キーは、他のキーを押しながら利用するキーのため、この位置はあまり使いやすいとはいえない。一方、[CapsLock]キーは[A]キーの左隣で、ホームボジションに指を置いたまま、左
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