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ビズリーチで「HRMOS(ハーモス)採用管理」のフロントエンドエンジニアをしています、浅井です。前編では「AngularJSのリプレースにAngularを選んだ話」についてお話しました。 今回は、長期的にサービスを発展させていくことを念頭に置き、アプリケーションの規模やチームメンバーの人数が増えていってもスムーズに開発・メンテナンスしていくために、AngularでWebアプリケーションを再構築していく中で盛り込んだことをご紹介したいと思います。 前編:「AngularJSのリプレースにAngularを選んだ話」 BizReach Tech Blog AngularJS時代の課題 せっかくAngularに移行するからには、「AngularJS時代からの負債は引き継ぎたくない、メンテナンスしやすい仕組みにしておきたい」というのがチームメンバー全員の想いとしてありました。 まずは、Angular
本連載では、Webアプリケーションフレームワーク「Angular」の活用方法を、サンプルとともに紹介しています。前回はAngularのバージョン6で追加された新機能を紹介しました。今回は、Webブラウザーを自動的に操作してAngularアプリの動作を確認できる、e2eテストの利用方法を説明します。 はじめに Angularは、Googleとオープンソースコミュニティで開発されているJavaScriptフレームワークです。最初のバージョンはAngularJS(AngularJS 1)と呼ばれていましたが、バージョン2で全面的に刷新され、以降、おおむね半年に1回アップデートされています。 Angular CLIで生成したプロジェクトでは、自動的にテストを実行する機能として、「単体テスト」と「e2e(End-to-End)テスト」が利用できます。単体テストは、コンポーネントやサービスといった部品
本ブログではAWS Amplify+Angular6+Cognitoでログインページを作っていきます。また、ついでに、API GatewayにもCognitoで認証をかけて、Cognitoでログインしているユーザのみ利用できるようにしていきます。 どうも!大阪オフィスの西村祐二です。 本ブログは下記の続きになります。 AWS Amplify+Angular6+Cognitoでログインページを作ってみる ~バックエンド編~ AWS Amplify+Angular6+Cognitoでログインページを作ってみる ~バックエンド編~ 今回:AWS Amplify+Angular6+Cognitoでログインページを作ってみる ~フロントエンド編①~ AWS Amplify+Angular6+Cognitoでログインページを作ってみる ~フロントエンド編②~ AWS Amplify+Angular6+
Angular 2から6までの主要な進化をまとめた記事を読みたい。— Masahiko Sakakibara (@rdlabo) 2018年4月20日 逆にIonicの変遷が知りたいですね 最近Stencilも出てきたしその辺の絡みとか俯瞰的に見てみたいです— lacolaco (@laco2net) 2018年4月20日 rdlaboさんがしっかりGW明けにIonicの記事書いてくれたので、僕もAngularのv2からv6まで、3年弱の変遷についてまとめます。 Ionic 2 から 4 への、この2年間の進化を振り返る 前Angular v2時代 Angular v2 オフラインコンパイル AngularJSへの .component 逆輸入 Animation API Language Service Angular CLIとスタイルガイド SystemJSからwebpackへ For
AngularJS is planning one more significant release, version 1.7, and on July 1, 2018 it will enter a 3 year Long Term Support period. UPDATE (2020–07–27): Due to COVID-19 affecting teams migrating from AngularJS, we are extending the LTS by six months (until December 31, 2021). AngularJS Panel at Angular Connect 2015BackgroundAngularJS is an extremely stable framework for building web applications
(注:2017/08/30、いただいたフィードバックを元に翻訳を修正いたしました。) TL;DR — AngularJSのアイデアは、2012年には妥当と言えましたが、2017年においてはそうとは言えなくなっています。JSのエコシステムは、成熟度、柔軟性、および生産性の面で、あっという間にAngularの前を通り過ぎてしまいました。現在では、webpackやフロントエンドのNPM、成熟したツールとライブラリのエコシステムを背景として、 大型チームを有する企業であっても、 ReactやVueなどの軽量なJSライブラリを使用することで、大規模で柔軟性のあるSPAを、適切な設計で維持することが容易になっています。 加えて、Angular 2/4の問題が散見された3年の開発期間や議論の余地があるアーキテクチャの決定方針が、多くの企業にこの新しいフレームワークの採用を躊躇させているようです。 201
Angular 4が正式リリース、Angular 2から3を飛ばして4。後方互換性を維持してより小さく高速に 1つ前のバージョンはAngular 2で、新バージョンは3を飛ばして4になったのは、Angular Routerのバージョン番号とのコンフリクトを避けるためと説明されています。 Angular 4は基本的にAngular 2への後方互換性を備えており、ほとんどのアプリケーションでそのままAngular 4へバージョンアップが可能。 より小さく高速に。アニメーション機能はコアから分離 Angular 4ではフレームワーク自体がより小さく高速になったとされていますが、特にAOTコンパイラ(事前コンパイラ)の生成コードが最適化され、多くのケースで6割程度に縮小。複雑なテンプレートほど効果が大きいとのこと。 また、アニメーションパッケージがコアライブラリから分離され単独のパッケージになった
import { Component } from '@angular/core'; import {CounterService} from './services/counter.service'; @Component({ selector: 'app-root', templateUrl: './app.component.html', styleUrls: ['./app.component.scss'] }) export class AppComponent { point: number; constructor(private counterService: CounterService) { this.point = counterService.point.getValue(); counterService.point.subscribe((v) => this.p
Angularの次バージョンは「Angular 4」に、2017年3月リリース。今後は単に「Angular」と呼んでほしいと ベルギーのヘントで行われたAngularのイベント「NG-BE 2016」で、基調講演に登壇したGoogleのAngularチームリードIgor Minar氏は、Angularの次のメジャーバージョンアップが2017年3月に登場する「Angular 4」であることを明らかにしました。 「私たちはAngular 4を2017年3月にリリースする予定だ。本当に本当だよ(I'm being super honest with you guys!)。わけわからんなんて言わないで、大丈夫だって!(Don't freak out. It's going to be good)」(Igor Minar氏) Angular 4はAngular 2と互換性を維持し、そのまま移行できる
JavaScriptのフレームワークはReact、Angularなどが人気ですが、ここ最近フロントエンド界隈を中心にRiot.jsが注目を集めています。 軽量でHTMLに似通った文法を採用しており、扱いやすいJSフレームワークとして人気急上昇中です。 そこで今回は、これからRiot.jsを始めるエンジニア、Riot.jsに興味のあるエンジニアに向けて、Riot.jsの入門資料(記事・スライド)をまとめました。 比較的扱いやすいJSフレームワークなので、難しく考えずにまずは使ってみてください。 JavaScript案件を提案してもらう Riot.js入門記事 Riot.js — A React-like user interface micro-library http://riotjs.com/ja/ Riot.jsの日本語公式サイトです。 ガイド、FAQ、APIなど、各メニューが日本語化
GoogleがAngular 2を正式リリース! 未来のウェブ標準を意識した新しいフレームワーク グーグルが開発するJavaScriptフレームワークAngularの最新バージョン「Angular 2アンギュラー・ツー」が本日、正式リリースされました。 Angular 2はSPAエスピーエー(シングル・ページ・アプリケーション)の開発に利用するフレームワーク。AngularJSの後継にあたります(バージョン1.x系ではJSフレームワークとしてAngularJSアンギュラー・ジェイエスという名称でしたが、バージョン2からはJSに限定しないフレームワークとなったためAngularという名称になっています)。 AngularJSはMVWフレームワークとして2010年にグーグルよりリリースされ、多くのウェブサイトで採用されてきました。新バージョンではアーキテクチャーの一新により、ウェブ標準が意識さ
どうも、らこです。 ついにAngular 2.0.0が正式リリースされました!めでたい!! 今回はRC.7も含めた変更点の解説に加えて、正式リリース後のAngularの予定についても紹介します。 RC.6からの変更点 RC.7、2.0.0ともに、ほとんどがバグ修正とドキュメンテーションの追加で、破壊的な変更はRC.7にひとつあるだけです。 2.0.0-RC.7 2.0.0 破壊的変更 ...Metadata系のクラスを廃止 refactor(core): remove `…Metadata` for all decorators and use the dec… · angular/angular@63e15ff RC.6までは、@Componentデコレーターに渡すオブジェクトの型はComponentMetadataというクラスになっていて、 Component以外にもそれぞれのデコレー
過去にJavaScript開発をやったことがある人であれば、 Redux のことは聞いたことがあるでしょう。Reactとともに一般に普及し、開発者の中には「当時のJavaScript関係で一番興奮した出来事だった」、「アプリケーションの構築に大変革をもたらした」、はては「Reduxのおかげで地球温暖化が完全に止まった」と言う人もいるくらいです。 失礼、ちょっと我を忘れてしまいました。しかし、真面目な話、Reduxはアプリケーションの構築方法に、変化をもたらしたのは本当です。この投稿では、Reduxを別のライブラリの Immutable.js と一緒に、Angular 2と統合するやり方をご説明します。 概要 この投稿では、FluxアーキテクチャとReduxの基本的な概念を考えていきます。それから、簡単な連絡先リストのアプリケーションを段階的に作っていきます。初めは基本的なセットアップを構築
(訳注:2017/02/16、画像、元記事がリンク切れしていたため修正いたしました。) 状態遷移の管理はアプリケーション構築の上でもっとも難しいとされる部分の1つです。URLに状態が確実に反映されなければならないという意味ではWeb上では特に難しいと言えます。さらに、アプリケーションを複数のバンドルに分けて要求に応じてロードする処理をする場合がよくありますが、これを透過的に実行するのは大変です。 Angular Routerはこのような問題を解消してくれます。Routerを使えば、アプリケーションの状態を宣言的に特定でき、URLに気を付けながら状態遷移を管理することができ、必要に応じてにコンポーネントをロードできます。この記事では、RouterのAPIについてだけでなく、背後にあるメンタルモデルと設計理念についても考察したいと思います。 では、始めましょう。 概略 Routerは何をするの
はてブビューア Skimii http://skimii.net 作ったもの タグベースのはてブビューアを作りました。 ウォッチしたいキーワードをタグとして登録すると、ブックマークされたエントリをタグごとに一覧表示します。 Skimii 作った理由 自分の興味対象にピンポイントでアクセスしたいという理由です。 はてなブックマーク公式では、かなり大きなくくりでのカテゴリ分けなので、ウォッチしたい対象にピンポイントでアクセスしにくいなぁと感じていました。 タグごとにエントリを表示できるので、対象を絞ることができノイズの少ない情報を得られるかと思います。 しかしながら… インタレスト機能 - はてなブックマークヘルプ すでに公式で同じものが提供されています。作成途中で気づいた… ただ、公式には無い機能もあります。 ブックマーク数の閾値設定 すでに読んだエントリを表示しない設定 構成 フロントエン
Angular 2 alpha.11, alpha.13 時点の情報です。現時点の最新版とは全く異なる内容です。現在では公式サイトのドキュメントが充実しているので、そちらを参照することをおすすめします。 昨日参加してきた ng-japan の間、Angular 2 の 5 Min Quickstart という Hello World 的なサンプルから始めて、貧弱な TODO アプリを作ってみました。感想と、その過程でいろいろハマったところを書いてみます。 感想 まずは感想から。 別のフレームワーク? やっぱり Angular 1.x とは別のフレームワークだなあという印象です。概念も書き方もツールも違う。ライブラリもそのまま使えない。Angular とは別の名前にした方がいいのでは、というくらいです。 現時点では、他のコンポーネント志向のフレームワークに乗り換えてもコストは同じな気がします
(English article is here.) こんにちは、吉岡([twitter:@yoshiokatsuneo])です。 ウェブ開発に欠かせないJavaScriptフレームワークですが、日々発展しておりReact.js, Ractive.js, Aurelia.js, AngularJS2.0など次々と新しいフレームワークが出てきています。 一体どれを使えばいいのか?何が違うのか?何から調べていいのか迷うことがあります。 そこで、現時点で事実上全てとなる、9大主要フレームワークについて、実際に使ってみて比較を行います。 Backbone.js Ember.js Knockout.js AngularJS(1.x) React.js Ractive.js vue.js Aurelia.js AngularJS2.0(アルファ版) これらのフレームワークでは、以下のような機能が実現さ
We’re excited to unveil the result of a months-long partnership with the Angular team. This partnership has been very productive and rewarding experience for us, and as part of this collaboration, we’re happy to announce that Angular 2 will now be built with TypeScript. We’re looking forward to seeing what people will be able to do with these new tools and continuing to work with the Angular team
Help us understand the problem. What is going on with this article? どうも、@armorik83です。 Fluxフレームワーク"Arda"、皆さんご存知ですか? 概念や思想を含めて大々的に発表されたのは、おそらく2015年2月16日(記事掲載時点でおととい)という新たなOSSです。 開発者は@mizchi氏。Qiitaの中の人 (Kobito)、魂が震えてる人、Reactの人として有名かと思いますが、個人的にはAngularJSが嫌いな人という認識です。 今回、そんなmizchiさんが開発されたフレームワーク"Arda"をあえて取り上げたい衝動に駆られたので、興味のある方はお付き合い下さい。 動機 気になった理由の前に、ここに至った動機を前置きします。ここ長いです。例のアレな感じです。 思い出話 私は2013年秋からAng
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