博士課程には、二人として同じ学生はいない。そして、教師がすべきことも個々の学生に応じて変わる。自分のキャリアを振り返ってみて、うまくいったいくつかの方法と、よく使われているけれど実際には学生のためにならないやり方というのがよくわかるようになった。まず初めに述べておくと、教師のゴールとはどうやったら学生が自分自身の力で考え、新しいアイデアを組み立て、問題を解ける人になれるかを教えることだ。
![Leo's Chronicle: 学生を成功に導くアドバイス - Ullman先生からのアドバイス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5c104fd5b127b5b2db96a31350da028a02c32d9c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogger.googleusercontent.com%2Fimg%2Fb%2FR29vZ2xl%2FAVvXsEjEKBGmmmDH9PSXT7OA8-bGqKeLruiu2hBpkpm4xhsZrYa9zjfZkzAM-gwhed7im9vprtEpJnCVfTjWI-YizXaGc0XDtLxnmuoK6VZxPI8V3qvkIlQfq9phnAIDJK3CUKq3v8g8Mg%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2Fuf1.jpg)
博士課程には、二人として同じ学生はいない。そして、教師がすべきことも個々の学生に応じて変わる。自分のキャリアを振り返ってみて、うまくいったいくつかの方法と、よく使われているけれど実際には学生のためにならないやり方というのがよくわかるようになった。まず初めに述べておくと、教師のゴールとはどうやったら学生が自分自身の力で考え、新しいアイデアを組み立て、問題を解ける人になれるかを教えることだ。
前の記事 53万年前の頭蓋骨:障害児を育てていた初期人類 「早送りで見る自然現象」傑作10選 2009年4月 1日 Aaron Rowe 世界には、進行がゆっくりとした出来事が満ちあふれている。低速度撮影(インターバル撮影)がなければ、観察が苦痛であるような。 しかし、この撮影技法を駆使すれば、長い物語を短く、そして面白いものへと変えることが可能だ。現象の生じ方がとても遅い場合、速度を上げた映像を見ることで、科学者なら、一歩退いた視点から問題の全体像を見られるようになる。スピードが増すだけで、普段は止まって見えるものが動きだし、最高に退屈な光景さえもが活気づいてくる。 『ワイアード・サイエンス』が選ぶ、自然現象を低速度撮影した映像の傑作を紹介しよう。 10位:皆既月食 Pete Herron / YouTube [2008年2月20日に撮影] 9位:デンバーの吹雪 Mike Kalush
2009年04月02日03:30 カテゴリTips tips - svnメイン、でもgithubでも公開したい場合の最小手順 というわけで、遅ればせながらgithubはじめました。 dankogai's Profile - GitHub のですが、正直どうもgitにはとっつけない。RCS → CVS → subversion というのは、コマンド体系も互換性が高い正常進化でとっつきやすかったのですが、gitはそもそも考え方からして違うということも大きいかと思います。 というわけで、とりあえずひきつづき subversion をメインに使いつつ、githubでも公開したい場合どうしたらいいのかという備忘録を。 gitクライアントの入手 入手は以下から。 Git - Fast Version Control System 私はOS Xのバイナリを素直にインストールしました。インストールすると
日本において、マグロを寿司ネタに用いるようになったのは、江戸時代後期の文政年間(1818年-1830年)、江戸の華屋与兵衛が握り寿司を開発し、シャリに、それに見合う大きさに切った魚介を載せた[注釈 3]。関東で醸造が行われるようになった醤油を付けて食し、マグロは一定時間それに漬けたもの(「ヅケ」)を供した[13][14][15]。 脂分が多く、日持ちしない「トロ」は廃棄されていたが、昭和時代に入ると、輸送・保冷技術の発達により、トロを食すことが一般化した[16]。 ネギトロ巻きの誕生は、1964年(昭和39年)、浅草に本店がある『金太楼鮨』とされる。三ノ輪店で残った寿司種を手巻き寿司にして賄いで食していたが、鉄火巻きに使用する中落ち・すき身にネギを加えると、マグロの脂っぽさが打ち消された。それを客に提供したところ好評で、常連客を通じて本店にも伝わり、本店のメニューに採用された[17][注釈
ロジスティック回帰(logistic regression)の学習が,確率的勾配降下法(SGD: stochastic gradient descent)を使って,非常に簡単に書けることを示すPythonコード.コメントや空行を除けば十数行です. リストの内包表記,条件演算子(Cで言う三項演算子),自動的に初期化してくれる辞書型(collections.defaultdict)は,Python以外ではあまり見ないかも知れません. リストの内包表記は,Haskell, OCaml, C#にもあるようなので,結構メジャーかも知れません. [W[x] for x in X] と書くと,「Xに含まれるすべてのxに対し,それぞれW[x]を計算した結果をリストにしたもの」という意味になります.sum関数はリストの値の和を返すので,変数aにはXとWの内積が計算されます. Pythonでは,三項演算子を条
Javaと聞くと、遅くね?と拒否反応を示す人は多いはず。就職して以降、弊社の戦略的事情から(本当だろうか)もっぱらプログラムはJavaで書いています。Javaは適当に遊んでいた程度でしたが、だいぶ慣れてきました。チューニング的な意味で。最近、大規模データや構造化データを扱うことが増えたので、ちょっと気を抜くと動かなくなります。同じインターフェースで5回くらい実装し直すのはざらです。 さて、Javaはインタプリタだから遅いと思われがちですが、本当でしょうか。最近の経験を鑑みるに、JIT最適化はかなりがんばっているという印象を受けます。経験的に(CPU実験の)、もっとも効く最適化の一つはインライン展開(とそれに伴う定数伝搬など)なんですが、そちらは実はだいぶがんばっているように思います。遅い原因は、そこではなくてメモリ馬鹿食いから来るキャッシュミスと、それに伴う速度低下が原因の用に思います。J
Java並行処理プログラミングを読み終えた。ここ 1 年に読んだ技術書の中でダントツのベスト。(2位はWorking Effectively With Legacy Code) 「Java の本だから関係ない」と思った人にこそ読んで欲しい。僕もここ数年 Java のコードなど一切書いていないが、この本を読んで得たものは非常に大きかった。 この本では マルチスレッドプログラミングにおける問題と背景、その対処方法 Java が提供している API の設計と実装 を解説している。分かりやすさとレベルの高さを兼ね備えたとても良い本。翻訳も最高。 僕はこの本を読んで、Java の並行処理プログラミングは、想像を遙かに超えて進化している事に驚きを隠せなかった。何回も twitter で Java すげーと叫んだ。 これを読んでしまうと、最近僕が熱心な Scheme も含めて、自分の身の回りにあるプログ
今日は daiti-m さんの教師なし単語分割話と id:nokuno さんの Social IME 話を聞きに行くため、仕事を午前中で終えて一路本郷へ。第190回自然言語処理研究会(通称 NL 研、えぬえるけんと発音する)。六本木から大江戸線で麻布十番、南北線に乗り換えて東大前で降りたのだが、ちょっと失敗して10分以上 Social IME の話を聞き逃してしまう。残念。 というわけで最初の発表については nokuno さん自身による発表スライドおよびshimpei-m くんのコメントを見てくれたほうがいいと思うが、個人的に思うのは(直接も言ったけど)研究発表とするならポイントを絞ったほうがいいんじゃないかなと。 研究の背景と目的 従来手法の問題点を指摘 それらを解決できる手法を提案(3つ) までは非常にいいのだが、そこから先がそのうちの1つしか説明・評価していないので、ちょっと述べてい
「甲子園」というキーワードでGoogle検索を行うと、ページ中には「甲子園」という単語が含まれていないNHKのサイトがトップに表示されるそうです(現在では阪神甲子園球場がトップ、続いてNHKのサイト)。 いっぽう、Yahoo! JapanではNHKのサイトはトップ10には含まれず、阪神甲子園球場がトップでした。また、LiveSearchではトップに「甲子園のニュース検索結果」が表示され、続いて「阪神甲子園球場」、NHKのサイトが表示されます。また、「koushien」で検索するとGoogleとYahoo! JapanはNHKのサイトがトップ、Live Searchでは「www.koushien.jp」がトップでした。 自分の推測としては、純粋にアルゴリズムの結果だとするなら、URLから内容の理解をしようとしている事、ローマ字・日本語変換を行っている事、元からNHKのランクが高い事、2006
三重大学の奥村教授のブログによると、MIT は全ての学術論文をオープンアクセスとすることを 3/18 に行われた全学教授会で決定したとのこと (MIT news の記事, Okumura's Blog の記事) 。 情報公開のために用いられるソフトウェアプラットフォームは MIT Libraries と hp 社によって 2002 年から開発されている DSpace。原則全ての論文が公開され、公開を希望しないものについては教員が個別にオプトアウトするという姿勢。ハーバード大やスタンフォード大の一部の学部では同様の情報公開を行っているが、全学としてこの方針を打ち出したのは MIT が初という。 これもオープンソースの流れの中の成果のひとつかも 工科大学と言いつつ全然工科大学でない MIT でこういう決定がなされるのは世界の最高峰ならでは。日本の総合大学だと学部・研究科によって賛否両論となり
開発に関わっていて、UNIX(Linux)を触った事のある人は「SLコマンド」をご存知の方が多いのではないでしょうか? lsを間違えてslと打つとこんなのが煙を吹きながら走る sl(1) コマンドを作りました. via: 豊田正史とslコマンド (Masashi Toyoda and SL command) ファイル一覧を出力する「ls」をtypoして「sl」と打ってしまうと、文字通りSLが画面を走り抜けるというすばらしくくだらない仕組みなのだ。いわゆる、ジョークコマンドの一つとしてとても有名で、多くの開発者の気持ちを和らげた(腰を砕いた)ことでしょう。 さて、そんなくだらないジョークコマンドを懐かしんでいると、JavaScriptでSLを動かしてみたくなってしまったので作ってみました。 ・SL.JS ブックマークレット方式にしてあるので、上のSL.JSリンクをブックマークして下さい。 ど
「PC内のファイルをどこに保存したか分からなくなり、迷子にしてしまったことがある」人は7割――アイシェアがファイルの整理についてネットユーザーに聞いたアンケートで、こんな結果が出た。 20~40代のユーザーにネットで調査し、380人から回答があった。「よく迷子になる」が7.6%、「たまに迷子になる」が63.7%で、合計71.8%が“ファイルの迷子経験”があった。 男女別に見ると、男性は74.7%、女性は67.1%と、男性が女性を約7ポイント上回った。 回答者がきれい好きを自認しているかどうかと、ファイルの迷子経験との関係も調べた。「迷子経験がある人」で「きれい好き」は53.5%、「迷子経験がない人」で「きれい好き」は70.7%と、きれい好きな人の方が迷子経験者が少ないという結果だ。
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