まさにネット上でこういうタイトルの 本の宣伝をしてしまうのは コンプライアンス的には はたしていかがなものなのかと 多少は自分でもそんなふうに 思わないでもないのだけれど、 でも、逆に言えば本書が 暴き出そうとしているのは まさしくこういった 事象だったりもするのである。 という訳で、半年ぶりの新刊が 今月末いよいよ発売になります。 やっぱり訳書です。創作の方はもう少し。 端的にいうとこちら、 爆弾みたいな本です。 お楽しみに。 ま、でもこれだけでは 何がなんだかわからないので まずは例によって アマゾンなどですでに読める 版元さんのオフィシャルの 宣伝文のコピペから。 ツイッター時代のヴォネガット──『ザ・タイムス』 文化的な診断による怒りのコメディ!──『ガーディアン』 本を読む人種こそはこのネット社会が 生み出した地獄絵図に 抗う術を手にしている唯一の存在だぞ。 本を読む人種だけがネ
![浅倉卓弥『『くたばれインターネット』①』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1b42b1c7aa43ef35c0b9d1fad97653e6bcd1b5bc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat100.ameba.jp%2Fspskin%2Fheader%2Ftalent%2Fa%2Fasakura-takuya.jpg%3F20240517)