本筋の選挙戦より、過去最多の56人の立候補や、一部政治団体のポスター掲示板ジャック、肌を露出する候補者も出現した政見放送など場外戦の方が混乱した「七夕決戦」の東京都知事選。7日の投開票で、現職小池百合子知事(71)が55人を引き離し、3度目の勝利を果たした。 【写真】「小池氏当選確実」を知った瞬間の石丸伸二氏 過去に現職知事が都知事選で負けたことはないが、今回は蓮舫前参院議員や「バズる」と話題の前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏ら有力候補が参戦。当初戦況は混沌(こんとん)としていたが、やはり現職は強かったという結果で、17日間の選挙戦は幕を閉じた。 一方、今回の選挙戦で、票数とは別の視点、話題性で「圧勝」したのが、石丸氏だった。安芸高田市長時代の「恥を知れ、恥を」など歯に衣(きぬ)着せぬ発言がSNSで拡散され注目を集めた人物だが、「石丸劇場」とも呼ばれた街頭演説には、全国から支持者が集結。永
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