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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (372)

  • 第1回 Surface RTとどこが違う?――「Surface Pro」

    2013年6月7日、ついに日でも「Surface Pro」の販売が始まった。今回PC USERでは日版の体と純正アクセサリをまとめて入手したので、その魅力や気になるポイントを紹介する。 Surface Pro発売――「ビックカメラ赤坂見附店」の専用コーナーは大盛況 日市場向け「Surface Pro」、海外版よりもオトク価格なのはなぜ? ARM版Windows 8の「Windows RT」を搭載した「Surface RT」は2013年3月に発売されたが、そちらではなくSurface Proを待っていた人も多いだろう。Surface RTが利用できるソフトウェアはWindowsストアアプリ(Windows RTに対応するもの)に限られるのに対し、Windows 8 Proを搭載したSurface Proはx86/x64用に開発されたWindows用アプリを使える“普通”のWindow

    第1回 Surface RTとどこが違う?――「Surface Pro」
  • 「親父の経験と勘をクラウドに蓄積」──明大・MSなどが取り組む“クラウドトマト”栽培

    明治大学はこのほど、同大黒川農場(川崎市)でITを活用して行われているトマト栽培の様子を公開した。生育環境に関わるデータをリアルタイムに計測し、日マイクロソフトのクラウドサービス「Windows Azure」上にデータを蓄積。計測・分析結果はタブレット端末で可視化され、使用する水や肥料の量を最適な割合で指示することができ、収量増加につなげられるという。 同プロジェクトは、同大と、M2Mプラットフォームを提供するルートレック・ネットワークスが中心になり、クラウドを担当するマイクロソフトとアプリ開発のセカンドファクトリーが協業した産学連携事業。ICT養液土耕システム「ZeRo.agri」により、センサーで収集したデータを活用し、農作物を管理・栽培している。 養液土耕栽培とは、収量を減らさずに灌水(かん水)量を減らす最も経済的な方法として1950年代にイスラエルで開発された農法。かんがいに肥料

    「親父の経験と勘をクラウドに蓄積」──明大・MSなどが取り組む“クラウドトマト”栽培
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    smartbear 2013/06/04
  • いよいよ「Surface Pro」も国内発売か――渋谷にティーザー広告が登場

    東京・渋谷のセンター街にある渋谷QFRONT。Surface Proと思われるティーザー広告が登場した 日マイクロソフトが、東京都・渋谷に「Surface Pro」(Surface with Windows 8 Pro)と思われる製品の屋外広告(ティーザー広告)を掲示している。渋谷センター街の入り口に立つ、渋谷QFRONTのビル全体に広告を掲示しており、中央と左右の3面それぞれにSurfaceのイメージをそろえていた。 同社は「Surface with Windows RT」(Surface RT)を発売した際にも、発売発表の4日前からティーザー広告を展開していた。今回の広告も、端末体とTouch Coverのイメージが上下に描かれており、タブレットの画面部分にペンの絵と書きかけの文字が描かれている。Surface RTのときと同様のタイミングで広告を展開したとすれば、今週中にSurf

    いよいよ「Surface Pro」も国内発売か――渋谷にティーザー広告が登場
  • 第8回 iPadよりもどこがスゴいのか?――「Surface RT」

    「Surface RT」の特徴について一通り触れたところで、今回は機の特徴をタブレットの代表格ともいえる「iPad」と比較してみよう。 もちろん両機はOSが異なるため単純な比較はできないが、日におけるSurface RTのマーケティング施策を見るだけでも、iPadを強く意識しているのは明らかだ。Surface RTのティーザー広告をアップルストア銀座の正面にある松屋銀座の壁いっぱいに展開したほか、発売記念イベントでも米Microsoft ジェネラルマネージャーのブライアン・ホール氏はSurface RTの特長をiPadを引き合いに出しつつ紹介していた。 製品発表会でも日マイクロソフト代表取締役の樋口泰行氏は「パートナーと一緒になってハードウェアからWindowsを盛り上げていきたい」と言及していることからも、Surface RTのライバルはほかのWindowsタブレットではなく、An

    第8回 iPadよりもどこがスゴいのか?――「Surface RT」
  • 第2回 キーボードカバーなしでも使えるか?――「Surface RT」

    前回は「Surface RT」の特徴である体内蔵型スタンド「Kickstand」について触れたが、独自の機能として、オプションとして用意されているキーボード付きカバーもおそらく一緒に買うべきものだろう。しかしキーボードカバーはあくまでオプションであり、タブレット単体で購入した場合はソフトウェアキーボードを使うことになる。まずはソフトウェアキーボードをチェックしよう。 タッチに対する反応はよく、ソフトウェアキーボードの使い心地は悪くない。指で画面をタップすることを前提とした、必要最小限のレイアウトとなっているため、19(横)×14.5(縦)ミリと、この画面サイズのタブレットとしては余裕があるキーピッチを確保している。 「~」(チルダ)や「!」(感嘆符)といった記号や顔文字なども用意しており、SNSで近況を書き込んだり、チャットをする場合には申し分ない機能を備えるが、やはり仕事で文章をバリバ

    第2回 キーボードカバーなしでも使えるか?――「Surface RT」
  • 第1回 内蔵型スタンド“Kickstand”はアリか?――「Surface RT」

    2013年3月15日、ついに日でも「Surface RT」が発売された。PC USERでは、米国版のレビューなどを既に掲載しているが、日版の体と純正アクセサリをまとめて入手したので、今回から数回に分けてその魅力や気になるポイントを紹介する。 「Surface RT」は3月15日に発売、4万9800円から 「Surface RT」が優れたWindowsタブレットである3つの理由 Surface RTのボディは「VaporMg」(ベイパーマグ)と呼ばれる特殊加工の軽量マグネシウム合金を使用しており、側面と背面はさらさらとした手触りだ。手にすると、質感の高さに意外と驚かされる。塗装は光沢を抑えたブラックで、指紋が目立ちにくい。VaporMgのほか、光沢仕上げのディスプレイ表面にはCorning製のGorilla Glass 2を採用して高い剛性を実現しており、画面を強く押したりボディを強く

    第1回 内蔵型スタンド“Kickstand”はアリか?――「Surface RT」
  • 「窓辺ゆう・あい」秘密イベントに招待──自作PCユーザー向け「DSP版Windows 8 Pro」購入キャンペーン

    「窓辺ゆう・あい」秘密イベントに招待──自作PCユーザー向け「DSP版Windows 8 Pro」購入キャンペーン:2013年5月12日まで DSP版Windows 8訴求団体 Windows Navi+ 事務局が、DSP版Windows 8 Pro限定の購入者向けキャンペーン「Windows 8 Pro限定 春トクキャンペーン」を開始した。 DSP版Windows 8 Pro購入者を対象に、窓辺ゆう・あいシークレットライブイベント招待(150名)、空気清浄機・デジタルカメラなどの最新家電、液晶ディスプレイ・SSDCPUなどの最新PC関連機器などが当たる。 実施期間は2013年3月22日~2013年5月12日。対象製品(DSP版Windows 8 Pro)を購入し、パッケージ内お知らせ用紙に記載されるシリアルナンバーとともにキャンペーンサイトより応募する。 DSP版とは、通常(リテール)

    「窓辺ゆう・あい」秘密イベントに招待──自作PCユーザー向け「DSP版Windows 8 Pro」購入キャンペーン
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    smartbear 2013/03/22
  • ユーザーの反応に「完全に狼狽した」 はてなブックマーク、リニューアルの意図と背景

    「完全に狼狽(ろうばい)した」――「はてなブックマーク」(はてブ)リニューアルのディレクターを務めたはてなのディレクター・伊藤博典さんは、リニューアルに対するユーザーの反応を見た感想を率直にこう語る。 1月8日、はてなブックマークのトップページとカテゴリーページをリニューアル。アルゴリズムを刷新し、同じ記事が長く滞留しないようにしたほか、デザインも一新。ブルー一色のリスト風の記事一覧からカラフルな配色に変え、一部ページではタイルを並べたようなデザインに刷新した。 大幅なリニューアルは2008年以来、4年ぶり。思い切った刷新を評価する声がある一方、ドラスティックな変更に対する否定的な意見も殺到し、ブログ記事のブックマークには「これはひどい」タグが付き、「見づらくなった」など辛らつな声が次々に寄せられた。 4年間変化のなかったトップページをガラリと変えれば、ユーザーは驚くだろうと想定はしていた

    ユーザーの反応に「完全に狼狽した」 はてなブックマーク、リニューアルの意図と背景
  • 目指すは「俺たちのマイクロソフト」 冬コミ初出展にかける“サブカル戦略”

    マイクロソフトが、“冬コミ”こと「コミックマーケット 83」(12月29~31日、東京ビッグサイト)に企業出展する。同社が展開する萌えキャラ「クラウディア・窓辺」などの限定グッズのほか、アニメキャラクターとコラボレーションしたカスタムPCなどを販売。コミックマーケット参加者に対するイメージ向上を目指す。 ブースで販売するのは、オリジナルデザインのクリアファイルや絵馬のほか、センサーデバイス「Kinect for Windows」の“クラウディア3Dモデル”、漫画制作ソフト「コミPo!」の特別版(クラウディア素材付き)、DSP版Windows 8 Pro(64ビット)など。さらにテレビアニメ「新世界より」をモチーフとしたWindows 8搭載Ultrabook(マウスコンピューター製)なども販売する予定だ。 左から「Kinect for Windowsセット」(2万円)、「DSP版Win

    目指すは「俺たちのマイクロソフト」 冬コミ初出展にかける“サブカル戦略”
  • 「VAIO Duo 11」を“お絵かきマシン”として使ってみる

    VAIO Duo 11」を“お絵かきマシン”として使ってみる:こいつ……描けるぞ!(1/3 ページ) “お絵かき”を趣味仕事にする人にとって、筆圧対応ペンが付属するWindows 8モバイルPCVAIO Duo 11」は実に興味深い。ソフトの制限はあるが、持ち歩けるお絵かきマシンとしての可能性をビンビン感じるのだ。 いつでもどこでも描きたい欲求に、どこまで応えてくれるのか? ソニーが発売したWindows 8搭載の11.6型モバイルノートPCVAIO Duo 11」は、デジタル環境でイラストやマンガを描くユーザーにとって、かなり興味をそそられる製品ではないだろうか。 独特のスライド式ボディをたたむと、単体のタブレットデバイス感覚で使えるのに加えて、筆圧対応のデジタイザスタイラス(ペン)も付属している。見ようによっては、モバイルノートPC、タブレットデバイス、そして液晶ペンタブレット

    「VAIO Duo 11」を“お絵かきマシン”として使ってみる
  • 「ASUS」読み方論争に決着 「エイスース」に統一

    台湾ASUSTeK Computerの日法人は9月28日、「ASUS」の読み方を10月1日から「エイスース」に統一すると発表した。「グローバルでの発音の統一とA+の企業を目指すという思いから」という。 「ASUS」の読み方をめぐっては「アサス」「エイサス」「アスース」など諸説あったが、今後はカタカナ表記や読み方が必要な場合は「エイスース」とする。これまで正式な読み方とされてきた日法人の社名「アスース・ジャパン」も、10月1日付けで「ASUS JAPAN」に変更する。 ASUSはPCのマザーボード出荷で世界トップ、ノートPCは世界コンシューマー市場で3位のPC大手。日でも発売された米GoogleブランドのAndroidタブレット「Nexus 7」の製造も担当している。 関連記事 1万9800円のGoogleタブレット「Nexus 7」を写真でチェック Googleタブレット「Nexus

    「ASUS」読み方論争に決着 「エイスース」に統一
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    smartbear 2012/09/29
  • au版iPhone 5のLTEエリアは、テザリング対応はどうなるのか――KDDI 田中社長に直撃

    au版iPhone 5のLTEエリアは、テザリング対応はどうなるのか――KDDI 田中社長に直撃(1/2 ページ) 米国サンフランシスコに滞在中、偶然KDDIの田中孝司社長とお目にかかり、「iPhone 5」についてお話を伺う時間をいただいた。KDDIの2.1GHzのLTEエリアは今どういう状況なのか、テザリングは解放するのか、などなど気になるポイントを聞いた。 米国サンフランシスコのYerba Buena Center for the Artsで、次世代の高速通信規格LTEに対応した「iPhone 5」が発表された。発表内容は別途伝えられている通りなのでここでは割愛するが、日ではこれまでと同様、ソフトバンクモバイルとKDDIから、9月21日に発売される。従来と異なるのは、ソフトバンク版とau版が異なるハードウェアになっている点だ。 Appleの発表、それに日での展開についてはまだ詳細

    au版iPhone 5のLTEエリアは、テザリング対応はどうなるのか――KDDI 田中社長に直撃
  • Twitter関連サービスの終了相次ぐ API利用制限など「Twitterの変化」影響

    Twitterが8月に発表したAPI利用ガイドラインの厳格化に関連し、国内でも関連サービスの終了が相次いでいる。Java製クライアント「P3:PeraPeraPrv」は厳格化を理由に開発終了を宣言し、国産Twitterクライアントの草分け「Twit」の終了も、Twitterの変化を理由の1つに挙げる。ガイドライン変更は外部開発者にとって厳しい内容で、今後もサービスの中止を判断する開発者や企業が出てくる可能性がある。 Twitは2007年4月に公開され、Windows用の国産Twitterクライアントの草分けとして人気を集めた。開発者のcheebowさんは、同ソフトの開発を終了することを9月3日に宣言。開発にさける時間が少ないことや、さまざまなTwitterクライアントが公開されていることなどを理由に挙げた上で、「Twitterも変わりました」としてTwitterのサードパーティへのAPI

    Twitter関連サービスの終了相次ぐ API利用制限など「Twitterの変化」影響
  • 電子書籍時代に出版社は必要か――創造のサイクルと出版者の権利をめぐって

    7月上旬、「東京国際ブックフェア」の最終日、ある重要な議論の場が設けられた。出版業界の抱える課題が凝縮されたいわば「パンドラの箱」のようなこのシンポの様子を全文書き起こしでお届けする。 はじめに 7月上旬――「東京国際ブックフェア」「国際電子出版EXPO」など、国内の出版、電子書籍市場が活況になるこの時期。今年は楽天グループのKoboやAmazon.comのKindleがいよいよ国内でのサービスインかといった話題で持ちきりだったが、この時期、ある重要な議論の場が設けられた。 それは、東京国際ブックフェアの最終日、急きょ追加されたシンポジウムだ。「電子書籍時代に出版社は必要か? -『創造のサイクル』と『出版者の権利』をめぐって」というこのシンポジウムは、当初の予定になかったこと、また、上述のkoboなどの話題にかき消される形で、あまり大きな話題にならなかった。 しかし、このシンポジウムは、5

    電子書籍時代に出版社は必要か――創造のサイクルと出版者の権利をめぐって
  • コンテンツ販売の未来は――津田大介さん、佐々木俊尚さん、ドワンゴ川上会長など議論

    有料メルマガの成功で、無料が当たり前だったテキストコンテンツの世界に課金モデルが浸透し始めている。コンテンツ販売の未来はどうなるか――津田大介さん、佐々木俊尚さん、岩崎夏海さん、川上量生さん、夏野剛さんが議論した。 メールマガジンや電子書籍など、個人がテキストを有料販売できるプラットフォームが増え、無料が当たり前だったネットコンテンツに課金モデルが浸透し始めた。コンテンツとプラットフォームの未来はどうなるのか――8月21日、「ブロマガ」でテキストの有料販売に参入したドワンゴが都内で開いた発表会では、ブロマガに参加する著者によるディスカッションが行われた。 ジャーナリストの津田大介さんが司会を務め、佐々木俊尚さん、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」著者で放送作家の岩崎夏海さんと、ドワンゴの川上量生会長、夏野剛取締役が参加。課金のあり方や、著者とファンと

    コンテンツ販売の未来は――津田大介さん、佐々木俊尚さん、ドワンゴ川上会長など議論
  • Google、著作権侵害サイトをランクダウンさせるアルゴリズム変更を発表

    Googleは8月10日(現地時間)、Google検索での検索結果をよりよくするための取り組みの一環として、著作権侵害報告の多いWebサイトのランクを下げる新たなアルゴリズム変更を行うと発表した。来週(8月13日の週)から実施するという。 このアルゴリズム変更によって、ユーザーは映画テレビ番組のコンテンツを検索した際、違法サイトではなくHuluやSpotifyなどの合法的なサービスで目的のコンテンツを見つけやすくなるとしている。 Googleは2009年から、著作権保有者からのデジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づく著作権侵害報告を受け付けており、今回のアルゴリズム変更は、この報告データに基づいているという。同社が5月、「Transparency Report」に追加した著作権侵害コンテンツに関するセクションによると、過去30日間だけで430万件以上のURLが報告されている。 G

    Google、著作権侵害サイトをランクダウンさせるアルゴリズム変更を発表
  • 「メガネ男子」その1・メガネという枠

    あさみ 某業界の片隅でひっそりと書いている、いろいろと匙を投げた女子。メガネ男子研究をライフワークとする。5月の文学フリマにて同人サークル・久谷女子の有志と合同で同人誌「不機嫌メガネ男子論」を発表(コミックマーケット82・3日目、東T15a「久谷女子」スペースにて委託販売予定)。Twitter:@adonis_fish 眼鏡を掛けた、男のひとが好きだ。 そう、はっきりと自覚したのはいつだっただろう。小さいころそれは、もっと個別の「好き」だった。「機動警察パトレイバー」の内海と黒崎、「魔女の宅急便」のトンボ、「神林&キリカシリーズ」(杜野亜希)の神林先生(わかるひとはお友達!)。小3のときの隣のクラスの担任(いま思えば「先生!」(河原和音)の伊藤先生にちょっと雰囲気が似ていた)。どこの誰だか知らないけど帰り道でたまに見かけるお兄さん。それぞれの容姿年齢性格はもちろん、彼らの「どこが」「どうし

    「メガネ男子」その1・メガネという枠
  • ネットが教えてくれた“書店員の力” ジュンク堂が取り組む、ネット×書店の姿

    3月末、「ジュンク堂書店 新宿店」の閉店に伴って行われた最後のフェアで、同店の売り上げが過去最高を更新した。書店員がそれぞれ、おすすめの1冊を手書きPOPで紹介したフェア。思いのこもった“魂のPOP”が顧客の心を打ち、「書店員の最後の気」とネットで話題に。多くの客を引き寄せた。 これがきっかけとなってジュンク堂は、ネットと書店の融合を加速。閉店フェア対象書籍と手書きPOPのネット掲載を手始めに、リアル店舗のフェアをネットに再現できるインフラを整備した。ネットストアで品切れの書籍を店頭在庫から取り寄せて発送するサービスなど、店舗を持つからこそできる新サービスも矢継ぎ早に投入している。 「お店でできることが、ネットでできない理由がない」と工藤淳也氏(22)は言う。ジュンク堂創業者・工藤恭孝氏の長男で、グループで書籍のネット通販事業を担うHON、洋書取次の洋販新社の代表取締役と、ジュンク堂プレ

    ネットが教えてくれた“書店員の力” ジュンク堂が取り組む、ネット×書店の姿
  • 24時間で100万人が参加 mixiスマートフォン向け新広告「ソーシャルエキスパンドアド」

    ミクシィのスマートフォン向け新広告「ソーシャルエキスパンドアド」を活用したソニー製ワイヤレスヘッドフォンの広告企画に、開始24時間で100万ユーザーが参加したことを同社が明らかにした。mixiのスマートフォンからの利用者・月間700万以上に、口コミを広げられる広告商品として拡販していく。 ソーシャルエキスパンドアドは、広告バナーをタッチすると、画面遷移なくバナーが拡大し、そのままゲームで遊んだり、広告商品の詳細をチェックできるというもの。ゲームで遊ぶと、友人のマイページに「●●さんが挑戦中!」と知らせる「ソーシャルバナー」が表示され、口コミが広がる仕組みになっている。 ワイヤレスヘッドフォンの広告では、バナーをタッチすると、写真の間違い探しゲームがスタート。ゲームの結果を自分のタイムラインに表示し、友人と共有できる。ゲームで遊び終えると、製品の詳細が表示され、ソニーの商品紹介ページ(ランデ

    24時間で100万人が参加 mixiスマートフォン向け新広告「ソーシャルエキスパンドアド」
    smartbear
    smartbear 2012/08/01
  • 「大きなミスを犯してしまった」――楽天koboに何が起きたのか

    楽天子会社のカナダKoboが7月19日に発売した電子書籍端末「kobo Touch」。7980円という挑戦的な価格が話題を呼び、三木谷浩史社長が店頭でトップセールスするなど鳴り物入りで登場したが、発売当日に手に入れたユーザーの一部は、「アクティベーションできない」「電子書籍が正常に表示されない」など不具合に悩んだ。楽天の直販サイトの端末レビュー欄には批判が殺到し、炎上状態になった。 一連の問題はなぜ起きたのか。楽天は、問題にどう対処していくのか。そして、直販サイトのレビューが閲覧できない状態になったのはなぜか――楽天デジタルコンテンツ推進室の間毅執行役員に真相を聞いた。 アクティベーションできない……「大きなミスを犯してしまった」 ――kobo Touchのアクティベーションに失敗する人が続出しました。 多くのお客様にご迷惑をおかけしたと認識しています。Koboのサービスは19日午後3時

    「大きなミスを犯してしまった」――楽天koboに何が起きたのか