米Googleは8月10日(現地時間)、Google検索での検索結果をよりよくするための取り組みの一環として、著作権侵害報告の多いWebサイトのランクを下げる新たなアルゴリズム変更を行うと発表した。来週(8月13日の週)から実施するという。 このアルゴリズム変更によって、ユーザーは映画やテレビ番組のコンテンツを検索した際、違法サイトではなくHuluやSpotifyなどの合法的なサービスで目的のコンテンツを見つけやすくなるとしている。 Googleは2009年から、著作権保有者からのデジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づく著作権侵害報告を受け付けており、今回のアルゴリズム変更は、この報告データに基づいているという。同社が5月、「Transparency Report」に追加した著作権侵害コンテンツに関するセクションによると、過去30日間だけで430万件以上のURLが報告されている。 G
3年前にマイクロソフトを辞めてグーグルにテストエンジニアディレクターとして入ったジェイムズ・ワイテカー氏(動画上、在任当時)がマイクロソフトに戻り、グーグルを辞めた理由をブログに書いた。 フェイスブックでグーグルがどう狂ってきたか、がよく分かる。ソーシャル、ソーシャルで前のめりになる前は下克上で誰でもヒット出せる風通しの良い会社だった、「一部エグゼクティブに取り入らなくても」というくだり、言外に今の状況を伝えてる気がするよ。赤信号だなぁ…。 BY James Whittaker, 13 Mar 2012 OK、降参。みんなに辞めた理由訊かれるんだけど、ひとりひとり答えててもキリないんで、ここに長々と書いておくことにする。触りだけ読んでもいい(パンチラインは第3段落でくるよ)し、全部読んでもいい。ただし言っておくけど、みんなが期待するようなドラマも暴露も元同僚叩きもない。最近のグーグルと同社
私が情熱を持っていた技術企業Googleは、今や管理された広告会社になってしまった――。米Googleを退社し、米Microsoftに転職したジェームズ・ウィテイカー氏が3月13日(現地時間)、MicrosoftのMSDNブログでGoogleを辞めた理由を説明している。 同氏は、2009年6月にMicrosoftからGoogleに転職し、ソフトウェアの開発などに従事していた。2月4日の退社時点の役職は、Google+のAPIなどを担当するエンジニアリングディレクターだった。同氏は2月4日に自身のGoogle+に「残念ながらGoogleは世界を変えるための場所ではなかった」という投稿を残し、13日以降更新していない。 1300語に上るMSDNブログの投稿で同氏は、入社時はエリック・シュミットCEOの下、Googleは技術者にイノベーションの権限を持たせてくれる社風だったが、ラリー・ペイジ氏が
厳密に言うと、「今のGoogleには品質管理を含めた総合的な技術力が余り無い」ように思う...世界中の優秀な技術者を結集しているようなイメージ戦略をしているのにも関わらず、だ。gmailやgoogle mapを作ったGoogleは、どこかに行ってしまったんじゃないかと思う。 スマートフォンOSはここ数年で3つか4つ出た。iPhone,Android,WebOS,Windows Phone,MeeGoなどなどだ。正直言おう。Androidが最も出来が悪くて、最も使い勝手が悪いスマートフォンOSだ。たぶん、多くの人が同意すると思う。おそらくこれらのスマホの中で通話アプリが落ちることがあるのは、Androidだけだと思う。まぁ、Android社は元々googleではないと、いわれればそれまでだけど。 クラウド環境もここ数年いくつか出た。GoogleやAmazonやGMOやNiftyやさくらや、N
あなたの生活はGoogleに依存しすぎているかもしれません! Google巨大帝国は、Webの世界を自社サービスで覆いつくそうとしています。それはメールやカレンダーといったものからボイスメールにまで至ります。今やあなたの重要なデータは、すべてGoogleサービスの中に入っているといっても過言ではないでしょう。 たしかにGoogleサービスは高品質ですが、Googleよりも優れたサービスがないわけではありません。また、すべてをGoogleに頼るのは望ましくないこともあるでしょう。そこで今回は、Googleの替わりとなるような優れたWebサービスをご紹介します。 Googleから完全に離れたいと思っている人もいるかもしれません。Googleが検索の対象に「Google+」を含めてしまったことや、ありえないほど大量のデータを分析してあなたを広告主に売りつけていること、そしてGoogleサービスが
検索するとき、なくてはならないのがGoogle(グーグル)である。おそらく毎日グーグルのお世話になっている人も多いのでは? 他にもメールはグーグル(Gmail)という人もいるだろうし、ニュースのチェックはGoogleリーダーという人もいるだろう。とにかくGoogleは、確実に生活の中に入りこんでいる。 ということで今回は、いつも使っているGoogleの裏技を7つほどご紹介したい。PC版のGoogleを元にしているが、スマホでも再現可能なものがあるので試していただきたい。 その1.Googleの画面が回転 Googleで「Do a Barrel Role」と検索してみよう。そのまま画面がグルリと時計回りに回るはずだ。スマホでもできるぞ。 その2.Googleの画面がナナメに Googleで「askew」と検索してみよう。そのまま画面がナナメに傾くはずだ。スマホでもできるぞ。ちなみにas
グーグルは同社のクラウドでリレーショナルデータベース機能を利用できるサービス「Google Cloud SQL」を公開しました。Google Labsの扱いで、限定プレビューとなっています。 グーグルはGoogle Cloud SQLを次のように紹介しています。 By offering the capabilities of a MySQL database, the service enables you to easily move your data, applications, and services into and out of the cloud. (略) To ensure that your critical applications and services are always running, Google Cloud SQL replicates data to
iriverは2011年1月のCESにおいて、電子ペーパー採用の新製品「Story HD」を披露した。同社は当時、同製品は世界で「最高解像度を誇る6インチ電子書籍端末」であると述べていた。同製品は米国時間7月17日、「Google eBookstore」と連動する初の「Google eBooks」電子書籍端末として、発売される予定である。 7.3オンス(約207g)のStory HDは、価格139.99ドルでLG製の電子ペーパーディスプレイを搭載し、ARMの「Cortex」技術に基づくFreescale Semiconductor製の高度なプロセッサによって、XGA(768x1,024ピクセル)解像度、ピクセル数の63.8%増加、高速なページめくりを提供する。また、Wi-Fiが内蔵されており、バッテリは1回の充電で最大6週間持続するという。その他の仕様としては、QWERTYキーパッドを搭載
正確なタイミングは分からないのですが、昨日あたりからGoogleリアルタイム検索が使えなくなっています。 ページそのものが消えていて404エラーを返します。 リアルタイム検索が消えた理由は、GoogleとTwitterの提携の契約期間が終了したためです。 Search Engine Landが真相をレポートしています。 As Deal With Twitter Expires, Google Realtime Search Goes Offline Googleは、2009年の10月にTwitterと提携し、“Firehose”と呼ぶツイートの生のフィードデータを入手できるようになっていました。 この契約が更新されずに、期限を迎え延長されることなくそのまま失効したとのことです。 なぜ更新しなかったかの理由については書かれていません。 現在、Googleリアルタイム検索はTwitter以外に
前の記事 Apple社員が明かす「Jobsマジック」の秘密 Googleはなぜ『Skype』を買収しなかったのか 2011年5月11日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネス Steven Levy サンフランシスコの発表会場で。左はSkype社CEOの Tony Bates氏。右はMicrosoft社CEOの Steve Ballmer氏。(Photo:Jim Merithew/Wired.com) 米Microsoft社がルクセンブルクのSkype Technologies社を85億ドルで買収する見通しだが、これはMicrosoft社にとって過去最大の買収額だ。 この買収が愚かな動きであるか、素晴らしいものであるか、あるいはその中間なのかを断定するのは早すぎる。しかしいずれにしろ、2009年に米eBay社からSkypeの株の一部を得た投資家たちをけな
グーグル夢の職場環境が全員のものだと思ったら大間違い! グーグル本社には正社員・契約社員・インターンから完全に隔離された第4の階級があるんです。彼らの仕事はいったい何なのか? 2007年から2008年までグーグルに勤務したアンドリュー・ノーマン・ウィルソンさんが調べてくれました。 --- (動画解説の訳)2007年9月、僕はTransvideo StudiosとGoogleの両社にジョイントで雇われた。どちらもカリフォルニア州マウンテンビューに本社がある。TransvideoはGoogleの委託契約先で、マウンテンビュー本社で扱う動画プロダクションを100%請け負っている。時には支社の仕事も入る。 僕の労働力はGoogleで9時から5時までの定時勤務という形で売られ、個人的に今まで経験したこともないような高遇を受けた。が、スキー旅行、ディズニーランドのアドベンチャー、ストックオプションとい
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