スペイン南部のセビリア(Sevilla)に近いフエンテス・デ・アンダルシア(Fuentes de Andalucia)にある電力会社トレソル・エナジー(Torresol Energy)の集光型太陽熱発電所ヘマソラール(Gemasolar、2011年10月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/CRISTINA QUICLER 【3月19日 AFP】スペイン南部にあるそのユニークな集光型太陽熱発電所は、曇りの日でも稼働する。太陽光の降り注ぐ間に蓄えたエネルギーで夜間でさえも発電が可能だ。 アンダルシア(Andalusia)の平原に立地するヘマソラール(Gemasolar)発電所は、昨年5月に運転を始めた。 セビリア(Seville)からコルドバ(Cordoba)へ向かう道すがら、灯台のように輝く中央タワーを眺めることができる。195ヘクタールの円形状に配置された2600枚の反射鏡が集めた光でタワ
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