いま、日本各地で行き場を失ったプラスチックごみが山積みになっている。今年1月、中国政府は突然、これまで世界中から受け入れていた資源ごみ、プラスチックごみの輸入を禁止したためだ。これまで、輸出するペットボトルごみの7割以上を中国に送っていた日本。第3国に輸出する企業、国内処理に奔走する企業など、待ったなしの取り組みが進められているが、課題も多い。消費者や企業に突きつけられた課題とは、リサイクル社会の実現には何が必要か、考える。
1台2万5000ドル(約275万円)のバリスタ・ロボットは、1時間あたり100杯以上のドリンクを作ることができる。エスプレッソはもちろん、カフェラテやコルタードも作れるという。 「ロボット革命が問題だとは思っていない」24歳の発明家ヘンリー・フー(Henry Hu)氏はCNBCに語った。 従業員をロボットに置き換えたり、自動化に投資する飲食店やコーヒーショップは後を絶たない。 2017年のレポートによると、小売業界では600~750万もの雇用が今後数年で自動化されるという。業界で働く多くの労働者が路頭に迷うリスクにさらされている。 1時間に120杯ものドリンクを作ることができるバリスタ・ロボットは、飲食業界に押し寄せる変革の波を表している。 インテリジェンシア(Intelligentsia)やリチュアル(Ritual)、イクエーター(Equator)といったアメリカの人気コーヒー・ロースタ
というThe Chronicle of Higher Education論説をEric PosnerとGlen Weylが書いている(H/T Mostly Economics)。原題は「How Economists Became So Timid」で、副題は「The field used to be visionary. Now it’s just dull.(この分野はかつてはビジョンを持っていた。今は退屈なだけだ。)」。 以下は後半部分からの引用。 Yet even as economists retreated from visionary social theory, the power they wielded over detailed policy decisions grew. A notable feature of this policy guidance was th
5月13 耶馬渓崩壊原因の推定(発生当日記載) カテゴリ:あとでわかる話 2018/4/11に耶馬渓で発生した斜面崩壊は、地震も降雨もないのに発生したということで注目を浴びました。常に「異常事態」を原因として説明する傾向がある斜面防災に対して重要な現象だったと思います。おそらく、この現象が本質的なものであり、大雨や地震はこの現象の発生を促進するトリガーとなっているだけだと思います。この耶馬渓の現象の説明がきちんとできれば、斜面防災は50年の長い眠りから醒めて、あらたな技術発展が起きるはずです(と一縷の望みをもっています)。 ---------以下は4/11 16:35にfacebookに記録したタイムスタンプ付きの予測です---------- 2018/4/11 3:30頃に大分県耶馬渓町金吉付近で発生した大規模崩壊は、まだ行方不明の方がいらっしゃると思いますが、なんとか生還されることをお
NTT持ち株会社が2018年5月11日に都内で開催した2017年度決算説明会で、海賊版サイトへのサイトブロッキング実施を公表した経緯について鵜浦博夫社長が記者の質問に答えた。
<はじめに> 明仁天皇陛下を筆頭著者とする皇居のタヌキの食性に関する論文(英文)が公表された。このことが報じられてから、複数の人から「タヌキの食性を調べるってどういう意味があるんですか」とか「新種発見とか絶滅危惧種ならわかるんですが、タヌキって珍しくないんじゃないですか」といった質問をもらった。それは私自身に対する質問でもあるような気がした。多くの人がこの論文に興味を持ちながら、学術論文であるからと敬遠して目にすることがないのは残念なことだ。そこで、タヌキの食性を調べてきた者としてこの論文の解説と感想を記してみたい。 <動物の食性を調べること> タヌキの食性、つまり「何を食べているか」を調べることはタヌキに関する生物学のひとつの項目である。分類学、形態学、生物地理学、行動学など、それぞれの分野についてタヌキで調べる価値がある。食性解明は、生物学の類型でいえば生態学の項目のひとつといえる。調
3月28日の発表以来、大いに話題を集めているBANDAI SPIRITSの新たなプラモデルシリーズ、「Figure-riseLABO」(フィギュアライズラボ)。「これまでのフィギュアやプラモデルでは実現できなかった表現を研究し、実現に向けて進化させていくプロジェクト」と銘打ち、価格や商品内容や表現において、プラモデルとフィギュア双方の特性を併せ持ったキットを展開していくという。その第一弾が、「ホシノ・フミナ」である。 Figure-riseLABO ホシノ・フミナ 全ての写真はこちらから! 第一弾キットの研究テーマが「肌」。皮膚の表層となる肌色のプラスチックの層の下にピンクやオレンジの芯の部分をインサートし、芯の色を透けさせることで、まるで塗装したかのようなグラデーションのある肌表現を部品段階で施すというものだ。 つまり「塗らなくても、パーツを切り取って組んだだけで、市販の塗装済み完成品の
山本一成🌤️チューリングのCEO @issei_y 人工知能はいまのところ論理的な思考はほとんどできない、むしろ所謂「直感」のほうを得意としているという話、あまり納得されてない。確かにコンピュータは論理的に動いている、でもそれはハード・ソフトウェアエンジニアが一生懸命作った論理であったコンピュータが発案した論理ではない。 山本一成🌤️チューリングのCEO @issei_y 完全自動運転AIを作るTuringのCEO / 名人を倒した将棋プログラムPonanzaの作者 / 将棋ウォーズ開発者 / AI, スタートアップなどについて呟きます。 https://t.co/AmiDDttyO5 山本一成🌤️チューリングのCEO @issei_y この話が面白いところは、多くの人はコンピュータは直感が苦手があってほしいとう感じているところだ。なぜそうか考えたのだけど、人間は直感はみんな持ってい
高度プロフェッショナル制度を含む「働き方改革」関連法案が国会に提出され、厚労省のホームページで法案の原文がアップされましたね。 ここまで以下の記事で警鐘を鳴らしてきましたが、法案を改めて読んで、これはとんでもない制度だということを、より強く感じました。 ・高プロ制度の解説をします ・【閣議決定】高プロ制度によって実現できることは何か? まず、法案には「高度プロフェッショナル制度」という言葉は出てきません。 したがって、これまで言われてきた「高度プロフェッショナル制度」というのは、単なる俗語ということになります。 ですので、残業代ゼロ制度でも、高度プロフェッショナル制度でも、言葉の位置付けとしては対等ということになりますね。 以下では便宜上、「高プロ」と呼ぶことにします。 高プロ制度の構造 さて、この高プロですが、その構造は、対象労働者について一定の要件(※1)をクリアすると、「労働時間、休
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