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2018年9月15日のブックマーク (12件)

  • なぜ高学歴者はがんの「民間療法」に挑むのか

    大腸がんの治療中、患者さんに「◯◯療法をやりたい」と言われることがあります。◯◯は実にさまざまで、「免疫」だったり「温熱」だったり、高価な「水」だったり「気功」だったりします。これらの治療法はまとめて「医療」と呼ばれ、ほかにもサプリや健康品、ビタミン療法などがあります。 これらの治療法にどれくらいの効果があるのでしょうか。そして、患者さんに「◯◯療法をやりたい」と言われたときに、医者はどう感じるのか。その音をお話ししたいと思います。 はじめに申し上げておきたいこと。それは、多くのがん患者さんが何らかの代替医療を実際にやっているという事実です。 厚生労働省がん研究助成金による研究班が行った調査(2005年発表)によると、「がん患者3100人のうち1382人(約45%)が、1種類以上の代替医療を利用している」。そして「平均して月に5万7000円を出費している」のだそうです。 これを初めて知

    なぜ高学歴者はがんの「民間療法」に挑むのか
    smicho
    smicho 2018/09/15
  • モルヒネの100倍強力で依存性のない鎮痛剤が開発中、サルでの実験に成功

    by PublicDomainPictures アメリカでの平均寿命は短くなる傾向に転じており、その原因の1つとして「オピオイド危機」と呼ばれる鎮痛剤の弊害が挙げられています。このような問題解決のため、「モルヒネよりも強力なのに副作用や依存性がない」という新しいタイプの鎮痛剤が開発中です。 A bifunctional nociceptin and mu opioid receptor agonist is analgesic without opioid side effects in nonhuman primates | Science Translational Medicine http://stm.sciencemag.org/content/10/456/eaar3483 Scientists Test an Experimental Painkiller That's Mo

    モルヒネの100倍強力で依存性のない鎮痛剤が開発中、サルでの実験に成功
    smicho
    smicho 2018/09/15
  • 粗悪学術誌:投稿の准教授「査読素通り」 背景に教授圧力 | 毎日新聞

    インターネット専用の学術誌の中で粗悪な「ハゲタカジャーナル」が増えている問題で、粗悪とされる学術誌に化学分野の論文16を投稿していた近畿地方の国立大の男性准教授が、毎日新聞の取材に応じた。「内容チェック(査読)は素通りだった」と感じながらも、すぐに論文が載る手軽さから投稿を続けたことを明かし、業績作りを急がせる教授の圧力が背景にあったことを証言した。 男性は同じ大学の研究員だった2010年12月、中国にあると自社サイトで明示する出版社の学術誌に初めて投稿した。研究室は博士号取得を目指す社会人学生を多数受け入れ、博士号の学位審査には国際誌への論文掲載の実績が有利に働く。博士号取得者を多く輩出すれば研究室と大学の実績につながる。指導を受けていた教授から「早く掲載される学術誌に論文を出せ」と求められ、複数の出版社から不特定多数の研究者に送られた勧誘…

    粗悪学術誌:投稿の准教授「査読素通り」 背景に教授圧力 | 毎日新聞
    smicho
    smicho 2018/09/15
    日本の研究者にとって論文書くのってただただ時間の浪費なのよな。ノルマ消化という理由だけでやってるから例の日本だけ横ばいのグラフが出来上がる。
  • 盗むのをやめられない「万引き依存症」 「運が悪かったから捕まった」と認知が歪むまで - 弁護士ドットコムニュース

    クレプトマニア(窃盗症)という言葉を知っていますか。万引きをやめたくてもやめられずに繰り返してしまうという精神疾患の一つです。 マラソンの元世界選手権代表選手の原裕美子さんも、このクレプトマニアの疑いが指摘されています。原さんは2017年11月、栃木県のコンビニで化粧品などを万引きしたとして、有罪判決を受けました。しかし、執行猶予中の今年2月、群馬県のスーパーでキャンディーなどを盗んだとして窃盗容疑で逮捕、起訴されました。(現在公判中) どうして万引きを繰り返してしまうのでしょうか。9月12日に「万引き依存症」(イースト・プレス)を出版した精神保健福祉士・社会福祉士の斉藤章佳氏(大森榎クリニック)は「現代人が抱える様々なストレスが関係している」と現代病であることを指摘します。斉藤氏に話を聞きました。(編集部・出口絢) ●クリニック通院、7割が女性 ーーテレビで万引きGメンに密着した番組を

    盗むのをやめられない「万引き依存症」 「運が悪かったから捕まった」と認知が歪むまで - 弁護士ドットコムニュース
    smicho
    smicho 2018/09/15
  • IWC、商業捕鯨再開案を否決 日本は脱退示唆

    南米コロンビアのウランバ・バイア・マラガ自然公園内の太平洋で水面からジャンプするザトウクジラ(2018年8月12日撮影、資料写真)。(c)Miguel MEDINA / AFP 【9月15日 AFP】ブラジルで開かれている国際捕鯨委員会(IWC)総会で14日、商業捕鯨再開を目指す日の提案が否決された。加盟89か国のうち賛成は27、反対は41だった。採決は緊迫した雰囲気のなかで行われ、加盟国間で深まる亀裂が浮き彫りになった。 日の谷合正明(Masaaki Taniai)農林水産副大臣は採決の結果に遺憾の意を表明。「科学的証拠や多様性が尊重されない場合や、商業捕鯨が完全に否定される場合、日はIWC加盟国としての立場を根的に再検討することを迫られる」と述べ、商業捕鯨再開に向けた進展が見られなければ日が同委員会から脱退する可能性があることを示唆した。 採決で反対票を投じたのはオーストラリ

    IWC、商業捕鯨再開案を否決 日本は脱退示唆
    smicho
    smicho 2018/09/15
  • データで見る「ニッポンの独身者は誰と暮らしているのか」-「結婚のメリットがわからない」独身者の世帯(居場所)のカタチとは-

    ■要旨 日の急速な未婚化について、海外メディアからの問い合わせも少なくなくなった。 その中で、未婚化自体は「結婚形態の多様性」という視点から疑問を持たずに問い合わせてくる海外メディアも、背景にある「非交際化」には驚愕を隠せないようだ。 来であれば成人が1人でいるよりも2人でいる方がコスト面から見れば、経済的なメリットが大きい。 それをなぜあえて成人が1人で貫くのか、そこまで豊かなのか、全くわからないという様子である。 この非交際化について説明をする時、日の独身者の居場所についての説明は欠かせない。 レポートでは、「ニッポンの独身者の居場所」について、国のデータを用いて明らかにし、そこから見えてくる懸念すべき未婚化の促進要因について示してみたい。 ■目次 1――はじめに:急増する「交際相手がいない」男女 2――国勢調査に見る年齢別・男女別 「独身者」の割合 1|2015年の20歳以上

    データで見る「ニッポンの独身者は誰と暮らしているのか」-「結婚のメリットがわからない」独身者の世帯(居場所)のカタチとは-
    smicho
    smicho 2018/09/15
  • 安倍政権の対ロシア外交は、北方領土の返還に辿り着かない

    東方経済フォーラムの全体会合で、ロシアのプーチン大統領が、年末までに“北方領土の返還なしで”平和条約を結ぶことを突然言い出し、安倍総理が苦笑いをするものの特に反論を行なわないと言う事件が起きた*1。平和条約の重要性を強調する安倍総理のスピーチを逆手にとっておちょくられた分けだが、揚げ足を取られる可能性を考慮に入れてスピーチを作成しなかった安倍総理にも問題がある。 国辱感はあるが、おちょくられた事自体は、外交上の失点とは言えない。北方領土の返還にロシア側が消極的なのは、安倍外交のせいではない。誰が北方領土を返せと言っても、返還されることは無いであろう。しかし、西側諸国がロシアの超法規的な外交に苛立っているときに、安倍総理はロシア側と友好ムードを作ることに腐心して来たわけだが、成果がほとんど期待できない事は再確認された。 相手が喜ばない接待攻勢ぐらいであれば損失も大きくは無いが*2、日ロ経済協

    安倍政権の対ロシア外交は、北方領土の返還に辿り着かない
    smicho
    smicho 2018/09/15
  • 中国のメディアは、北海道大震災を自国民にこう伝えた(安田 峰俊) @gendai_biz

    4つの傾向 9月6日午前3時8分に北海道で発生した最大震度7の大地震は、40人以上の死者を出し、一時は道内の全域が停電状態に陥るという非常に深刻な被害をもたらした。その数日前に関西地方を襲った台風21号の被害と合わせて、日の天災は中国メディアでも大きな話題となっている。 今回の記事では、北海道地震に対する中国側の報道について考察を加えてみることにしよう。被害の規模をストレートニュース的に伝えたものを除くと、中国側の北海道地震の報道には大きく4つの傾向が見られた。 1.「中国人は見た」被災体験系 在日中国人や中国人観光客がみずから体験した地震の様子を詳しく述べる内容だ。例えば国営通信社・中国新聞社(中新社)のWEB版は「北海道の華僑同胞が地震の驚愕の一夜を振り返る」と題した記事を掲載している。 25年前に上海から来日して札幌市北区で診療院を開いている陶さんの屋内ではものが散乱して停電した、

    中国のメディアは、北海道大震災を自国民にこう伝えた(安田 峰俊) @gendai_biz
    smicho
    smicho 2018/09/15
  • 北海道民に「住むのは自己責任」と言うことについて - Togetter  【セルフまとめ】本当に困っている人たちに向かって平然と「自己責任だろ」と言う人たちの心理が、見えてきた気がしま

    タクラミックス @takuramix 「薪ストーブで北海道の冬を乗り越えろ」とか「キャンプ気分で乗り越えろ」なんて事を口にする連中には、苦境にあえぐ当事者たちへの想像力が欠片もない。もうすぐ「死にたくなければ北海道から引っ越せば良い、北海道に住むのは自己責任」って言い出すだろう。…既に居るかな?もしかして(-_-;)…。 2018-09-12 21:41:38

    北海道民に「住むのは自己責任」と言うことについて - Togetter  【セルフまとめ】本当に困っている人たちに向かって平然と「自己責任だろ」と言う人たちの心理が、見えてきた気がしま
    smicho
    smicho 2018/09/15
    過剰同調性から、他者の苦境と自身の安寧との差異にストレスを感じるんだと思うよ。ホントのクズはザマァとかしか言わない。
  • 脳波で3機の航空機と通信して操縦が可能な技術が実現、まさに「ファンネル」の実現まであと少しか

    By digitalbob8 脳そのものに取り付けた電極を使って考えている内容を読み取り、シミュレーターでステルス戦闘機「F-35」を飛ばすことに成功していた技術がさらに進化し、今度は3機のドローンの群れを操縦することができるようになりました。さらにこの技術では、操縦者はドローンからの信号を受け取ることも可能になっており、双方向にやり取りをしながら操縦できるようになっているとのことです。 It’s Now Possible To Telepathically Communicate with a Drone Swarm - Defense One https://www.defenseone.com/technology/2018/09/its-now-possible-telepathically-communicate-drone-swarm/151068/ この技術は、アメリカ国防総

    脳波で3機の航空機と通信して操縦が可能な技術が実現、まさに「ファンネル」の実現まであと少しか
    smicho
    smicho 2018/09/15
  • タトゥー入浴OK、減った家族連れ 着地点探す温泉施設:朝日新聞デジタル

    外国人はこんなにタトゥー(入れ墨)が好きなの? 今夏のサッカーワールドカップ(W杯)を見て、そう思った。そこで気になったのが温泉施設の対応。大半が「タトゥー禁止」を掲げる。2020年東京五輪で「まごころのおもてなし」を掲げる以上、むげに断れないのでは? そう思い、外国人旅行者が多い富士北麓(ほくろく)と南麓(なんろく)の温泉で尋ねた。 富士山を望む露天風呂で知られる山梨県山中湖村の「紅富士の湯」。年間約35万人が利用し、その1割が東南アジアや欧米からの外国人だ。 「タトゥーのお客様は入浴できません」 海外ツアー客を乗せた大手旅行会社のバスは、添乗員が到着前に車内で呼びかける。タトゥーを入れている人は周辺を散歩したり、お土産を買ったりして時間をつぶすという。 玄関に高さ2メートルの看板を立て、タトゥーのある客の入浴禁止を呼びかける。「ファッションのワンポイントもダメ」と徹底している。運営する

    タトゥー入浴OK、減った家族連れ 着地点探す温泉施設:朝日新聞デジタル
    smicho
    smicho 2018/09/15
  • おバカな研究に贈られる「イグノーベル賞」で日本人が12年連続受賞の栄誉に輝く

    1991年にアメリカの科学雑誌により創設されたイグノーベル賞は、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」を対象にしたノーベル賞のパロディです。歴代の受賞研究は「何を思ってこんな研究をしたのか?」を首をかしげたくなるものばかりですが、なんと日人の研究者は2007年から2017年まで11年連続でイグノーベル賞を受賞しており、もはや常連国となっています。2018年9月13日に行われた2018年のイグノーベル賞授賞式において、日の研究者が医学教育賞を受賞して12年連続受賞の栄誉に輝きました。 Here are your 2018 Ig Nobel Prize winners | Ars Technica https://arstechnica.com/science/2018/09/the-serious-science-of-the-ig-nobel-prizes-will-make-y

    おバカな研究に贈られる「イグノーベル賞」で日本人が12年連続受賞の栄誉に輝く
    smicho
    smicho 2018/09/15
    「日本とイギリスの研究者は『イグノーベル賞を受賞したいかどうか』の打診を断りにくい」