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2023年6月10日のブックマーク (2件)

  • “暗黒物質”で出来た星が見つかったかも知れない | TEXAL

    これまで、小さなブラックホールの周りを星が回っている、(宇宙では)比較的単純なケースだと考えられていたケースが、実はもっとエキゾチックなもの、つまりこれまでに見たことのない、目に見えない暗黒物質だけで構成された星「ボソン星」である可能性があるとする研究結果が、プレプリントサーバーarXivに掲載された。 この星系は、太陽のような星と、それ以外の何かで構成されている。恒星の重さは太陽より少し小さく(0.93太陽質量)、化学組成は我々の恒星とほぼ同じである。その謎の伴星はもっと巨大で、約11太陽質量の質量を持っている。この天体は、1.4天文単位という、火星が太陽の周りを回るのと同じくらいの距離で互いに公転しており、188日ごとに公転している。 この目に見えない天体は、これまでブラックホールだと考えられていた。軌道の観測からすると、ブラックホールであるとする考えがしっくりくるのだが、その仮説には

    “暗黒物質”で出来た星が見つかったかも知れない | TEXAL
  • 「宇宙で揚げ物は作れるのか?」揚げ物好きの科学者たちが本気で研究 - ナゾロジー

    揚げ物が「揚がる」ための条件クリスピーな表面とジューシーな中身が魅力的 / Credit:Canva揚げ物の魅力は、カラッと揚がった表面とジューシーな中身にあります。 唐揚げや天ぷら、トンカツなどは水で溶いた小麦粉、片栗粉やパン粉などをまとわせて揚げる料理ですが、サクサクとした衣と中から溢れる肉汁が魅力的です。 またフライドポテトなどは、素材そのものを揚げる「素揚げ」に該当しますが、カリっとした外側とホクホクした中身を楽しめます。 では油で揚げると、どうしてこのような「揚げ物」と呼ばれる料理ができあがるのでしょうか? 材が「揚げ物」になるためのポイントは、「水分を抜く」ことにあります。 熱した油に材を放り込んで加熱し続けると、材の表面の水分が抜けていき、そこに油が入り込みます。 つまり材を揚げている間、材に含まれた水分と油が入れ替わっていくのです。 この時、材(もしくは衣)から

    「宇宙で揚げ物は作れるのか?」揚げ物好きの科学者たちが本気で研究 - ナゾロジー