逆にどうやって作ったのか教えて欲しい
サラダスピナー(野菜の回転水切り器)をかれこれ3回買っている人。 夕飯では何かしらの生野菜を食べたいので、ほぼ毎回簡単なサラダ(ちぎったレタス類にトマト、ハム程度)を作ります。主菜によっては千切りキャベツの日もありますが8〜9割はサラダ。 そんな食卓なのでサラダスピナーは料理をするようになって、すぐに買いました。水がしっかり切れていた方が生野菜が美味しく感じますが(ドレッシング等を使うにしても味が薄まらない)、水洗いしてシンク内で振ったりしただけでは水がしっかり切れませんし、ペーパータオルで拭くのも勿体ない。 サニーレタスは内側でも根本あたりに土などが付いていることが多いので、よく洗ってからちぎってサラダスピナーに放り込んで行きます。サラダスピナーに溜めた水で洗ったり、しばらくさらすこともります。 蓋をしてハンドルを回すと内カゴが回転して(ハンドルではなくボタンの製品なども)、遠心力により
ホットクック使い始めて1週間くらいなんだけどねマジでフルタイム勢全員買った方がいい。優勝すぎる。これは革命すぎる。体感1時間〜2時間は時短になるという記事。コメント欄を見ると「1年ぐらいは使い続けてから利点と欠点を聞きたいところ」というのが目に入ったので、2021年5月から毎日のようにホットクックを使ってる感想を書いてやろうかという気になった。 ホットクックの利点として時短をあげる人は多いし実際そうなのであるが、時短ができるということは人間じゃやってられないような時間をかけた料理が簡単に作れるということでもある。 例えば牛すじ。柔らかくなるまで煮るのは本当にたいへんなのであるが、毎年冬にはスーパーの500gで1000円くらいの牛すじ肉を買ってきてビーフシチューをよく作っている。まぜ技ユニットを取り付けて2時間も煮込めば、安物の硬い牛肉が箸で切れるほど柔らかくなる。歯の悪い高齢者も食べれると
稲田俊輔「卵好きに捧ぐ。ゆで卵に味玉、温泉卵にだし巻き卵に……!」【いそがし家庭は金で解決だ!】第52回 毎日の料理の手間や負担が減らせる調理器具があれば、ごはん作りはラクになる、そしてよりおいしくなる! お掃除を自動掃除機に頼るなら、料理も便利な道具を活用しませんか? アイデア溢れる料理家としても人気の高い稲田俊輔さんが、おすすめの製品を使った夕ごはんに役立つオリジナルレシピを提案します。忙しい家庭にとって一番惜しいのは「時間」。優秀な調理器具や調理家電で貴重な時間を手に入れる=【お金で解決しよう!】という連載です。 100円ショップやハンズ等で多種多様に展開されているアイデア調理グッズ。「本当に使えるのか?」「買う価値はあるのか?」…… 前回に続いて、料理のプロ・稲田俊輔さんがそれらをリアルにお試し+本音でレビュー! 今回取り上げるのは〈卵グッズ〉。思わずつっこみたくなるものから、10
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:自分で買ってきたくせに、なにひとつわからないプレートランチ お手軽ぬか漬け生活 スーパーに、賞味期限の近い商品などが放りこまれた「割引きワゴン」があるとついチェックしてしまいます。 先日そこで出会ったのが「ぬかチューブ」。初めて見る商品ですが、どうやらチューブ状の「ぬか漬けの素」で、野菜と一緒にラップに巻いておくと簡単にぬか漬けができるというものらしい。 ぬか漬けは大好物ですが、かつで何度かぬか床に挑戦し、手入れを怠ってダメにしてしまった経験がある僕としては、そりゃあ試してみますよね。 「ぬかチューブ」 絞り出してみると、まさにぬかみそ 野菜100gに対して25gのぬかチューブを加え、全体にまぶしてラップで巻いて、8時間〜32時間を目安
「母から『スティック野菜のポリポリ』とレシピが送られてきた。めちゃうまくてプリッツ並みにポリポリしてる」という、日向コイケ|四畳半編集者(@hygkik)さんの投稿に、食いしん坊なツイ民たちが大きく反応し、4万以上のいいねを集めました。 投稿には手書きレシピの写真も掲載されていることから、さっそく再現する人が続出。 「野菜得意じゃない私が朝から無限にポリポリしてるレシピはこちら ホントすごい簡単なのにうめえ…うめえよ…」 「むちゃくちゃおいしかった。本家の味は分からないけれど、私がやっても美味しかった。毎日食べたい」 「これ作って一晩置いてたけどほんま美味しい… 味は普通に浅漬けかな?と思ったら後から鼻に抜けるニンニクの香り…」 などと大好評を得ています。 日向さんは、都内でイラストレーター・ライター・編集者として活躍するひとり暮らしの男性。離れて暮らすお母さんが多忙な息子さんの食生活を心
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:24時間ネット断ち合宿 (デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目 林炒め 昼などにひとりで適当に野菜を炒めて食べている。それらの写真だ。 白菜とシイタケ、ネギ、あと分からない加工肉 白菜とちくわ炒め。ネギも。ホワイトバランスを間違えたわけではない。 ツナを入れてアレンジしました♪ まさかと思うかもしれないが、野菜炒めである アスパラが大好きです パクチーらしきものが入っている。材料に凝った日だ よく見たらソーメンチャンプルーだった ほら、ソーメンが入っている インスタグラムに投稿するために正方形で撮っているため、でかい写真でお見せすることになった。 しかし弁明
こんにちは、料理家の樋口直哉です。 料理の中でも、特に論争を生みやすい「肉の焼き方」。高温で焼き固める、低温で肉にストレスをかけず焼き上げる、などネット上でもしばしば議論が交わされます。……が、ロジックとしてはそれほど難しくありません。 大事なのは、他の料理と同様に、温度と時間のコントロールです。 さまざまなルートから山頂にアプローチする山登りと同じく、ステーキも焼き方は数多くあれど、ゴールは「肉の表面に焦げ目をつけながら、目標の中心温度に到達させる」だけです。 今回はよくある疑問に答える形で肉を焼く原則をお伝えします。また、家庭でも入手しやすい「牛肩ロース肉」「豚肩ロース肉」「鶏むね肉」の焼き方を、具体的に解説していきます。 ◆ 解説の前に、料理に対する僕のスタンスを簡単にご紹介しておきます。一般的な料理研究家の仕事は「レシピを考案すること」ですが、僕の仕事は「料理自体を研究する」という
ライターのmegayaです。僕は今年で30歳になり一人暮らしも長いため、ある程度の料理はする。 特に今年は家で過ごす時間が多くなり自炊の機会が増えたので、以前よりも料理熱が上がったように思う。 ただ、色々と調味料を買ってみたものの、どれも一向に減らない。使う調味料は醤油、みりん、塩、砂糖くらいでだいたい固定されている。 すると「麻婆豆腐を作るために豆板醤を買ったけど、その1回しか使ったことがない」的な現象がよく起きる。 そんな僕に、Fun Pay!編集部から「余りがちな食材や調味料を使い切るコツを、プロの方に聞いてみませんか?」という依頼がきた。 めっちゃ聞きたい。 わが家には豆板醤、ナンプラー、バルサミコ酢、柚子胡椒、オイスターソース、クミン、コチュジャン、チリソース、ジェノベーゼ…… 1回しか使っていないような調味料が山のように眠っている。多分このまま永眠。
こんにちは、料理研究家のエダジュンです。 暑くなると安くなって、スーパーでも手に入りやすくなる「大葉」。ただ、安くてたっぷり買ったのはいいけれど、使い切れずに冷蔵庫の奥のほうでしおれさせてしまうのが夏のあるある……。そこで今回は、大葉の大量消費におすすめ、大活躍間違いなしの万能ソース! これでつくる焼きうどんがおすすめです! エダジュンの「大葉ソースでつくる! 焼きうどん」 【材料】(作りやすい量) うどん(ゆで) 1玉 豚バラ肉 80g オクラ 4本 かつお節 1パック(2.5g) 大葉ソース 大さじ2 ごま油 小さじ2 (大葉ソース) 大葉 10枚 オリーブオイル 大さじ5 にんにく(すりおろし) 1/2片 塩、黒こしょう 各少々 作り方 1. まずは大葉ソースから。大葉をみじん切りにして、ボウルにオリーブオイル、にんにく、塩、黒こしょうを混ぜれば完成。 2. 豚バラは3cm幅に切る。
こんにちは。ライターの斎藤充博です。 うちは夫婦二人暮らし。僕は家でライターやマンガ制作の仕事をしていて、妻は外で働いています。そのために、ずっと家にいる僕がご飯を作ることが多いです。 ただ……僕は別に料理が得意でも好きでもないんですよね。ただ単に「妻が帰ってきたタイミングで、さっさと夕飯を食べたいんだよな」と思って料理をしています。 そんな僕が、なぜご飯を作り続けることができるのか。一つは、もともと料理を作ることに対する意識が低いからです(この気持ちは別のサイトに書いています)。だから簡単な料理でも全く罪悪感がわきません。 そしてもう一つは「それだけで味が決まる調味料」を積極的に使っているからです。 新しい調味料を見つけたら、まずネットやSNSで検索します。評判なら即購入。そうして地道に「それだけで味が決まる調味料」のストックを積み上げてきました……そう、料理のスキルをネットスキルで置き
ナンプラーで味付けした汁で肉をさっと煮ると、肉も汁もお互いの旨味を補完して美味しくなります。この肉と汁を別々の料理にしたり、合わせて麺類にしたり。これも僕がよくやる家めし必勝パターンのひとつです。 今回は、そのパターンをそろそろ食べたくなるそうめんに応用した、僕の毎年恒例の食べ方。 鶏もも肉を煮汁でさっと煮て、鶏の旨味を汁に出しつつ、鶏はそのまま煮汁に漬けて冷やす。これで肉はしっとりと味を含みます。これで美味しい茹で鷄と汁ができるので、あとはそうめんに合わせるだけ。 おろししょうがなどおなじみの薬味で食べても、もちろんさっぱりとして美味しいです。さらにもうひとつ、手軽なねぎ油をかける食べ方もご紹介します。 今回のレシピメモはこちら。 ツジメシの「ナンプラー茹で鷄そうめん」 【材料】(1人分) 水 200ml 鶏もも肉 100g しょうが(皮付きのままスライス) 2枚 ナンプラー、しょうゆ、
これだけでプロの味に!そんな魔法のような調味料をいつも探しています。料理の腕を磨くことなく、美味しいものを食べたいから。 デイリーポータルZ関係者に自信を持ってすすめる調味料を教えてもらいました。インスタントな成功体験をお楽しみください。(デイリーポータルZ編集部 林) 雲丹醤(うにひしお) 以前、仕事で現金とっ払いのギャラをもらって帰る途中に高級スーパーで見つけて、ついついその場のノリで買いました。 雲丹を発酵させて作った魚醤らしいんですが、まぁ腰が抜けるほど旨味成分が強い。割り箸につけて舐めるだけでも30分ぐらい楽しめますし、卵かけご飯にかけたら思わず拝んでしまうぐらいありがたい味がします。 ただ、あまりにありがたすぎて大事にちょっとずつ使ってたら、使い切る頃には賞味期限を大幅に過ぎてしまいました。
毎回1つのテーマをフードライター白央篤司が掘り下げる「ハクオー研」、今回は「料理はするけど、冷凍庫には氷とアイスクリームぐらいしか入ってないな……」という人にぜひ読んでいただきたい内容ですよ。 冷凍しておくと便利なもの、っていろいろありますよね。 たとえば冷凍ごはん。チンしてすぐに食べられて、実に便利。 うーむ。 世の料理上手は、どんなものを冷凍庫に常備しているんだろう? 肉や魚はもちろんだけど、それ以外ではどんなものを冷凍しているのか、気になりました。今回は料理家さんや料理雑誌の編集さんなど、20人にアンケートを取って調べてみましたよ。 以下が多かった答えです。順に挙げてみますね。 油揚げ 多く返ってきた答えのひとつが、油揚げ! 2分の1、4分の1カットなどの使いやすい大きさに切って冷凍しておく。細かく刻んでおけば、そのまま味噌汁や炊き込みごはんに使えて便利! という声、よく聞かれました
お夕飯の話ね。 意識しないと無限の鶏豚ループになるので、今年から最低週2回は魚が主菜になるようにしている。 以下、面倒な下処理(鱗取り、霜降りetc)いらずで、簡単かつ後片付けが楽な魚料理のご紹介。 ぶりの照り焼き土井善晴さんのレシピが大正義。ぶりの切り身さえ買ってくればすぐできる。 https://www.kyounoryouri.jp/recipe/19286_ぶりの鍋照り.html (リンクがうまく貼れなくてつらい。) いわしの梅煮下処理済みのいわしを買ってきて調味料と梅干しを突っ込んで煮るだけ。日持ちもする。 https://www.orangepage.net/recipes/detail_126847.amp 鮭の蒸し焼きてきとーに塩と料理酒を振って、油引いたアルミホイルに蓋して蒸す。 鮭フレーク大正義の白ごはんさんのレシピ。鮭ゆでてそのあとでちょっとほぐして塩と酒で炒る。日持
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