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ブックマーク / kazu-yamamoto.hatenablog.jp (8)

  • Real World Haskell の古いところ - あどけない話

    Real World Haskell の内容が古くなってきたので、どこが古いかとか、それに変わる新しいものは何とか、まとめたいと思う。 Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング 作者: Bryan O'Sullivan,John Goerzen,Don Stewart,山下伸夫,伊東勝利,株式会社タイムインターメディア出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2009/10/26メディア: 大型購入: 8人 クリック: 245回この商品を含むブログ (76件) を見る 1章 始めましょう 今でも通用する。 2章 型と関数 今でも通用する。 3章 型を定義し、関数を単純化する 今でも通用する。 4章 関数プログラミング ghc に --make オプションはもう不要。 5章 ライブラリを書く 5.14節では、"runghc Setup build" の

    Real World Haskell の古いところ - あどけない話
  • Git に関する良記事 - あどけない話

    適宜追加します。 Pro Git 僕が読んだ Git の書籍の中では、一番分かりやすいと思いました。日語版の書籍はありませんが、オンライン版が翻訳されています。 Pro Git 図解 Git Git の初心者が動作を理解するのにおススメ。 図解 Git こわくない gitランチとマージの考え方がよく分かるスライド(@methaneさんから教えて頂きました)。 こわくない git あなたの知らないGit Tips 書籍には載ってない Tips の解説。知らないと損するかも。 あなたの知らないGit Tips ワークフロー、あるいはブランチング チームでブランチを使う際の取り決め。自分のチームで一から議論するより、すでにあるものを参考にしましょう。 git-flow github-flow Github Enterprise Github Enterprise は、企業内に設置して使うこ

    Git に関する良記事 - あどけない話
  • Emacs での Haskell プログラミングを幸せにする - あどけない話

    前から予告していましたが、Emacs での Haskell プログラミングを幸せにするプロジェクトを開始しています。ゆくゆくは、haskell-mode を置き換えたいのですが、とりあえず haskell-mode と共存して、補完とドキュメントの閲覧が幸せになるコードをリリースします。 まだ、プロジェクトのページを作っていないので、コードは一時的にここに置いておきます。 補完 (M-TAB) 行頭では、行頭に来るべき予約語(import とか)の補完ができます import の後では、モジュール名(Data.List とか)の補完ができます。 その他の場所では、予約語(where とか)、関数名(foldr とか)、型名(Bool とか)などの補完ができます。 cabal などを使ってインストールしているモジュール名が補完対象となります。つまり、ghc-pkg が表示してくれるパッケージ

    Emacs での Haskell プログラミングを幸せにする - あどけない話
  • 2007-10-29 - あどけない話 JavaScript Lint

    これまで、JavaScript の構文チェックには JSLint を使ってきました。かなり強力なんですが、JavaScript で書かれているためブラウザー越しに使わなければならない、そして速度が遅いという問題がありました。 コマンドラインから使える構文チェッカとしては Rhino の js があります。しかし、これは僕の要求を満たしてくれるほど、チェックが厳しくありませんでした。 MacPorts をいじっていて、JavaScript Lint なるものがあることに気付き早速使ってみました。Crockford先生についても触れていることから分かるように、素晴らしいです。 使い方 コマンド名は、jsl です。JavaScript ファイルや script タグを含んだ HTML ファイルを引数 -process の後に渡します。 % jsl -process prototype-1.6.0

    2007-10-29 - あどけない話 JavaScript Lint
    smotokezuru
    smotokezuru 2009/06/03
    jslint を emacs から flymake で使う。 js2-mode とどちらがいいか?
  • 実践的な Haskell の本 - あどけない話

    Perl6 は何年経っても正式にリリースされません。そんな Perl6 を Audrey Tang さんは、たったの数ヶ月で作りました。その実装は Pugs と呼ばれています。短期間の開発を可能にした秘密兵器は Haskell です。 その Audrey さんが、2006年に日で Haskell について説明してくれました(資料)。残念ながら、そのころの僕は Haskell に興味がなかったのでチュートリアルは受けていませんが、その概要にはこう書かれています。 コーナーケースを探すのにユニットテストを書くのに疲れた? QuickCheck を使ってコンピュータに書かせちゃいましょう。正規表現ベースのパーサはメンテナンスしにくいのに気づいた? Parsec を使って 15分で Perl6 の完全なパーサを書く方法を勉強しましょう。デッドロックやレースコンディションはもううんざり? STM

    実践的な Haskell の本 - あどけない話
  • 最高のHaskell入門書 - あどけない話

    輪講で「Programming in Haskell」をようやく読み終えました。このは、最高のHaskell入門書といって間違いないでしょう。 Programming in Haskell 作者: Professor Graham Hutton出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2007/01/18メディア: ペーパーバック購入: 2人 クリック: 67回この商品を含むブログ (22件) を見る 一緒に Haskell のを何か読もうという話が、友達との間で出たとき、最初は「The Craft of Functional Programming」にしようかと思っていました。ただ、出版社の人から「Programming in Haskell」を勧められたことがあったので、二冊を友達に提示したところ、直感で「Programming in Has

    最高のHaskell入門書 - あどけない話
  • The Little Schemer - あどけない話

    最近、Scheme がちょっとした流行になっているようです。 Scheme を勉強しようと思っている人に、僕が声を大にして薦めたいは、「The Little Schemer」です。 The Little Schemer (The MIT Press) 作者: Daniel P. Friedman,Matthias Felleisen出版社/メーカー: The MIT Press発売日: 1995/12/21メディア: ペーパーバック購入: 10人 クリック: 137回この商品を含むブログ (91件) を見る 1章から7章にかけて、たくさんの例題とともに「再帰」が説明されています。「再帰の再帰」も勉強できます。実際、「このを読んで人生が変わった」という感想を何回か聞いたことがあります。なぜなら、物事を再帰で考えられるようになるからです。再帰が分らない人は、ぜひ読んで下さい。 8章は、「ク

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  • Emacs Lisp のパターン - あどけない話

    デザイン(設計)パターンという程のことはない、Emacs Lisp のパターンを思いつくままに書きます。心は、 高階関数を書こう マクロを書こう です。 mapcar mapcar は、引数に関数をとる高階関数のよい例です。リストを取り、それぞれの値を加工して、新しいリストを返すパターンのときは、mapcar を使いましょう。 (mapcar '1+ '(1 2 3 4)) ;; => (2 3 4 5) mapcar には、自分のさせたい仕事を実装した関数を渡しましょう。 (defun f(x) (1+ (* x 2))) (mapcar 'f '(1 2 3 4)) ;; => (3 5 7 9) mapcar を連結しましょう。(オブジェクト指向でのメッセージの連結に似ていますね。) (mapcar '1+ (mapcar (lambda(x) (* x 2)) '(1 2 3 4)

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