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ブックマーク / anime.eiga.com (3)

  • プロデューサーの仕事は“考える”こと 川瀬浩平が独立した理由

    「灼眼のシャナ」「とある魔術の禁書目録」シリーズ、テレビアニメ「SHIROBAKO」など、アニメ作品のプロデュースを多数手がけるアニメプロデューサーの川瀬浩平氏が、昨年ワーナー ブラザース ジャパンを退社し、自身の会社カスケードワークス(https://www.cascade-works.com/)を設立した。 川瀬氏が独立した理由をうかがおうと今年1月に実施した取材は2時間を超えた。独立の理由を赤裸々に語るところから、最近の若手アニメプロデューサーの傾向、長期シリーズを続けるためにしてきた工夫、川瀬氏が携わる作品にクレジットされる「プロデュース」の意味、リニューアルして再出発したネットラジオ「のら犬さんのアニメギョーカイ時事放談」、最近のアニメ業界の変化について感じることなど話題は多岐にわたり、川瀬氏が自身の仕事の秘密を大盤振る舞いで明かしてくれた。(取材・構成:五所光太郎/アニメハック

    プロデューサーの仕事は“考える”こと 川瀬浩平が独立した理由
  • 【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第19回 テレビ再編集映画の変遷と時代性

    富野由悠季監督の最新作「劇場版 ガンダム Gのレコンギスタ l 行け!コア・ファイター」が11月29日より2週間限定上映される。テレビシリーズ終了時(2015年3月)から構想が聞こえていた、待望の作品である。「再編集映画」は富野監督の得意ワザではあるが、物語構成や語り口ふくめて見直し、全5部作でリリースする点に驚いた。テレビ版は全26話だから、かなりの物量をカットせず入れられる長さであり、もはや「総集編(ダイジェスト)」ではないということになる。この新しさを考えるためには、「テレビアニメの劇場公開」というスタイルの歴史的確認が必要だ。 最初はやはり初の30分テレビシリーズ「鉄腕アトム」であった。放送2年目の1964年7月に数話をセレクトして再編集し、劇場映画「鉄腕アトム 宇宙の勇者」として日活配給により夏休み興行となった。ほぼ同時期に東映では「まんが大行進」と銘打ち、「エイトマン」「鉄人2

    【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第19回 テレビ再編集映画の変遷と時代性
  • 「告白実行委員会」プロデューサーが語る、日本アニメの“アジア展開の現在”

    ニコニコ動画やYouTubeなどで作品を発表し、関連動画の再生数が合計2億回を超えるクリエイターユニット「HoneyWorks」(通称:ハニワ)。その作品群をアニメ映画化した「ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~」は、今年4月23日に封切られ、興行収入3億円を超えるヒットを記録した。そして続編「好きになるその瞬間を。~告白実行委員会~」が、早くも12月17日に公開される。仕掛け人・斎藤俊輔プロデューサーに、広がり続けるシリーズの魅力と、日アニメの“アジア展開”の現状を聞いた。 ニコニコ動画の人気歌い手・Gom、ベーシストのshito、イラストレーターのヤマコが2010年に結成した同ユニット。活動開始から約6年、メジャーデビュー、楽曲のコミカライズ、ノベライズなどのクロスメディアを経て、いまや押しも押されもせぬ人気ユニットへと成長した。 映画は、高校生の青春恋愛がモチーフの楽曲プロ

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