質の良い睡眠のためには、いくつかの欠かせない要素がある。例えば、適切な暗さや静けさ、温度など。そうした要素のデータを自動収集するガジェット「Sense」が、資金調達サイト「Kickstarter」に登場し、注目を集めている。 Senseの目的は、睡眠そのものと睡眠環境を分析し、より良い眠りにつなげること。「寝ても疲れを引きずってる」「眠りが浅い」といった人をサポートするものだ。 Senseは3つのパーツから構成される。1つは室温や明るさなどのデータを集める球形ガジェット「Sense」。それから枕につけてユーザーの動きをモニターするセンサー「Sleep Pill」。これら2つはBluetoothでスマートフォンと連携し、収集したデータは専用アプリ(iOS、Android)で閲覧できる。 ■眠りの質、深さも測定 室温などに加え、Senseは湿度や空気に含まれる微粒子(ほこりや花粉)もモニターし
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