inspired by ドラッカーを学ぶための3冊 : 金融日記:ドラッカーを学ぶための3冊 明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命: P.F. ドラッカー, Peter F. Drucker, 上田 惇生 ドラッカーの経営学と思想はこの一冊に凝縮されている。 ドラッカー名著集12 傍観者の時代 (ドラッカー名著集 12): ピーター・F・ドラッカー, 上田 惇生 ものすごい名著。読まずに死ねるかの類。 非営利組織の成果重視マネジメント―NPO・行政・公益法人のための「自己評価手法」: P・F. ドラッカー, G.J. スターン, Peter F. Drucker, Gary J. Stern, 田中 弥生 ドラッカーがなぜ経営を重視したかがわかる一冊。逆にいうと世の中のドラッカー読みがいかに的外れかわかる。
縮限 @contractio そろそろ「言語学入門前の3冊」「入門への3冊」「初級の3冊」くらいのところを まとめていただけないものだろうか。(←購買準備中) #gengo 2010-04-27 11:28:19 (。ぅ_-̀。) @gotshu そういう分け方欲しいですね。先生方どうでしょうか。 RT @contractio そろそろ「言語学入門前の3冊」「入門への3冊」「初級の3冊」くらいのところを まとめていただけないものだろうか。(←購買準備中) #gengo 2010-04-27 11:35:45 縮限 @contractio おねだりなのに偉そうな書き方をしてたいへんもうしわけございません。 RT @gotshu: そういう分け方欲しいですね。先生方どうでしょうか。 RT contractio そろそろ「言語学入門前の3冊」「入門への3冊」「初級の3冊」くらいのところを * #
二〇〇九年に亡くなったSF作家J・G・バラードは『クラッシュ』の序文で「我らの夢や欲望を支える……精神の病は、今世紀最悪の死者として結実した。愛情の死である」と書いた。バラードはメディアとテクノロジーに取りかこまれた現代人の生を「テクノロジカル・ランドスケープ」と呼ぶ。現代人にとってはメディアとテクノロジーの中こそが「ありのままの自然」だ。我々はメディアに毒された存在であり、その性と愛はテクノロジーに歪(ゆが)められている。ぼくにとって、バラードは作家というよりも思想家だった。我々の人間性の意味を教えてくれたからである。人間性は変わった。我々にとってのヒューマニズムは十九世紀に生きている人のものとは異なっている。それをポストヒューマニズムの思想と呼ぼう。これはバラード的思想、ポストヒューマニズムを考える本棚である。 戦後メディア社会に最初に目を向けたマクルーハンやギー・ドゥボールはその先駆
数学は最善世界の夢を見るか?―最小作用の原理から最適化理論へ [著]イーヴァル・エクランド[掲載]2010年3月14日[評者]瀬名秀明(作家)■私たちとこの世界 なぜこうあるのか あなたはテッド・チャンという作家の短篇(たんぺん)小説「あなたの人生の物語」をすぐに知るだろう。一九九八年に発表されたこの短篇の主人公は言語学者。彼女は地球に飛来した宇宙人とのコミュニケーションを通して、彼らの言葉を解読する任務を与えられる。彼女は過去形や現在形だけでなく未来形の文章を織り交ぜながら、あなたへ事の始終を物語る。 宇宙人の言語は独特だった。彼らはひとつの文章を現代アートのように二次元の一筆書きで表すのだ。私たち人類は単語を区切り直線的に文字列を連ねてゆく。この宇宙人のように名詞も動詞も副詞も一枚の紙の上に、まるで最初から構図が決まっているかの如(ごと)く描き出す知性体がいたら、彼らはどんな思考体系を
サイモン・シン『代替医療のトリック』 http://www.amazon.co.jp/dp/4105393057/ 原題はTrick or Treatment?とうまいタイトルなのだけど,邦題はやや味気ない. 各所で話題のサイモン・シンの新作.うむ,あいかわらずおもしろい. フェルマーの定理もそうだったんだけど,同じようなテーマを扱っている他書よりも彼の書いた本はずっと読みやすくおもしろい(けどレベルを落としているわけではない)のは一体なんでなのだろう?このあたりのテクニックは研究する価値がある気がする. で,鍼,ホメオパシー,カイロプラクティック,ハーブ療法について, 通常医療と比べて効果があるかどうか,危険性はないのかを論じていく.方法論についてちゃんと議論されているのもよい. 鍼というのは効果があるものだと思っていたのだけど,そうではないらしい.鍼の効果については科学的な研究も最近ま
レッグス・マクニール&ジリアン・マッケイン『プリーズ・キル・ミー』(メディア総合研究所) メディア総合研究所の大久保さんより献本いただいた。ワタシも長らくウェブに雑文を書いてきたが、ロックに関する書籍の献本を受けたのは初めてで感激した。 本書はニューヨーク・パンクの起源から終焉(と言ってよいかは分からないが)までを当事者たちの証言のみで構成した本である。パンクと聞くとセックス・ピストルズに代表されるロンドン・パンクの視覚的イメージが強いが、本書はヴェルヴェット・アンダーグラウンドとアンディー・ウォーホルのファクトリー周辺から始まり(これが何より嬉しかったし、この開始点が本書の成功につながっている)、ドアーズ、MC5、ストゥージズ、ニューヨーク・ドールズ、パティ・スミス、テレヴィジョン、ラモーンズ……と辿っていく。よくぞ時代も立場もバラバラなインタビュー素材をよくぞここまでまとめ、ストーリー
スウィート・ドリームズ (NTT出版ライブラリーレゾナント059) 作者: ダニエル・C・デネット,土屋俊,土屋希和子出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2009/12/22メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 6人 クリック: 79回この商品を含むブログ (21件) を見る 哲学者ダニエル・デネットによる「意識」についてのエッセイ集.デネットは1991年「Consciousness Explained」(邦題「解明される意識」)において,「意識」の問題を取り上げ,脳内に「意識」を司っている特別の部位や中枢はないのであり,ニューロンのネットワークから生まれる現象として考えるべきだという主張を整理している.今風にいうと「中の人などいない」ということになるだろう. その後デネットは進化生物学に興味の中心を移していったのだが,この「意識」にかかる(デネットにとっては既に解決したはず
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く