社会人になりたての頃、 「こんなこと当たり前だ。いわなくてもわかるだろ?」 と、先輩によく言われたものである。 しかし、その「当たり前」が意外と当たり前ではなかったりするから会社は怖い。 「そんなにあたりまえかなぁ?」と思うものもかなりあった。 だが、大事なことに限って、はっきり言う人はいないし、明示されることもあまりないので、「知らない人」は不利益を被る。 今回は、会社で聞かされた、そんな話を集めてみた。 1.他者の評価は、自己評価より遥かに重要 「他人がどう思うかなんて、関係ないんだよ!」 とマンガの主人公はカッコよく言うが、組織の中では現実はそれとは正反対である。 むしろ正反対だからこそ、主人公はそう叫ぶのだろう。 先輩は逆に、こう言った。 「お前がどう思うなんて、これっぽっちも意味が無いんだよ。」 組織で仕事をするにあたって最も重要な価値観は、「上司」と「客」がなんと思うかである。
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