2011年09月21日19:39 カテゴリ食品の放射性物質 フランス産のオーガニックブルーベリージャムから暫定基準値を上回るセシウムを検出 東京都都内に流通していた輸入食品等328検体について、放射能濃度を測定した結果、フランス産のオーガニックブルーベリージャム1検体から、暫定限度値を超える500 Bq/kgの セシウム137を検出しました。これは、輸入品の基準値370bq/kgの1.35倍になります。原料のブルーベリーはスウェーデン産またはポーランド産であるということです。 チェルノブイリ事故から、25年にもなるのにこの値。 ブルーベリーは、セシウムを吸収しやすいようです。 ブルーベリーなどのベリー類のほかにも、酸性土壌で育つ作物は、セシウムを吸収しやすい傾向にあります。例えば、栗や柑橘類などです。 >>和歌山産ブルーベリー この他、50 Bq/kgを超える放射能濃度を検出したものは7検