電通、三菱UFJ信託銀行など大手企業が相次ぎ参入を表明する「情報銀行」。ここに挑むベンチャー企業がDataSign(東京・渋谷)だ。同社の太田祐一社長は情報銀行という言葉が生まれる…続き 中部電力が「情報銀行」参入へ 電力データを活用 [有料会員限定] 「情報銀行」説明会に200社 データ流通の枠組み始動
FABLE(フェイブル) 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト発売日: 2005/03/17メディア: Video Game クリック: 21回この商品を含むブログ (24件) を見る Xbox1のゲームが360でダウンロードできるようになったのでためしに購入。2.4GBもあるのでダウンロードに1時間掛かった。無線コントローラになってから、据え置きゲーム機に電源を入れるのが気軽になった。中でもダウンロードゲームはディスクを入れ替える手間がないのでとても快適だ。FABLEはアクションアドベンチャーで、クエストクリア型のゲームなんだけど、いい結果、悪い結果の2種類が用意されている。例えば、果物屋さんが「そこの木箱を見張っててくれる?」とプレイヤーに頼む。そのまま木箱の間で一定時間ボーっとたっていれば任務終了でいい結果が得られる。お金と名声が手に入る。でも立っている間、悪ガキがやってきて言う。
Newsweekの記事"Why Apple Isn't Japanese"が面白い。これは、しかし、Appleについての記事ではなく、デジタル革命での敗戦の色濃い日本企業についての記事である。 iPodやiPhoneで世界を席巻するApple。だが、こ小型電化製品の市場というのは、本来、日本企業が得意だったハズ、それがデジタルになった瞬間に、なぜ日本企業は太刀打ちできなくなってしまったのか。 20世紀最後期にNTTドコモがiモードの成功を世界展開しようとして失敗したのはなぜか。 それは、iモードの操作が、日本以外では受け入れられなかったからであり、それは、ドコモの首脳陣に 日本人しかいなく、世界マーケットの人々が何を欲してるか理解できなかったからだ、とする。 ソニーのデジタル音楽シーンでiPodの独走を許したのは、自社グループ内の音楽セクションに配慮して、 複雑なライツマネジメント機構を導
2010年05月03日03:00 カテゴリ書評/画評/品評Money s/トヨタ/自分/gとして読みたい一冊 - 書評 - トヨタの闇 はじめに申し上げておく。 トヨタの闇 渡邉正裕 / 林克明 初出2007.11.11; 過労死訴訟判決を受け2007.11.30更新 ちくま文庫化を受け2010.05.03更新。文庫版献本御礼 私はトヨタ車オーナーであり、トヨタ株の持ち主でもある(といっても1単位だが)。 だからこそ、本書を紹介しないわけには行かない。 目次 本書「トヨタの闇」は、日本最大の企業にして、世界最大の自動車メーカーの、報道されることのない面を紹介したもの。トヨタどころか車も嫌いだという人も、なぜ(一般名詞としての)トヨタの闇が報道されることがないかを示した第一章だけでも読んでおく価値がある。アフィリエイトを一カ所でも表示しているblog主であれば必読である。 はじめに -- ト
日本のIT業界は救いようがない。絶望的としか言いようがない。 IT業界不人気なんて、この業界に重くのしかかる決して晴れることのない暗雲の氷山の一角に過ぎない。はてなの匿名ダイアリーにもどうせ理系出身者なんていらねえんだよ。なんて書かれていたけど、これが現実なのだよ、学生諸君。 ちょっと補足しておくけど、ここでIT業界っていうのは、SIerのことだ。お客さんの要件をヒアリングして、その要求に沿ったシステムを受託開発するっていうビジネスのことを指している。 ぼくもその昔、その世界のループに組み込まれていた。そして華麗なるコミュニケーション能力とやらをいかんなく発揮し、場の空気を読み、生意気なぐらいのチャレンジ精神で、それなりに仕事のできるよい子だったようだ。 いや、正直に言うよ。正直に言うとだね、結構楽しかった。 だって、考えてみてごらん。お客さんのところに出向いて行って、その業界のことをじっ
岡 前回からの続きでいうと、僕は会社の営業にいた時、宴会に死ぬほど苦しんだんだけど、確かに毎晩続く接待とかそういうことに耐えたということで、一体感みたいなのも生まれなくはない。そこは認めざるを得ないんだよ。 (そう言われると気になる。前回から読む) ―― 電通とか商社とかリクルートとか、日本の高学歴のわりとエリートが集まる場所ほど、ちょっと昔の旧制高校や体育会っぽいカルチャーを、わざわざ残してる部分はありますよね。 岡 わざわざね。 小田嶋 会社そのものじゃなくても、日本生産性センターみたいなところに会社が頼んで研修をやらせると、そういう内容の研修をやるしね。自己啓発とか何とかいって。 岡 自己啓発って、必ず出てくるよね。 小田嶋 それも理屈があって、要するに人間には人間の殻があるんだけど、それを取っ払ったところから何とかしないとダメだ、それには結局、全員が恥をかくとか、共通の苦難を体験す
http://www.atmarkit.co.jp/news/200710/31/ipa.html 業界の重鎮もたじたじ 業界の重鎮=老害? 「トヨタ自動車やソニーのようなユーザー企業と違い、IT(の導入)しか行っていないNTTデータのような会社が一番謎」といった疑問が出た。イメージを聞かれても、そのイメージ自体が何もないという皮肉な答えだ。 必ずしも全員が3Kではない」と反論。岡本氏も「3Kの“帰れない”は、帰りたくない人が帰れないだけ。スケジュール管理の問題だ。 ふーん.帰りたくない人が90%以上を占めるとは知らなかったな. できるヤツから潰される:http://www.mars.dti.ne.jp/~hirok/xp/col/031.html なぜ日本はこれほど残業が多いのだろう。理由は二つある。 もともと、年功序列・終身雇用というものは、ある程度の残業を前提にしたシステムだ。賃下げ
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン これまで私が一貫して主張し続けてきたことのひとつが、今の日本企業の経営が米国資本主義的な考えに傾きすぎていることです。市場原理のもとでカネを重視し、人を軽視するあまり、様々な問題が起きているのが日本経済の実態です。もっと企業で働く人の存在を大切にし、その強さを引き出すマネジメントが企業に求められている、と私は考えています。 ここで言う人という言葉には、2つの側面があります。まず1つは、自然界の生き物としての「ヒト」であり、もう1つは社会に生きる人間(じんかん)としての「人」です。 地球の生態系に経営のヒントがある 生き物としてのヒトについて考える際に欠かせないのが、生態学の視点です。 生態学とは、一言でいえば自然界における生物の生き方やその群
今回は「社員旅行に関するアンケート」をgooリサーチモニターのビジネスパーソンに対して行った。 評価主義や仕事としての割り切った関係が言われる昨今の職場環境。コミュニケーションを深めるための昔からの会社のイベント「社員旅行」について、その実情を探った。 今回の調査は7月23日〜7月25日で行い、全国の20歳以上のビジネスパーソン1,025 人(20〜29歳 26.3%、30〜39歳 23.9%、40〜49歳 24.2%、50歳以上 25.6%)から回答を得た。 会社で実施されているイベントについて尋ねたところ、「社員旅行」が32.8%と最も多く、「集合研修」(28.9%)、「ボウリング大会」(22.9%)、「ゴルフ大会」(11.5%)と続いた。また、社員旅行がある会社に勤める336人に尋ねると、6割以上が「3年以内に行った」と回答している。宿泊場所としては「ホテル」(60.5%)「旅館」(
サウジ戦の敗退を受けて、26日付けのスポニチは「3連覇夢散…オシム監督負け惜しみ連発」という見出しを掲げている。 またはじまったな……という感じ。 トルシエ時代に何回も味わった感覚だ。 代表チームが負けると、スポーツ新聞が待ってましたとばかりに、監督解任世論を煽りにかかる。 彼らにとって、解任アジテーション報道は、どっちに転んでも損にならない。 まず、そのまんま解任という結末になったとして、それはそれでオッケーだ。新監督関連のあれこれとか、オシム総括とか、注目度の高い記事をだらだら書くことができるから。 すったもんだの末に留任というシナリオも悪い展開ではない。解任騒動の裏で、確執報道だの観測記事だのご意見番の一言だのといった、与太な注目記事をずらずら並べることができるから。 つまり、マッチポンプですよ。 記事の全文を読むと、見出しから受ける印象ほど偏向しているわけではない。ただ、一般人(非
「A社の一体どこが明るいの? みんな元気がなくて暗いじゃない。あんなに頑張っているのに,社員の給料は全然上がらないって聞くよ」。ある工作機械メーカーの幹部が取材時にこう語った。A社はこの工作機械メーカーの顧客であり,工作機械が両者の擦り合わせを要する製品であることから,この工作機械メーカーはA社のことをよく知っている。おまけに,技術者同士の交流もあって,A社の技術者の「懐具合」もある程度把握しているようだ。 私はこの幹部の言葉に驚いた。A社は技術者に限らず,一般の人にもよく知られたブランド企業であり,日本を代表する高収益企業でもあるからだ。ここしばらく,何度最高益を更新したか分からない。それなのに,その社内には元気がなく,社員の給料が上がっていないというのである。経済誌などで絶賛されるその会社や,その会社を率いるトップの姿の裏に,元気をなくした社員の姿があるとはにわかには信じがたい。思わず
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 社長による謝罪の記者会見がすっかり定番となりました。「申し訳ございません!」と言いながら深々と頭を下げ、この瞬間を待っていたカメラが一斉に激しく閃光を焚きます。 時折、怒鳴るような質問を記者から浴びせられる中、「謝罪会見」を行うトップたちはひたすら無表情に謝ります。まるで中国の文化大革命のやり方に見えます。 日本の社長はますますうまみがなくなりました。昔はお輿の上に座って担がれていれば済んだのですが、今はそういかなくなりました。彼らは世界の同僚と比較して最低レベルの年収をもらっているのにリスクだけが急速に増えているのです。 代表は社員の自己責任を代表できない 放送局の数万人いる社員の中に、放火犯がいました。職場を離れた後の個人犯行なのにニュー
専門的な本ではある。CUT の平均的読者が日常的に立ち寄るたぐいの本じゃなかろう。でも、経済学や経営学の知識がゴリゴリになければ読めない本じゃない。多少の忍耐さえあればだれでも読めて、理解できる。そしてそれは、必ずや報われる忍耐であるはずだ。極端な話、この 2 冊を読むのは、一種の自由と解放の体験なのだから。 『システムとしての日本企業』(NTT 出版)、『日本経済の制度分析』(筑摩書房)。いずれも日本企業/経済に関する研究書だ。日本的な経済システムや企業システムは、欧米、特にアメリカ型のものとはきわめて異質だと言われる。日本式経営とはつまり、個別契約より系列や取引関係を重視した企業経営システムと、それを支える各種の経済的な制度(終身雇用や職場ローテーションや官僚制など)と考えてもらえばよい。 たとえば終身雇用というのは、言い換えれば役にたたない無能な人間でも首をきらない、という無駄の多い
さわやかな風を感じる日曜日、日本企業の人事担当者の代弁者、野々村さんはリビングで人事関連の雑誌を読んでいた。 そこへ、長女が現れた。長女は、野々村さんと同じ人事の仕事をしている。外資系企業のHCD(Human Capital Development)部門のアシスタントマネジャーに先月なったばかり。勉強熱心で、人事に関する雑誌や書籍をあれこれと買い込んできては読んでいる。幸いにも、同じ仕事をしているので、親子の会話は平均よりあるほうではないか。2人の会話のきっかけが、実はこういった雑誌だったりする。 ネスレの労働訴訟について親子で話す 今手にしている雑誌も長女が仕入れてきたもの。何気なくページを繰っていた手がふと止まる。昨年起きたネスレの労働訴訟の記事が目に留まったのだ。 ネスレでは「介護を必要とする家族があり、単身赴任も家族帯同も実質困難である」社員への転勤命令について、「権利の濫用にあた
日本の企業がグローバルな競争の舞台から次々と姿を消している。 国内ばかりを重視して世界を攻略できない経営トップに原因がある。 国際感覚が豊かなリーダーを育てるトレーナーも仕組みもない中、外国人や海外経験豊富な若手を抜擢しないと、地盤沈下は止まらない。 多くの産業で日本企業が世界を席巻した「栄光の1980年代」──。その記憶は、日本人のみならず外国人からも急速に薄れている。 その代わり、IT(情報技術)の著しい発達と経済のグローバル化という新たな潮流に乗り切れず、往時の勢いを失っている日本企業のイメージが定着してきた。 象徴的なのは、日本経済を牽引した80年代の優等生、電子・電機メーカーの凋落である。80年代後半から90年代初頭にかけて、半導体売上高で上位を独占し、世界の頂点に君臨したが、インテルやテキサス・インスツルメンツ(TI)といった米国勢に逆転を許したばかりか、急速に台頭した韓国サム
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