タグ

ブックマーク / news.nicovideo.jp (5)

  • 第2回将棋電王戦 第2局 電王戦記(筆者:先崎学)

    まずは一冊のを紹介するところからこの稿をはじめることにしよう。の名は「完全なるチェス・天才ボビーフィッシャーの生涯」(文芸春秋刊、フランクブレイディ著、佐藤耕士訳)。書は、アメリカのチェスの大天才故ボビーフィッシャーの生涯を略しく書いたである。この人、天才と何とやらは紙一重のことば通り、完全な人格破綻者であった(このを読めば必ず意味が分ります)。 なぜ一見電王戦と関係のないと思えるの紹介から入ったかというと、フィッシャーという人が、チェスにおいてコンピュータが人間に勝った歴史におおきくかかわっているからである。 今から五十年前、1960年代にチェスは完全にソ連の独壇場であった。アメリカはじめ他の国はソ連に対し太刀打ちできず歯がゆい思いをさせられていた。そこにアメリカで、ほぼ独学で(ソ連のエリート選手に比べればというはなしだが)世界レベルまで強くなったフィッシャーが突然出てきた。

    第2回将棋電王戦 第2局 電王戦記(筆者:先崎学)
  • ネット党首討論会(2012年11月29日)全文書き起こし(1/4) オープニング~テーマ「我が党が伝えたいこと」

    衆議院議員総選挙(2012年12月4日公示・16日投開票)に先駆けた11月29日夜、東京・六木のニコファーレで主要政党の党首が集まった「ネット党首討論会」が開催された。 登壇者は以下の通り(党名50音順)。 公明党・山口那津男 代表 国民新党・自見庄三郎 代表 社会民主党・福島瑞穂 党首 新党大地・鈴木宗男 代表 新党日・田中康夫 代表 自民党・安倍晋三 総裁 日未来の党・嘉田由紀子 代表 日共産党・志位和夫 幹部会委員長 民主党・野田佳彦 代表 みんなの党・渡辺喜美 代表 この記事では討論会の内容のうち、オープニング~「我党が伝えたいこと」をテーマとした討論を全文書き起こして紹介する。(発言者敬称略) ・[ニコニコ生放送]ネット党首討​論会・オープニングから視聴 - 会員登録が必要 http://live.nicovideo.jp/watch/lv116879569?po=ne

    ネット党首討論会(2012年11月29日)全文書き起こし(1/4) オープニング~テーマ「我が党が伝えたいこと」
  • まどか☆マギカ劇場版前後編が「テレビの総集編」になった理由 | ニコニコニュース

    先日、ニコニコの口車にまんまと乗っかり話題の映画「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[後編]永遠の物語」を視聴するはめになった岡田斗司夫氏。 風邪気味の体に鞭を打ちながら観た「まどか☆マギカ劇場版」に岡田氏は何を思ったのか?何を感じたのか?というわけで、10月22日(月)放送『岡田斗司夫の「まどか☆マギカ劇場版」を金払って観たから言いたいこと言うよ!』から、運営S田(助田)がおすすめするハイライトを紹介します。都内某所の劇場からスタジオに到着した岡田氏の口から開口一番飛び出した話題は「劇場版アニメビジネス」についてでした……。岡田:最初に劇場版の感想から言います。面白いよ。当たり前だけど。それはなぜかというとテレビとまったく同じだから。 (「違 うよ」というコメントを見て)ちょっと違う? そのちょっとなんて、もうね、限定品でここの色が違いますよくらいの差なんだよ。もう俺くらいの年齢になっ たら

  • 「ツイッターを通じて出会った人たちに支えられた」復興への思い 被災地高校生・福田順美<インタビュー「3.11」第5回>

    岩手県陸前高田市の避難所で暮らしていた高校生3年生・福田順美(なおみ)さんが、ツイッターで被災状況や物資の支援を訴える発信を始めたのは、震災から1ヶ月経った2011年4月半ばのことだった。消防団員である父がツイッターを通じて物資の支援を呼びかけていることを知ったのがきっかけだ。震災前もツイッターを利用していたが、「ツイートをしても反応がなく、あまり面白くないと思っていた」という。 「どうか残ったいのちを助けてください。これからを担う子供たちを見守ってください。お願いします」――。昨年4月16日、順美さんはツイッターでメッセージを発し始めた。順美さんは、被災状況や必要な物資について、つぶやいてみた。すると、そのつぶやきは被災地・陸前高田の情報を集めている人々によってだんだん拡散されて、やがて彼女のツイートには返事をしきれないほどの返信が集まるようになった。 物資も続々と届けられるようになった

    「ツイッターを通じて出会った人たちに支えられた」復興への思い 被災地高校生・福田順美<インタビュー「3.11」第5回>
  • 「気持ちが萎えるんです」 菅首相が見つけた「総理が辞める理由」 

    菅直人首相は2011年1月7日、インターネット動画サイトの「ビデオニュース・ドットコム」のインタビュー番組に出演した。現職の総理大臣がネットの生放送番組に出演したのは、これが初めて。番組はニコニコ生放送とユーストリームを通じて、ライブ配信された。 インタビューのテーマは、小沢一郎・元民主党代表の「政治とカネ」の問題やマニフェストの進み具合、菅氏の政治理念など多岐に渡ったが、興味深かったのは「総理になってみて分かったこと」。番組終盤で、司会の神保哲生さん(ビデオニュース・ドットコム代表)が、 「総理というのは、菅さんが総理になる前に思っていたことと比べてどうですか? 『総理というのは思ったよりこうだった』というのを一言でいうと何になりますか?」 と質問すると、菅首相は11秒間、上を向いて沈黙。そのあと、ようやくこう答えたのだ。 「過去の総理には小泉さんのように長くやった人と比較的短くて辞めた

    「気持ちが萎えるんです」 菅首相が見つけた「総理が辞める理由」 
  • 1