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社会と考え方に関するsoleil266564のブックマーク (115)

  • 歴史に学ぶこと、学べないこと。RANGER

    前回の記事では社会心理学を知って、その感想を書いた。 引き続き、何冊かを読んで見ると、社会心理学という分野に自分の興味が重なっていることを感じる。 社会心理学:個人に対する社会活動や相互的影響関係を科学的に研究する心理学の領域の一つ。 今回も、前回に引き続き、社会心理学者の主張に感じたことを書いてみたい。 その内容は、私がかねがね感じていた、 「昔の日人から学んで現代の生活に活かすことはなんなのか?」 「歴史に何を学ぶべきなのか?」 という疑問につながることになった。 今回の著者は、社会心理学者 山岸 俊男氏だ。 『日人という、うそ』山岸 俊男 著 [itemlink post_id=”8618″] 『きずなと思いやりが日をダメにする』長谷川 眞理子・山岸 俊男 著 [itemlink post_id=”8619″] ノスタルジー、ないものねだり 映画『ALWAYS 三丁目の夕日』

    歴史に学ぶこと、学べないこと。RANGER
  • 「当事者経験」は、見える世界の見方をガラリと変えることがある。

    最近、大好きな「ジャンプ+」に期待の漫画が立ち現れた。 知っている人も多いだろう。 「サラダ・ヴァイキング」である。 第一話を乱暴に要約すれば、 「地球の命をすべてい尽くしてやる!」という目的で、地球の外からやってきた狩猟生命体である主人公レオが、ひょんなことから「野菜」をべることになり、その美味さにぶったまげて畑をはじめる、という具合になるだろう。 直感的に現代にふさわしい企画、テーマ設定だと感じた。 個人的に刺さったのは、野菜を「地を這う草」程度のものとして舐めきっていた主人公レオが野菜をべた時の感想である。 キュウリをべた時のレオの感想 なんだこの瑞々しさは・・・どこにこんな水分が隠れているんだ? この清涼感・・・ 日差して火照った体を内側から癒やしてくれる・・・ そしてなによりこの心地いい歯応え・・・ 味覚だけではない・・・咀嚼音・・・ 聴覚も至福を感じている・・・ (出典

    「当事者経験」は、見える世界の見方をガラリと変えることがある。
  • 「セクハラ回避のため、飲み会は男性だけで」は、もはや当然の選択。

    早いもので、もう師走ですよ。いやー早い。 今年はみんな忘年会するんですかね。できるんですかね。 そういえば、ハラスメントを未然に防ぐ「ハラミ会」なるものが以前話題になっていた。 女性がいつどう傷つくかわからない、うっかりセクハラしてしまう可能性がある。 だから飲み会には女性を呼ばずに男性だけで行こう、という考えのことらしい。 女性を排除することで、コミュニケーション齟齬によるトラブルのリスクを下げるこのやり方は、さまざまな議論を呼んだ。 「女性排除は差別」「解決ではなく逃避」とかね。 個人的なハラミ会への賛否はともかく、このご時勢、ハラミ会は「当然の選択肢」だと思う。 コミュニケーションリスクがめちゃくちゃ高い以上、相互理解なんて諦めてそもそも関わらないことことが、「最適解」になりうるのだから。 オンラインゲームなのにだれも発言しない理由 オンラインゲームをやる人であれば、「コミュニケーシ

    「セクハラ回避のため、飲み会は男性だけで」は、もはや当然の選択。
    soleil266564
    soleil266564 2021/12/10
    人間が話ができるのは、共通テキスト・共通認識の数による。それらが少なければ少ないほどコミュニケーションのミスマッチが発生するリスクが高い。こういう認識が無いあるいは薄い人とは一緒に飲みたくないですね。
  • 私が東京から移住したい理由。RANGER

    東京在住が人生で最も長くなってから久しい。 東京にはその便利さを含め、魅力がたくさんあるのだが、その反面、地価の高さ、異常な通勤混雑、異常な通勤時間などの、大変な面があることも周知のことではある。 東京から移住したいという私の気持ちは、何も今に始まったことではない。 時々、地方に旅に出ては、自然の素晴らしさを感じてきた。 今回、紅葉の京都を約40年ぶりに訪れたことが、自分の中に蓄積されていたいろいろな思いとつながって、移住したいという気持ちが今、高ぶっている。 そもそも、隣の芝生は青く見えるものだ。 私が東京に住んでいながら、東京の繁華街に最近出ていなかったから、そこに対する新鮮さも加わっている。 さらに紅葉の鮮やかさが評価を上乗せしていて、これらが過剰に組み合わさってしまっている。 相手のどの部分を見ても好きだと感じる、といった初期段階の恋愛のように、バランスが壊れた状態のようである。

    私が東京から移住したい理由。RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2021/11/29
    コンクリートから脱出して土の上を歩きたい。
  • 「対話」は、なんとなく思ってきた通り、気軽に増やしたり減らしたりできるものではなかった。

    巷ではどうも「対話」というものが「気軽に増やしたり減らしたりできるもの」のように捉えられているところがある。 「親子の対話を増やしましょう」 「職場内のコミュニケーションを円滑にするために、社員同士の対話を増やしましょう」 「これからも、国民の皆様との対話を重ねて参ります」 私はこういうフレーズを見聞きする度に違和感をもってきた。 「いや、そんなに対話って簡単に取り扱えるものじゃなくね????」という感じに。 要は、感覚的なものだが「対話というものは、気軽に増やしたり減らしたりできるようなものではない」とずーーーっと思ってきたのだ。 コミュニケーションの括りでは同じだが、ただ誰かと話し合う「会話」とは別物。 会話よりも対話は難易度が高い。 ざっくりとだがこんな風に思ってきた。 しかし、この感覚に確信は持てず、対話とはどんなものなのかを誰かに分かるように説明することもできないまま、今まできた

    「対話」は、なんとなく思ってきた通り、気軽に増やしたり減らしたりできるものではなかった。
    soleil266564
    soleil266564 2021/11/24
    対話をすることは「生き方」の問題である。
  • 一人の女性と出会って「人生に遅すぎることはない」と思った話。

    10月に私が運営しているとある講座(フィールドワーク)で、一人の傑出した50代の女性に出会った。 その人は、私が知っている誰とも繋がりのない全く初めての方だった。 彼女と他数人に、現地まで私の車に同乗してもらうのが合理的という考えに至り、お互いに初対面だったが行きの車から行動を共にさせてもらった。 先に結論を言ってしまうと、私はその女性に同乗していただいて心の底から良かったと思っている。 行きの2時間弱の車の中で、彼女の口から出て来た話で最も驚いたのが「50歳になってから鍼灸師になった」というものだ。 聞くと、それ以前は「異文化コミュニケーション」に関連する仕事をされていたという。 50歳になった時、思い立った彼女は「東洋医療/鍼灸」の専門知識と技術が学べる学校へ入学。 そして「はり師・きゅう師・あん摩指圧マッサージ師」の国家資格を取得するに至った。 その後、在学中に知り合った男性と二人で

    一人の女性と出会って「人生に遅すぎることはない」と思った話。
    soleil266564
    soleil266564 2021/11/17
    人生に遅すぎることはない。50歳でも、60歳からでも新しい出発はある。
  • 「推し活」の流行は、どのように捉えると納得ができるか。

    推し活」が、2021年の「新語・流行語大賞」にノミネートされたというニュースを目にした。 「新語・流行語大賞」候補に “副反応” “ピクトグラム”など そこで「推し活」の流行について、自分が納得するまで考えたことを話してみたい。 この記事の内容を先にまとめてしまうと、 ● 私にとっての初めての「推し活」は「ももいろクローバーZ(百田夏菜子)」だった ●「推し活」の流行には、二つの社会変化が大きく影響している 1.インターネットとSNSの発達によって「ネガティブな感情に触れる機会」が増加した 2.より「自由に生きること」ができるようになった ●「推し活」の流行は、現代人が、社会に生きづらさを感じ、その中で自分たちがより生きやすいように「適応」した証 ●「推し活」は、気が遠くなるほどに長い「人生100年」という時代を、よりよく生きるための「社会適応の技法」として定着する可能性が高い といった

    「推し活」の流行は、どのように捉えると納得ができるか。
    soleil266564
    soleil266564 2021/11/12
    「推し活」の流行は、現代人が、社会に生きづらさを感じ、その中で自分たちがより生きやすいように「適応」した証。
  • 「夏目漱石の視点」で現代をながめてみる。幅を愉しむWebメディア RANGER

    小説家 夏目漱石との接点は、中学生の頃に「我輩はである」や「坊っちゃん」を推奨図書として読んだくらいしかなかった。 今となっては、その時の感動どころか、何某かの印象すらもなくなってしまっている。 かろうじて、「細かく観察する神経質な人だ」という思いが残っているくらいだ。 当時は”完読”が「宿題をこなす」ことだったので、それだけしか見えてなかったのだろう。 あるいは、文章の意味を理解することが精一杯で、読む訓練の範疇に留まったのかもしれない。 後から、彼への評が、そのシニカルさにある、とも聞いたが、当時はまだシニカルさというものがわからなかった。 子供の頃は相手への配慮がまだ十分育っていないから、逆にシニカルな目線は当たり前のところもあって、漱石の目線に驚かなかったようにも思う。 そのシニカルさを大人になっても残して、チャンと言葉にできるところはさすがだ、と後からやっと思うに至る。 その当

    「夏目漱石の視点」で現代をながめてみる。幅を愉しむWebメディア RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2021/11/10
    大変遅ればせながら、夏目漱石の面白さがわかってきた。
  • 「自分の人生を生きる」ってことにチャレンジする。幅を愉しむWebメディア RANGER

    自分は、「自分の人生を生きてきた」のだろうか? そんな疑問が生まれた。 そのキッカケは「精神科医 泉谷閑示氏」のだった。 そして、このは自分の中にいつからか芽生えた違和感を見事に言葉にしてくれていて、驚くほど共感できるものだった。 生きるについての疑問 生きる意味について、考える時間ができた。 今の自分から見ると、若い頃は「苦痛なく生活していくためのお金」を稼ぐことが目標であり、生きる意味だったように思う。 人並みの快楽、できれば少し美味しいもの、少し広い家、少しいい車くらいの。 3年後の計画も野望もなく、ある程度を稼ぐという目標のために自分を売って流されて生きていると言っても過言ではなかったのではないか、と。 自己実現や社会貢献を唱ってはいたものの、根底にあるものは生活するためだった。 自分は、「自分の人生を生きてきた」のだろうか? ここでいう「自分の人生」とは何のことなのか? 大学

    「自分の人生を生きる」ってことにチャレンジする。幅を愉しむWebメディア RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2021/10/26
    「自分の人生を生きる」ということは、非常に崇高なことなのだと思う。
  • お笑いの「ツッコミ」と「自粛警察」は共通している。幅を愉しむWebメディア RANGER

    最近、お笑いのネタ番組が多くなった。 嫌なことを忘れたい。 時代を反映しているのだろうか? 笑いは免疫を上げるなど健康にいいと言われる。 『人間に許された唯一の特権は笑うことや。 笑いながら生きると言う事が人間としての証や。人は笑うために生きるんやで。』 松人志 というお笑いに関する言葉を最近知った。 参照:名言&格言 私はお笑いは観て好きなだけの人なのだが、最近、あることをキッカケにお笑いについて思ったことを書きたくなった。 例えツッコミ 人は何を笑うのだろうか? 何が笑えて何が笑えないのだろうか? 素人が語れるものではない。 それでも敢えて思うところを書いてみたい。 日のお笑いの基は、ボケがあってそれに対してツッコミが入る、というものだ。 そのツッコミのひとつに例えツッコミがある。 芸人が化粧をした時にそのあまりの変化に対して、 「高低差ありすぎて耳キーンってなるわ!」(フットボ

    お笑いの「ツッコミ」と「自粛警察」は共通している。幅を愉しむWebメディア RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2021/10/19
    ツッコミによる笑いは、日本人が持つ攻撃したいDNAの矛先、吐き出し先を少しは担っているだろうか?
  • ネットでなにも発信しないのが最適解になってきた

    うっかりバズるとクソリプがいっぱい付くし、発信すればするほどその可能性が高まる。 SNSで発信力が高まるほどアンチがついて不快なネット生活になる。 匿名だろうと発言に失敗すると訴えられる可能性があるし失職する可能性もある。 しかも、そのときはOKな発言でも、一年後・二年後にアウトになって掘り返される可能性もある。 そのうえ、自分は問題なくてもネットで親しくしてたやつが炎上したら延焼する可能性もあるし、これなんて防止不可能。 結果、ネットでは当たりさわりのないことだけ書いて、ネットでは誰とも交流しないのが最適解になってきた。 ネットで発信すること自体がリスクだし、メリットないし、不快な思いするだけっていう世界になりつつある。 有名人もそれがわかってきたのか、最近は人運営のアカウントが減ってきたよね。 もう数年したらネットで個人で発信しているやつなんていなくなるだろうな。

    ネットでなにも発信しないのが最適解になってきた
    soleil266564
    soleil266564 2021/10/18
    ネットにおける「自由」を放棄したのと同意だと思う。ブラック・スワンで知られるナシーム・ニコラス・タレブも言っているとおり自由とは常にリスクを伴うもの。
  • 人生には、自分の身の回りに「意味のイノベーション」を起こす、という面白みもある。

    人間は「意味」を求める存在 昔、私が勤務していたマーケティングファームには凄腕の顧問がいた。 その方は、レクサスの日市場導入など、今ではよく知られる商品やサービスのプロジェクトを担当してきた経験を持つ戦略コンサルタントだった。 「わかりやすい語り口」と「圧倒的な話の面白さ」は、クライアントからも大変好評で、隣にいると私も学ぶことが当に多かった。 そんな顧問からよく指摘されたことの一つに、 「言っている意味がよく分からない」 というのがあった。 このフレーズ、社会人であれば上司や先輩から一度や二度言われたこともある人もいるだろう。 私においては一度や二度では済まなかった。 しかし「言っている意味が分からない」というのはその通りなのだが、自分が否定されているような感覚でいい気分ではなかった。 でもだからと言って、説明を放棄するようなことはせず意味を分かってもらえるように努力は重ねた。 「仕

    人生には、自分の身の回りに「意味のイノベーション」を起こす、という面白みもある。
  • 私という人間の「ポジション取り」がわかってきた。幅を愉しむWebメディア RANGER

    人は顔もスタイルも異なれば性格も異なる。 得意なことや不得意なことも異なる。 病気に現れる弱い部位も異なれば、年をとって痛くなる身体の部位も異なる。 環境も経験も異なるから、主張する内容も異なる。 そんなことはわかりきっていることなのだが、主張が異なって、その考えに共感できないことで憂になったりする。 また、自分にできないことを他の誰かが得意げにしていることを見ては、人を嫉む。 人にある痛みが自分にはないことを誇らしげに思い、人にはない自分だけの痛みに対してはその不平等を恨む。 何とも面白いとしかいいようがない。 では、自分という人間には人と異なるどんな特徴があるのだろうか? 私という人間の特徴には、正直、目をつぶりたくなるものもある。 しかし、自分を客観視することは非常に大事なことだと思う。 人というものは幾重にもなる複雑な特徴を持っているから、いくつか上げただけでは不十分ではあるのだ

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    soleil266564
    soleil266564 2021/10/12
    自分の凸凹した先天性を大切にできることは相手の凸凹した先天性を大切することにつながる。
  • 人生はカウンターを当ててずーっと「揺らいでいく」のがいい。幅を愉しむWebメディア RANGER

    世の中に絶対的な法則があるのか? この「絶対的な法則」というものがまずは怪しい言葉なのだが、これをしておけば万事うまくいく、という法則とでも言ったらよいのだろうか? この法則を歴史の偉人に学ぶことができれば、人生は楽になるはずなのだが、どうもそうはなっていない。 例えば、故事(昔から伝わっている逸話)には、 「虎穴に入らずんば虎児を得ず」→ 大きな成果のためには危険を冒す事も必要だ 「君子危うきに近寄らず」. → 徳のあるものは、危険なところには近づかない などのように、パラドックス(逆説)的な法則が、両方伝わっていて、ここに絶対的な法則を見出すことはできない。 陰陽説というものがある。 以前、書籍『人生に活かす易経』を読んだ感想にも書いた記事がこちら。 「陽極まれば、陰に転ず」(あるいは、その逆) 良いという状態と悪いという状態は周期的にやってくる、悪い状態があるから良い状態がある(ある

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    soleil266564
    soleil266564 2021/10/05
    人は揺らぎを迷いである、そして、迷いは良くないものだと認識している。
  • 私は「バカ」と共に生きている、という話。

    書は「バカとは何か?」という疑問に対して、様々な視点から答えをくれるである。 そういう意味では「バカの辞典」「バカのマニュアル」と呼ぶべきものかもしれない。 24人の一流科学者、名門大学教授、その道のスペシャリストたちが、自らの専門知識を駆使して至極まじめに「バカ」について考察しているのだが、ここにはノーベル賞受賞者の「ダニエル・カーネマン」も名を連ねている。 これこそまさに「バカげた行為だ」と思われても仕方がないほどに世界最高峰の頭脳を「バカとは何か?」のために結集させているのだ。 前出のボイス2を観終わった後、私はこのの中にあった「SNSのバカ」に書かれていたことを思い出した。 「SNSのバカ」は、フランソワ・ジョストというメディア学者によって書かれた章である。 ジョストは、SNSが「バカを生産するシステム」だとして「3つの特徴」を挙げている。 ・人間の生活がスペクタクル化(見せ

    私は「バカ」と共に生きている、という話。
    soleil266564
    soleil266564 2021/09/22
    再三言っているとおり、私もいつ「バカ」になってもおかしくない。
  • 矛盾する2つの視点を自分に共存させて生きる。幅を愉しむWebメディア RANGER

    現代の人間社会というものをどのように捉えて生きていくのがいいのか? これについて、群れ、群集心理、絡合などに焦点を当てて未来を予想して考えてみたい。 みんな幸せに生きたいと思っているはずだ 以前書いた記事では、人間を生物学的に捉えることで、人間のいろいろな行動を理解してきたつもりだ。 すべては生きながらえるため。 なぜ、人は人を許せないのか?(そして傷つけ合うー正義中毒) なぜ、人は人を瞬時に判断するのか?(そして判断を間違うー確証バイアス) なぜ、人は組織の方針の言いなりになるのか?(そして自分を犠牲にするー付和雷同) これらの疑問についての解答は「すべては自分が生き流れらえるための判断(能力)である」というものだった。 では、逆に、 人をすべて許せるようになればいいか? 瞬時の判断をなくせばいいか? 組織の方針のいいなりにならないようになればいいのか? と問うてみると、そう、とは言い切

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    soleil266564
    soleil266564 2021/09/21
    人間は、絡合や無意識といった自分では意識できないことに影響されているところが大きいのかもしれない。
  • なんでパチンコに人が群がるのかがわかって、いろいろと切なくなってしまった

    「期待値を考えればパチンコは絶対に損をする」 「それなのにパチンコなんてやってる連中は頭が悪いとしか思えない」 かつてこんな感じの言説をよく聞いた。 それを聞いて僕は「確かに」と思う一方、この手の言葉がパチンコをやっている人達に「こいつはなんもわかっちゃいねぇ」という風に全く刺さっていないようにも見えた。 「パチンコにハマる奴はただの馬鹿と切って捨ててしまうのは物事の質をみていないのではないか?」 そもそも人間は数円単位でケチをする生き物であり、少額でも損をしたら物凄く落ち込む生き物である。 そんな損が大嫌いな人間が、果たして絶対に損をするとわかっている行為にこんなにも夢中になるのだろうか… その長年の疑問に最近ようやく回答が得られた。 そして冒頭の期待値云々の話は完全に誤りであった事を理解したので、今日はその話をしよう。 スロットマシンで超簡単に”ゾーン”に入れる 「デザインされたギャ

    なんでパチンコに人が群がるのかがわかって、いろいろと切なくなってしまった
    soleil266564
    soleil266564 2021/09/17
    少なくとも生活保護をうけている人が昼からパチンコにいっているのを仮に目にしたとして、それを「ふざけるな」と怒るのは色々な意味で物凄く筋違いな怒りだという事だけは間違いない。
  • 「本物の社畜」が生まれようとしている - シロクマの屑籠

    www3.nhk.or.jp 今週、NHKのサイトで"在宅勤務中も禁煙"を求める企業の動きについての報道があった。野村ホールディングスは、出社している社員に加えて在宅でリモートワークしている社員にも、就業時間中は禁煙を求めるのだという。 こうした動きは社員の健康の維持と生産性向上を図るねらいがあるとのことで、イオン、カルビー、味の素なども似たような取り組みをしているという。そして働く人の健康づくりを重視した企業経営は「健康経営」と呼ばれ、経済産業省も後押ししている。 健康と生産性の名のもと、社員は飼い殺されるのか しかしこれは、社員の自由や裁量を奪うものではないだろうか。 企業が営利を求める以上、社員に生産性を期待すること自体はわかるし、その延長線として社員の健康に目を向けるのも自然な成り行きにみえる。しかし、ある社員にとって何が生産性を向上させるのか、それとも向上させないのかは個人差の大

    「本物の社畜」が生まれようとしている - シロクマの屑籠
    soleil266564
    soleil266564 2021/09/04
    24時間365日、揺りかごから墓場まで生産性を期待され、健康を維持するようマネジメントされることで、私たちは社会的に完全に家畜化される。
  • この夏、ビールについて思うことをすべて書いてみた。幅を愉しむWebメディア RANGER

    季節によって飲みたいお酒は変化することを最近感じてきた。 冬場は鍋に日酒。 春が近づくとワイン。 季節に限らず、その日の気温によっても変わる。 同じ夏場でも最高気温が32度を超えるくらいから、またグッとビールが飲みたくなったりする。 忙しさにかまけていた時期はそんなことは感じもしなかった。 いや感じていたかもしれないが、別のことの流されて、気に留めもしなかったのだろう。 この夏は、コロナ禍の影響で、ほとんどが家飲みとなった。 残念ではあるものの、いい面もまたある。 ●外しないから、飲費が節約できたこと。 ●ビールを最高のタイミングーたとえば風呂上りすぐにー最高な冷たさで味わえること。 ●いろいろなビールを自分で買ってきて飲むことによって、味の違いに敏感になったこと。 外の場合、お店に置いてあるビールの銘柄は限られるから、そこにあるものをだいたいそんなもの、という感じで飲んでいた。

    この夏、ビールについて思うことをすべて書いてみた。幅を愉しむWebメディア RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2021/08/31
    一番大切なことは、生きているならば、美味しさを感じることをちゃんと選択することだと思う。
  • あなたは「AI」を信じられるか?幅を愉しむWebメディア RANGER

    カラオケバトル お気に入りのテレビ番組がある。 テレ東の「カラオケバトル」。 出演者は大人から小学生まで幅が広く、プロもいればアマチュアもいて、カラオケマシン採点で得点を競う。 毎回、多くの人の歌の上手さに感動している。 この番組のカラオケマシンは2020年の頭からAIを搭載するマシンに変更になった。 詳しくはわからないが、AI感性というものによって、加点されるようになった。 このAI感性とは、多くの人が「いい感じ」と思える要素を蓄積してできている模様だ。 確かにそのタイミングから、以前には比較した時に「そんなにいいとは思わない」のに高得点であった人の得点が伸びなくなった。 同時に連発ぎみであった満点の100点がでなくなった。 AI感性が加わったことで、リズムがピッタリ、あるいは、音程(ピッチ)が正確であるということの評価ウェイトが結果的に低くなったのだろうと想像する。 結果的には、AI搭

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    soleil266564 2021/08/16
    私は人間が間違わないために、AI他、新しいものに対して、懐疑的に見ていきたい。