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2021年4月12日のブックマーク (2件)

  • 優秀すぎる人事社員は、実はこの世に存在しない人物だった……フルリモートワーク企業のある実話

    「わたしたちみんな、だまされているんじゃないかしら」とは、SF小説『時は乱れて』のセリフである。 書の主人公はある日を境に、自分を取り巻く全ては紛いもので、家も、立場も、隣人すらも誰かに作られたものなのではないか、という果てのない疑念に苛まれることになる。 こうした考えはわりとポピュラーで、「自分以外はみんな宇宙人なのではないか」とか「この世界は実はバーチャル空間なのではないか」などという空想を、誰しも一度は経験したことがあるだろう。 とはいえ、あくまで空想は空想のはず、だった。まさか20代も後半になって、そんな空想が現実のものになろうとは——。 仕事の速い若手社員、「遠藤ひかり」 時をさかのぼること、2019年6月。 「フルリモートワーク」という耳慣れない就労形態でキャスターと業務委託契約を結ぶことになった私は、自宅のパソコンの前で胸を高鳴らせていた。 フルリモートワークはその名の通り

    優秀すぎる人事社員は、実はこの世に存在しない人物だった……フルリモートワーク企業のある実話
    soleil266564
    soleil266564 2021/04/12
    「架空の人物」に、デメリットはなく、メリットは複数ある。
  • 「一発屋の苦しみ」を覗いてみた。

    彼の事を知らない人もいるだろうから簡単に説明すると、山田さんはいわゆる一発屋芸人というやつである。 髭男爵というコンビ名で貴族のような出で立ちをしたヒゲ男が「ルネッサーンス」の登場挨拶と共に乾杯を連続する芸風をみたことがある人もいるだろう。 このはそんな彼の人生を辿っていくものだが、彼の人生はその明るい芸風とは逆に波乱に満ちたものとなっている。 彼はある事件をキッカケにヒキコモリ生活へと突入するのだが、ヒキコモリ生活に突入した後に彼が放った一言が実に重い。 「人生、余っちゃったなぁ」 成功しても人生は仕上がらない 現代社会は若くして成功した人が実によくスポットライトを当てられる。 僕は若い頃、彼・彼女らをみてよくこう思った。 「いいなぁ、若くして人生が仕上がって」 「きっとこれから夢のように楽な日々が続くのだろうな」 「はぁ…僕もサッサと人生というゲームをクリアして、楽になりたい」 しか

    「一発屋の苦しみ」を覗いてみた。
    soleil266564
    soleil266564 2021/04/12
    「人生が余る」という感覚は持ったことがないけど、この表現は面白い。