動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」の人気ユーチューバーから「収益が激減した」との声が相次いでいる。そうしたなか、HIKAKIN(ヒカキン)さんが自身のチャンネルは収益が増加していることを明かし、話題を集めた。専門家によると、ユーチューブ広告は、動画の質やコンプライアンスを重視する流れにあるという。稼げるかどうかの「二極化」は、今後さらに進むとみられる。 広告収入「10分の1」に「ユーチューバーというユーチューブで収益を上げて稼ぐビジネスモデルは、いずれ終わる」 登録者数180万人を誇るラファエルさんは昨年12月、ゲスト出演したユーチューブ番組でこう述べ、自身の番組の広告収入が10分の1に激減したと告白した。また、今月7日には登録者数122万人のシバターさんが自身の番組で、昨年(2022年)の広告収入がドル建てで14万4000ドルとなり、一昨年から半減したと明かした。2人は過去