昔懐かしのオート三輪を彷彿とさせる電気三輪自動車「エレクトライク」今年6月8日、国土交通省が国内16番目となる自動車メーカーに型式認定(新型の自動車などの生産・販売を行うための認定)を行なったと発表して話題になった。 その会社とは、神奈川県川崎市のベンチャー企業「日本エレクトライク」だ。 主力商品は、昔懐かしのオート三輪を彷彿(ほうふつ)とさせる電気三輪自動車「エレクトライク」。一体、どのような自動車なのか? 川崎市の本社を訪れると、なんと、代表取締役の松波登氏が直々にお出迎え。 「いや~、社員10人ばかりで人手がなくて(笑)」 そんな松波社長に案内された工場内には、噂のエレクトライクが数台並んでいる。 ―基本的な質問で恐縮ですが、“型式認定”というのは、どんな企業でも取得できるものなんですか? 「はい。ただし、当然、簡単にはいきません(笑)。もともとエレクトライクは、郵便配達員さんなど業
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