「一家に1台の津波シェルター」から「進化する防災無線」まで――中部ライフガードTEC2013:防災・減災・危機管理展(1/3 ページ) 東日本大震災以降、防災・減災への関心が高まっている。南海トラフ巨大地震が懸念される中部地区で、防災・減災をテーマにした展示会が初めて行われた。注目の展示をピックアップして紹介する。 中部地区初の防災・減災をテーマにした展示会「中部ライフガードTEC2013 防災・減災・危機管理展」が名古屋のポートメッセなごやを会場に2013年5月24、25日の両日で開催された。東日本大震災以降、防災・減災への関心が高まっているが、特に中部地区は南海トラフを震源にした巨大地震の発生が懸念されており、防災・減災に向けた取り組みが喫緊の課題となっている。 今回の展示会では、さまざまな災害リスクに対する最新の製品・技術・サービスなどが一堂に会した。本稿ではその中から注目の展示をピ
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