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  • 岸田首相「交代した方がいい」70% 自民支持層では5割 世論調査 | 毎日新聞

    20、21日実施の毎日新聞世論調査で、9月に予定される自民党総裁選で岸田文雄首相が再選され首相を続けた方がいいと思うかを聞いた。「交代した方がいい」が70%で、「続けた方がいい」の11%を大幅に上回った。「どちらとも言えない」は18%。同じ質問をした5月調査でも「交代した方がいい」は72%で、ほぼ横ばい。首相は総裁再選に意欲をにじませるが、首相交代を望む世論は高まったままだ。逆風が収まらない中、…

    岸田首相「交代した方がいい」70% 自民支持層では5割 世論調査 | 毎日新聞
  • 「裏金が原資」元秘書が証言 堀井学衆院議員の香典違法配布 | 毎日新聞

    堀井学衆院議員(自民党を離党、比例北海道)が、選挙区内で違法に香典を配布したとされる事件で、堀井氏の元秘書が「自民派閥の政治資金パーティー券を巡る裏金が原資だった」と周囲に説明していることが関係者への取材で判明した。東京地検特捜部が裏付けを進めるとともに、事務所内の資金移動の実態を捜査している。 関係者によると、堀井氏は2022年ごろ、自身の選挙区である北海道9区内の複数の有権者に対して、自身の名を記した香典などを秘書らに持参させた疑いを持たれている。公選法は議員人が葬儀に参列した場合を除き、選挙区内で香典を渡すことを禁じており、特捜部は18日に堀井氏の関係先を家宅捜索した。 堀井氏は、自民派閥の政治資金パーティー裏金事件で、所属する清和政策研究会(安倍派)から18~22年に受け取ったパーティー券収入のノルマ超過分2196万円を裏金化し、政治資金収支報告書に記載していなかったとされる。

    「裏金が原資」元秘書が証言 堀井学衆院議員の香典違法配布 | 毎日新聞
  • 不祥事相次ぐ防衛省・自衛隊 岸田政権の新たな火だねに | 毎日新聞

    1日に発足から70年を迎えたばかりの防衛省・自衛隊で重大な不祥事が相次いで発覚している。金銭感覚の甘さや、ずさんな情報管理などの「組織のゆるみ」に対して、国民から厳しい目が向けられるのは必至だ。防衛費の大幅な引き上げや同盟国・米国、同志国との連携強化を進める岸田文雄政権にとっても足かせとなりそうだ。 海上自衛隊の潜水艦修理を巡って、川崎重工業が裏金を捻出して隊員を接待していた疑惑や、国の安全保障に関わる「特定秘密」の不適切な扱いなどが相次いで発覚した不祥事。木原稔防衛相は9日の記者会見で「国民の生命と財産を守るべき自衛隊が、国民の疑念を招くことがあってはならない」と述べたが、個別の案件については「事実関係を調査中。答えられる段階にはない」と言及を避けた。 10年以上前からの慣習か 一連の不祥事は、防衛省・自衛隊

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  • 「琵琶湖に道ができている」と通報 湖岸に無許可の通路 県が告発 | 毎日新聞

    滋賀県高島市の琵琶湖湖岸で県の許可を受けずに盛り土をして約70メートルの通路を作ったとして県は3日、行為者1人を河川法違反の疑いで滋賀県警高島署に告発した。 県によると、3月15日、高島土木事務所に「琵琶湖に道ができている」と匿名の通報があり、同事務所の職員が同市安曇川町南船木の琵琶湖湖岸で県の許可を得ずに作られた幅約3メートル、長さ約70メートルの盛り土を見つけた。盛り土は湖岸と湿地帯を結ぶ通路になっていた。同18日、行為者人から同事務所に「許可を取らないといけないのは知っていたけど、自分がやった」という趣旨の電話があり、県は原状回復を指導し、告発に至った。行為者は盛り土をした目的については明らかにしていないという。【飯塚りりん】

    「琵琶湖に道ができている」と通報 湖岸に無許可の通路 県が告発 | 毎日新聞
  • 門司港駅の遺構取り壊しにイコモスが異例の声明 「重大な懸念」 | 毎日新聞

    北九州市が取り壊しを予定している初代門司港駅遺構(青いシートに覆われた部分)。中央奥のれんがの建物は初代駅と同じ1891年に造られ、国の登録有形文化財に指定されている旧九州鉄道社(現九州鉄道記念館)=北九州市門司区清滝で2024年6月26日午後3時39分、伊藤和人撮影 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス、部・パリ)は、北九州市による明治期の初代門司港駅(当時の名称は門司駅)関連遺構の取り壊し方針に対して「重大な懸念」を表明する緊急声明を25日付で出した。危機にひんした文化財を守るよう指摘する国際声明「ヘリテージアラート」発出も検討するとしている。日イコモスによると、声明は事態の急迫に伴うもので異例。 遺構は、市が門司区に計画する複合公共施設建設に伴い、市が2023年9月から実施した埋蔵文化財発掘調査で見つかった。広さ約900平方メートルの敷地

    門司港駅の遺構取り壊しにイコモスが異例の声明 「重大な懸念」 | 毎日新聞
  • オレンジ不足でジュース危機 期待高まる国産みかん「残念な真実」 | 毎日新聞

    国産みかんの配合率を増やして「みかんオレンジジュース」とパッケージがリニューアルされた「ポンジュース」のラインアップ=松山市で2024年5月28日、鶴見泰寿撮影 えひめ飲料(松山市)が製造する「ポンジュース」のパッケージが4月にリニューアルされ、「オレンジみかんジュース」から「みかんオレンジジュース」に表記が変わったのはご存じだろうか? 「オレンジ」と「みかん」はなぜ入れ替わったのか。その背景を探ると、国産みかんを巡る残念な「真実」とともに、意外な「チャンス」も見えてきた。【鶴見泰寿】 「救世主」として期待が高まる国産みかん。しかし…… オレンジとみかんはなぜ入れ替わったのか。その謎を解くため、記者はまずえひめ飲料へ向かった。取材に応じた越智俊介・総合戦略部長は、ブレンドしていた輸入オレンジ果汁の価格高騰もあり、国産みかんの配合を増やしたため、両者の「位置」を入れ替えたと説明した。背景にあ

    オレンジ不足でジュース危機 期待高まる国産みかん「残念な真実」 | 毎日新聞
  • 高校生、店員に助け求める 容疑者ら「取り合うな」 旭川17歳殺害 | 毎日新聞

  • 世界大学ランキングを不適切操作? 日本人研究者が明かした裏契約 | 毎日新聞

    大学の国際競争力を示す「世界大学ランキング」。その順位を、サウジアラビアの大学が不適切に操作している疑いが浮上した。海外の著名な研究者に金銭を払って所属先を変えさせ、自国の研究人材としてカウントしているというのだ。著名研究者のリストには日人の名も。その一人が、隠された契約条件の存在などの内幕を取材に明かした。 ◇目次 ・報告書が指摘「不適切な方法」 ・隠された契約条件の存在 ・打診断った博士は「汚職だ」 ・「ゲームが始まった」 世界大学ランキングは複数存在する。有名なのは、英国の評価機関による「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」(THE)や「クアクアレリ・シモンズ」(QS)、中国・上海交通大による「上海ランキング」などだ。 これらは、各大学の教育や研究の質▽所属研究者の論文が引用された回数▽留学生比率などの国際性――などを分析し、順位をつけている。ランキングは大学の競争力の指標となる

    世界大学ランキングを不適切操作? 日本人研究者が明かした裏契約 | 毎日新聞
  • 「あんスタ」キャラ無断加工疑い 25歳書類送検「推しの扱い粗末」 | 毎日新聞

  • 定額減税、給与に反映しない企業は「労働基準法違反も」 官房長官 | 毎日新聞

    林芳正官房長官は29日午前の記者会見で、6月から始まる定額減税のうち所得税の減税を給与に反映しなかった企業への罰則について「税法上の罰則は設けられていないが、労働基準法に違反し得るものと考えられる」と述べた。 その上で林氏は、企業に違反が認められた場合には「まずは労働基準監督機関から是正指導が行われる」との見解を示し、直ちに罰則が適用されるものではないと説明した。

    定額減税、給与に反映しない企業は「労働基準法違反も」 官房長官 | 毎日新聞
    solunaris149
    solunaris149 2024/05/29
     無駄に掛かった事務経費は自民党に請求した方がいいレベル
  • 「絶対クビにしてやる」 自民・長谷川岳氏、官僚にも威圧的言動か | 毎日新聞

    参院会議で、委員会での議論の報告を終えた自民党の長谷川岳氏=国会内で2024年4月12日、平田明浩撮影 地元自治体職員らに対する威圧的な言動が問題となっている自民党の長谷川岳参院議員(53)=北海道選挙区=が、中央省庁の職員らにも「クビにする」などと同様の言動をしていた疑いがあることが明らかになった。毎日新聞の取材に複数の官僚らが証言した。長谷川氏は議員活動を続ける意向を示しているが、官僚らは「すさまじいパワハラで尋常でない。議員を辞職すべきだ」と訴える。 現在3期目の長谷川氏は北海道大在学中に「YOSAKOIソーラン祭り」を企画したことで知られる。2010年に初当選し、総務政務官、副総務相などを歴任した。 問題が表沙汰となったのは、歌手の吉幾三氏が「航空機の中で態度が非常に横柄な国会議員がいた」と自身のユーチューブに昨年投稿し、今年3月に当該の議員が長谷川氏であると明らかにしたことだっ

    「絶対クビにしてやる」 自民・長谷川岳氏、官僚にも威圧的言動か | 毎日新聞
  • 生活保護「水際作戦」検証 当事者抜きの調査に意味はあるのか | | 稲葉剛 | 毎日新聞「政治プレミア」

    東京都内に暮らす竹内さん(仮名、30代男性)は、今年4月、足立区議会のサイトで自分のことが書かれている行政文書がアップされているのを発見した。 文書のタイトルは「生活保護相談における窓口対応の検証及び相談窓口の録音についての報告書」。作成者は足立区長の付属機関である「足立区生活保護適正実施協議会」。報告書の中で、竹内さんは「相談者A」として登場している。 行政の窓口に相談に行ったら… 昨年秋、生活に困窮した竹内さんは10月10日、足立区東部福祉事務所の窓口に生活保護相談に行った。このままだとホームレスになってしまうと訴えた竹内さんに対して、区の相談員が示したのは「6人部屋、カーテンの間仕切り部屋」の施設に入るか、借金をして自費で住宅を確保する、という二つの選択肢だった。 竹内さんが面談でのやりとりを録音した音声データによると、相談員はまず、…

    生活保護「水際作戦」検証 当事者抜きの調査に意味はあるのか | | 稲葉剛 | 毎日新聞「政治プレミア」
  • 怒りのイスラエル大使 演説中に国連憲章をシュレッダーで細断 | 毎日新聞

    イスラエルのエルダン国連大使は10日、国連総会の壇上でパレスチナの加盟を支持する決議案に反対する意思を示すため、小型のシュレッダーを使って国連憲章を細断した。国連の基文書である国連憲章は、「国際の平和と安全を維持する」など設立の理念や加盟国の権利などを定めている。 エルダン氏は決議案の投票に先駆けた演説で、各国の大使らに向かって「あなたたちは現代のナチズムに国連を開放した」「(イスラム組織)ハマスによる将来のテロ国家に特権を与えようとしている」などと批判した。最後に携帯用のシュレッダーを持ち出して国連憲章の表紙を切り刻むと、「恥を知れ」と吐き捨てるように言って壇上を後にした。 国連のハク副報道官は同日、加盟国大使による個別の言動にはコメントしないとしつつ、「今も昔も加盟国による芝居がかったプレゼンテーションはあった」と言及。国連憲章の冊子を手に取り、「国連憲章の理想は無傷だ。この組織が存

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  • 失言で崩壊「川勝王国」 得票データで探る過去の勝因 静岡知事選 | 毎日新聞

    9日をもって知事の座を退いた川勝平太氏(75)は同日午後、職員に見送られながら県庁を後にした。絶大な民意に支えられて築き上げた4期15年の「川勝王国」。その崩壊を招いた要因もまた、自らの失言に向けられた民意だった。過去の得票データなどから川勝氏の勝因を探り、知事選のこれまでとこれからを考えた。【最上和喜、丹野恒一、田中綾乃】 川勝氏の知事選の市町別得票率を小数点以下切り捨てで次点候補と比較(政令市は区ごとに比較)し、その差に応じて「圧勝」(プラス20ポイント以上)▽「優勢」(プラス19~6ポイント)▽「接戦」(プラス5~マイナス5ポイント)▽「劣勢・惨敗」(マイナス6ポイント以下)――に大別した。 「西部」劇? 初当選を果たした2009年は4氏による激戦が展開され、民主党など野党推薦の川勝氏が、自民・公明両党が推薦する元副知事の坂由紀子氏を僅差でかわして勝利した。県政で目立った争点は乏し

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  • “厳秘”「平成・令和」改元公文書を読み解く 黒塗りの下には何が… | 毎日新聞

    「秘扱い」と記された「平成」経緯文書=東京都千代田区で2024年4月25日午後7時38分、樋口淳也撮影 令和改元から5月1日で5年を迎える。元号は国民生活に密着し、令和も既に定着している。ただ、選考過程を政府は明らかにしていない。35年の時を経て既に歴史となりつつある「平成」も、開示された記録はいまだ核心部分が「黒塗り」だ。考案者は秘匿されたままで、議事録なども残されていないことが判明した。 「平成」経緯文書いまだ「黒塗り」 元号選定事務上の支障が生ずるおそれがあることから、不開示とした――。1989年1月に元号を平成に改めた経緯の記録文書「『平成』改元に係る事務手続の経緯等関係資料」について、毎日新聞は今年3月に内閣府に情報公開請求した。当時の資料として開示されたのは89年起案のA4判92枚。「新元号の候補名に関する意見聴取について」などと題した10組の文書のうち3文書は「秘扱い」と明記

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  • いなりずし万引き容疑で女性を誤認逮捕 知人にもらった品物と判明 | 毎日新聞

  • 「お前、言う?」 愛知・大村知事、川勝知事の会見を痛烈批判 | 毎日新聞

    川勝平太知事の記者会見での発言に、厳しい表情で反論する愛知県の大村秀章知事=愛知県庁で2024年4月10日午後7時5分、荒川基従撮影 静岡県の川勝平太知事が10日の辞表提出後に行った記者会見で、リニア中央新幹線の早期開通について「足を引っ張ることをしたことは一度もない」などと発言したことに対し、愛知県の大村秀章知事は報道陣の取材に応じ「『お前、言う?』(というフレーズ)が頭に浮かんだ」と反論し、事業計画を遅らせたのは川勝知事だと指摘した。 川勝知事は会見で「(中央新幹線整備の)推進派から外れたことがない」とも話した。こうした発言に対し、大村知事は「静岡工区の工事発注から6年4カ月もたったのに着工できていない。川勝知事が早期開業に向けて力を尽くしていただいたということではないのではないか。皆さん、そう見ているのではないか」と指摘。「推進論者であれば専門家、科学者が科学的論拠で作った報告書をも

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  • ANAグループから出向の姫路市職員、勤務中に飲酒繰り返す | 毎日新聞

    ANAのグループ企業「ANAあきんど」(東京)から兵庫県姫路市に出向していた50代の男性職員が勤務中に飲酒を繰り返していたことが市への取材で判明した。1日2~3回、市役所近くのコンビニで缶チューハイなどを買い、店舗近くの物陰で飲んでいた。市は8日付で解職し、男性は出向元に戻った。 市によると、男性職員は新型コロナウイルス禍で苦境に陥った航空業界を支援する人事交流の一環で、2023年4月から市政策局の課長級として勤務していた。24年4月3日、外部から「市役所横のコンビニで飲酒している職員がいる」と通報があり、翌日、人事課が現場で確認した。男性は市の聞き取りに事実を認め、「孤独感や疎外感を感じていた。申し訳ない」と話したという。 約1年にわたって同様の行為を繰り返していたが、毎回少し口を付ける程度で破棄し、短時間で職場に戻っており、周囲の職員は気付かなかったという。 同社は「事実関係を確認し、

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  • 「教科書の記述変わるかも」 山城国一揆の古文書124通発見 | 毎日新聞

    古文書からは一揆後も国人たちがやり取りを続け、つながりが残っていたことがうかがえる=京都府庁で2024年4月2日午後3時3分、中島怜子撮影 戦国時代、自治に初めて成功したとされる「山城国一揆(やましろのくにいっき)」(1485~93年)に関する古文書が大量に見つかった。一揆の原動力となった国人(地方在住の武士)らのやり取りが克明に記された新出史料。詳しい分析はこれからだが、専門家は「将来、教科書の記述が変わる可能性もある」とみている。 見つかったのは一揆で中心的役割を担った椿井(つばい)家に伝わる書状の写し124通。馬部隆弘・中京大教授が2021年、奈良県平群町教育委員会に所蔵されていた大量の古文書を見つけた。3年かけて調査し、椿井家の関連文書と特定した。室町・戦国期の書状を江戸時代の子孫が写したものとみられ、京都市東山区の八坂神社に残る原7通と内容が共通していることから、物と確認した

    「教科書の記述変わるかも」 山城国一揆の古文書124通発見 | 毎日新聞
  • 公安部取り調べは「不当」 捜査員が内部メモ 大川原化工機事件 | 毎日新聞

    取調官の主張の誤りを指摘した内部メモ。「よくこんな(取調官の主張が載った)報告書が作成できるよな。どっちが犯罪者か分からん」などと記されていた=2024年3月19日午後0時8分、遠藤浩二撮影 化学機械メーカー「大川原化工機(おおかわらかこうき)」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された冤罪(えんざい)事件で、警視庁公安部が不当な取り調べを行っていたと指摘する、内部メモが存在していることが判明した。大川原側が起こした国家賠償訴訟の1審・東京地裁判決(2023年12月)は取り調べの違法性を認め、東京都に賠償を命じ、大川原側、都側が控訴している。大川原側は近く公用文書毀棄(きき)と虚偽公文書作成の容疑で取り調べ担当の捜査員ら2人を刑事告発する方針で、刑事、民事両手続きで是非が争われる見通しとなった。 問題の取り調べは、軍事転用可能な装置を不正輸出したとして外為法違反容疑で逮捕された同社元取締役の島

    公安部取り調べは「不当」 捜査員が内部メモ 大川原化工機事件 | 毎日新聞