地元企業を支援し、地域経済の活性化を図るセミナーが青森市で開かれ、オカムラ食品工業がサーモン養殖事業の成果を紹介しました。 青森県内企業の経営者や行政機関の担当者などが参加したセミナーでは、オカムラ食品工業の岡村恒一社長が「青森から世界へ」というテーマで講演しました。 オカムラ食品工業は、2017年に国内初の大規模なサーモン養殖をスタートさせ、その後、台湾や東南アジアに拠点を置くなど海外へも進出しています。 積極的に事業を展開する中でも、岡村社長は地元との結び付きが重要だと訴えました。 【オカムラ食品工業 岡村恒一社長】 「青森県の自然を使って、それによって事業が成り立っている」 「ですので地域社会と共存する、あるいは地域社会を支援していくのは我が社の変えられないポリシーです」 この催しは東北経済連合会の関連機関が定期的に開いていて、青森県内での開催は初めてです。
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