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ブックマーク / withnews.jp (75)

  • 「マンボウはすぐ死ぬ」都市伝説化から10年 今振り返る発生源

    マンボウはしばしば「死にやすい」というイメージとともに語られることが多い生き物です。「ジャンプの着水の衝撃で死ぬ」「朝日が強すぎて死亡」「近くにいた仲間が死亡したショックで死亡」……ネットに流布するこうした「死因」は正しい情報ではなく、いわば「都市伝説」。しかも、この10年でネットを通じて急速に広がっていった比較的歴史の浅い“伝説”で、あるツイートが流行のきっかけだったとわかっています。インターネットカルチャーを色濃く反映する、「マンボウ最弱伝説」についてマンボウの研究者に聞きました。(ライター・野口みな子)

    「マンボウはすぐ死ぬ」都市伝説化から10年 今振り返る発生源
    solunaris149
    solunaris149 2023/07/17
     という名前のゲームがあったような気がした
  • 「モルカーは、懸命に生きている」新作アニメ監督が思う没入感の正体

    大人気パペットアニメ「PUI PUI モルカー」。その新シリーズ「PUI PUI モルカー DRIVING SCHOOL」の制作背景について、監督を直撃取材しました。 出典: ©見里朝希/PUI PUI モルカーDS製作委員会 免許剝奪、教習所に入るモルカーたち キャラの暮らしを描きたいと思った 物語と現実を媒介する「オフ」の時間 モルモットと自動車を掛け合わせたキャラクター「モルカー」が活躍する、パペットアニメ「PUI PUI モルカー」。昨年大ヒットを記録した、この作品の新シリーズ「PUI PUI モルカー DRIVING SCHOOL」が、今年10月から放送されています。モルカーの愛らしさや、緻密な背景描写に魅せられる人々は絶えません。一体、何がファンたちを惹き付けているのか? 演出の狙いと併せて、監督に直接尋ねました。(聞き手と構成:withnews編集部・神戸郁人) 免許剝奪、教

    「モルカーは、懸命に生きている」新作アニメ監督が思う没入感の正体
  • 長方形の雨雲? レーダーに映った物体の正体は 気象庁に聞いた

    写っているのは、雨雲にしては、形が整いすぎた四角い影。 投稿には「上空にUFO的な何かが来てますね」「神様が落としたスマホでは」「PEZ(ペッツ)か?」「人類を超越した科学力を持った何かが雨雲とともに移動している……!(ラピュタ的な)」とコメントも騒然とし、「いいね」は8万件以上になりました。 え…何? この長方形な雨雲は? 何かのバグかな思ったけど全ての雨雲レーダーで同じだ🤔 pic.twitter.com/h6LVevhIDs — gari@TKC (@gari09tr) July 4, 2022 「捏造と思われるかも」 九州地方在住の「gari@TKC」さん( @gari09tr )は、ツーリングが趣味でもあり、日頃から「雨雲には敏感」。雨雲レーダーや天気予報は身近な存在でした。 でも、偶然目を留めた、これまで見たことがない「長方形の雨雲」には、「え……何?」。 別の天気予報の雨雲

    長方形の雨雲? レーダーに映った物体の正体は 気象庁に聞いた
  • 〝家族〟になったラブドール 時代を先取り、オリエント工業の45年

    売るだけじゃない、寄り添う心 手放す際の「里帰り」制度 生身の人間だけではない 価値観が多様化する現代、人生のパートナーへの考え方も変化している。アニメの主人公と結婚式を挙げる人が生まれる中、創業45年を迎えるラブドールのメーカー「オリエント工業」は、以前から購入者向けの相談室を設けるなど丁寧な対応を心がけてきた。そこで垣間見られるのは、お客が人形に対して〝一人〟のパートナーとして向き合う姿だ。孤独や孤立が問題とされる現代。生身の人間ではない相手を恋人や家族として迎えることはできるのか? 様々な事情を抱える男性にパートナーを提供してきた「オリエント工業」の足跡から考えてみた。(ライター・千絵ノムラ) オリエント工業 1977年、特殊ボディーメーカーとして東京・上野に創業。ラブドール第1号の「微笑」を発売。2001年にはシリコン製一体型ラブドール「ジュエル」を発売。30周年の2007年にはヴ

    〝家族〟になったラブドール 時代を先取り、オリエント工業の45年
  • 「創作を愛する全オタクよ…」絵師を震え上がらせる雑誌「建築知識」

    「だってこんなの買うだろう!」 60年超の歴史 半年かけて誌面を作る 「創作を愛するオタクの皆様…」。そんな呼びかけで始まるツイートが度々反響を集めています。発信しているのは、月刊誌「建築知識」の〝中の人〟。創作活動にはげむ絵師をはじめ、小説家や漫画家にも愛されるこの雑誌。はたしてその正体とは……? 「創作を愛する全オタクよ…」 「創作を愛するオタクの皆様…お待たせしました…『建築知識2022年5月号』です…」 れなさん @rena07110 さんがそんな投稿をしたのは今月18日。ツイートは拡散し、リツイートは1万件、いいねは2万件をゆうに超えました。 れなさんは「建築知識」の出版社「エクスナレッジ」の〝中の人〟で販売担当。5月号以外にも度々、ツイートは拡散し、「創作を愛する全オタクよ…」と呼びかけた今年2月号のツイートは、5万件近くのいいねを集めました。 同誌は材料や構造、法律など建築に

    「創作を愛する全オタクよ…」絵師を震え上がらせる雑誌「建築知識」
  • 「青い屋根に白い壁」各地に マニア愛する「秀和レジデンス」の正体

    「青い屋根」「白い塗り壁」「曲線を描くバルコニーのアイアン」都内の複数のエリアを歩いていて、これらの特徴を持つそっくりなヴィンテージマンションに出くわしたことはありませんか? 一体、これらは何なのでしょうか。一部で熱狂的に愛される秀和レジデンスシリーズについて、“マニア”の方々に話を聞きました。(withnews編集部・朽木誠一郎)

    「青い屋根に白い壁」各地に マニア愛する「秀和レジデンス」の正体
  • 高校生がゼネコン社長に手紙を書いたら…役員にすぐ共有、思わぬ返事

    あきらめなかった研究 みんな心を動かされた 基礎研究こそ大きな力 「私は中学3年から今まで、金属球の転がり摩擦という基礎物理分野の実験を続けております」。大手ゼネコンの竹中工務店の社長あてに手紙を書いた高校生がいます。全国の高校生・高専生による科学技術のコンテストで竹中工務店賞を受賞し、お礼を伝えるためでした。書いた手紙がもたらした思わぬ展開を取材しました。 あきらめなかった研究 手紙を書いたのは、東京都町田市の玉川学園高等部3年の浅倉ゆいさん(17)。浅倉さんは昨年12月にあった第18回高校生・高専生科学技術チャレンジ「JSEC2020」(朝日新聞社、テレビ朝日主催)で、竹中工務店賞を受賞しました。 テーマは「レールの上を転がる球の摩擦力の研究」です。物理の教科書には摩擦係数は速度に依存しないとあるのに、実際に球を転がして計測すると速度で摩擦係数が変化してしまうのはなぜか。その原因を探ろ

    高校生がゼネコン社長に手紙を書いたら…役員にすぐ共有、思わぬ返事
  • 工事中に現れた大きな岩 「おもしろいから」しめ縄で祀った地元民

    しめ縄が飾られた「おもしろい大岩」 「偶然とは思えない」ので保存 伝説を創作しようとしていた… 国宝の土偶「縄文のビーナス」で知られる長野県茅野市で、駅前にまつられている大きな石が話題になっています。しめ縄が飾られ、立派な看板も立っていますが、案内板には、それらしい伝説はなさそう…。つまり「単なる石」。なぜ、そんな石を大事にまつることになったのか。「いい伝説を作ろうと思ったけど、思い浮かばなくて…」。隠れた名所には、驚きのエピソードが隠されていました。 しめ縄が飾られた「おもしろい大岩」 ツイッターで「大変おもしろい大岩」として紹介された大石は、茅野駅西口から約200メートルのところにあります。高さ1メートル以上、横幅も1.5メートルを超えています。何よりその丸い形が、色んな想像をかきたてます。 大石にはしめ縄が飾られています。しっかりした案内板も立てられており、大石の由来が詳しく書かれて

    工事中に現れた大きな岩 「おもしろいから」しめ縄で祀った地元民
  • ミニシアターの相次ぐ閉館、横浜聡子監督の無念「配信とは別物」

    横浜聡子(よこはま・さとこ) 1978年、青森市出身。横浜の大学を卒業後、東京で1年ほどOLをし、2002年から映画美学校で学ぶ。07年、長編1作目の「ジャーマン+雨」が、日映画監督協会新人賞。監督作品は、松山ケンイチ主演の「ウルトラミラクルラブストーリー」(09)、安田顕主演の「俳優 亀岡拓次」(16)など。近年は、ドラマ「バイプレイヤーズ」「有村架純の撮休」の監督にも参加。 最初に思った「ミニシアターがやばい」 記者が横浜監督のデビュー作を見たのも、渋谷のミニシアターでした。当時は大学生。強烈に自由な主人公や実験的な世界観に夢中になり、1週間も経たずにもう一度見に行った記憶があります。 取材はZOOMの画面越し。まず、相次ぐミニシアターの閉館について、受け止めを聞きました。 ――コロナ禍……の残念ながら前からですが、ミニシアターの閉館が相次いでいます。 これまで、自分の作品を全国の色

    ミニシアターの相次ぐ閉館、横浜聡子監督の無念「配信とは別物」
  • 「今の時代、恋愛ドラマは難しい」BSフジ亀山社長語る視聴者の変化

    ドラマに必要な「枷(かせ)」 長続きしない感情とネットとの相性 大きな嘘はついていい 今の時代、恋愛ドラマはなかなか難しいと思う――。そう切り出したのはフジテレビで数々のヒットドラマを手がけてきた亀山千広氏(株式会社ビーエスフジ代表取締役社長)です。テレビの世界に身を置いて約40年になるヒットメーカーが現代の恋愛ドラマに何を思うのか。ライターの我弘崇さんが亀山氏にインタビューをしました。 恋愛が、あまりに他人事に 『相棒』、『下町ロケット』、『ドクターX ~外科医・大門未知子~』、『逃げるは恥だが役に立つ』、『陸王』、『99.9 -刑事専門弁護士- SEASON II』、『半沢直樹』――。2015年以降、最高視聴率20%以上を記録した民放ドラマはたった7つしかない。 興味深いのは、純粋なラブストーリーが一つもないという点だ。最後に20%以上をはじき出したラブストーリーは、2010年、月9

    「今の時代、恋愛ドラマは難しい」BSフジ亀山社長語る視聴者の変化
  • 当たり前ができない…菅さんの「あまりに短すぎる」答弁の深刻さ

    敵・味方の分断、安倍政治の傷 消えた〝5万字〟 当たり前のことができない 緊急事態宣言の元で初めてとなる国会が始まりました。新型コロナ対策を中心に与野党で活発な議論が交わされていますが、菅さんの「あまりに短すぎる」答弁が問題視されています。「当たり前ができない」事態の深刻さとは? 朝日新聞政治部(前・新聞労連委員長)の南彰記者が金曜日の国会周辺で感じたことをつづります。 「最も素晴らしかった就任演説」 1月20日、民主党のジョー・バイデンさんが第46代米国大統領に就任しました。 2週間前、トランプ前大統領にあおられた支持者に襲撃され、一時占拠された連邦議会議事堂で行われた就任式には、女性初、黒人初、アジア系初の米副大統領となったカマラ・ハリスさん、トランプ氏を副大統領として支えたマイク・ペンスさんらが出席。バイデンさんは「結束」を呼びかけました。 「結束について話すことは、いくぶん愚かな空

    当たり前ができない…菅さんの「あまりに短すぎる」答弁の深刻さ
  • デカっ!八王子駅に特大秋田犬が登場 見た目もこだわり、突然なぜ?

    秋田駅が貸し出し 写真スポットになればと誕生 コロナ収束後は秋田へも 八王子に特大秋田犬!?。東京都八王子市のJR八王子駅に高さ2m、横幅3.9mの「秋田犬」が登場し、ツイッターで話題となっています。実はこの秋田犬、秋田駅から1月末までの期間限定で「出張」してきたものでした。設置の経緯をJR東日八王子支社に聞きました。 えっ🐶 pic.twitter.com/VnAXX4RwlC — のれそれ🌒 (@noresore_) January 9, 2021 秋田駅が貸し出し 秋田犬が置かれているのは、八王子駅のみどりの窓口内です。奥行も2.1mある大きさに、見かけた人たちがツイッターへ投稿。そのインパクトから、9.6万いいねがついているツイートもあります。新型コロナウイルス感染防止の観点から、みどりの窓口の自動ドアは開かれたままとなっています。 秋田犬の近くには「秋田駅から出張中! 八王

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  • 八ケ岳で出会った〝怒れるサムライ〟 経済重視いつまでやるの?

    #6 SDGs最初の一歩 八ケ岳で出会った〝怒れるサムライ〟 経済重視いつまでやるの? 「料理バンザイ!」滝田栄さんの訴え 八ケ岳の素晴らしさを語る滝田栄さん。近年は仏師としても活躍しており、後方はその作品。「不動明王です。怒っているのではなく人間たちをしかってるんです。だめだ、いい加減にしなさいって」=長野県原村 「最初の20年はホント桃源郷でした」 「経済だけを考える。危険じゃないか」 「むしろ、SDGsの見に」 八ケ岳といえば懐かしい思い出を持つ人も多いだろう。その八ケ岳山麓でいま、1200頭の牛を飼育する施設メガファームの誘致が浮上している。原村に住む俳優の滝田栄さんは、12月半ば、計画の再考を求める市民団体の共同代表に就任した。なぜ反対なのか? 滝田さんの考えの根っこにあるのは経済至上主義やグローバリズムへの疑問、そしてSDGs(持続可能な開発目標)だという。70歳をすぎて住民

    八ケ岳で出会った〝怒れるサムライ〟 経済重視いつまでやるの?
  • あの戦闘機、戦車は…50年分「防衛庁記録」YouTubeに なぜ今?

    年末年始、スマホで動画めぐりをした方も多かったのでは。私がはまったのが「防衛庁記録」でした。自衛隊創設間もない頃から半世紀にわたる映像を防衛省が一挙公開。その一部を紹介しつつ、いま公開の背景を聞いてみました。(朝日新聞編集委員・藤田直央) 「防衛庁記録」は、2007年に「省」になる前の防衛庁が、管理している陸海空自衛隊の活動を中心に紹介するため作ってきた映像記録です。これまでは複製が各地の部隊や一部自治体の図書館に配られるぐらいであまり知られていませんでしたが、昨年末にYouTubeでまとめて公開されました。

    あの戦闘機、戦車は…50年分「防衛庁記録」YouTubeに なぜ今?
  • 印刷は終わった…削ると一変 スクラッチ年賀状作った印刷屋の心意気

    悲観的な内容が決意表明に スクラッチ年賀状をつくったのは、墨田区にある従業員約20人の印刷会社サンコーです。取引先などへ約千枚刷ったそうですが、削られる前の内容は、「データが取れない」「用事が済んだらゴミになるだけ」「時間もかかる」などと悲観的な言葉ばかり。最後も「だからデジタルには勝てない。残念ながら印刷の時代は終わった」と新年のあいさつには似つかわしくありません。 印刷は終わった これからはネットの時代だ。印刷は作った分だけコストが増えていくし、印刷したらもう修正できない。 消費者の行動履歴を追えなくて、マーケティングデータが取れない。 出来上がった印刷物は時間とともに汚れるし破れるし、用事が済んだらゴミになるだけだ。 完成までたくさんの段階があって時間もかかるし、何度もやり直したりして無駄なことも少なくないかもしれない。 だからデジタルには勝てない。残念ながら印刷の時代は終わった。

    印刷は終わった…削ると一変 スクラッチ年賀状作った印刷屋の心意気
  • ヒットソング〝70年分の歌詞〟分析「恋→愛→夢→失う」まるで日本…

    出現回数としては「YOU」「I」が多いが… 「恋」が勝っていた1950~60年代 変わっていった「手」が持つ役割 「夜中にいきなりさ いつ空いてるのってLINE」。TikTokから火がつき、NHK紅白歌合戦への出場も決まった瑛人さんの『香水』(作詞/8s)。歌い出しに「LINE」という現代らしいコミュニケーションツールが登場するように、J-POPは常にその時代の姿を映し出してきました。高度経済成長に湧き、バブル崩壊や度重なる災害も経験する中で、J-POPの歌詞にはどのような変化が生まれ、人々の心を動かしてきたのでしょうか。1950年代以降のヒットソング約1,300曲の歌詞を分析しました。

    ヒットソング〝70年分の歌詞〟分析「恋→愛→夢→失う」まるで日本…
  • マンボウ、90年前に存在した謎の利用法「ここまで跳ねるとは…」

    不思議な見た目から水族館でも人気で、たくさんの人に愛されているマンボウ。人とのつながりも深く、用としても親しまれてきましたが、およそ90年前には意外な形で利用されていたことがわかりました。マンボウの軟骨を丸く削り、子どもたちが「スーパーボール」のようにして遊んでいたというのです。実際に「軟骨ボール」を作って検証した研究者に聞きました。 ことの発端は、人気テレビ番組の「探偵!ナイトスクープ」(朝日放送テレビ)に寄せられた依頼でした。依頼者は、他界した祖父から聞いていた、ある話が気になっていました。 依頼者の祖父は、幼少期を佐賀県北部の呼子町(現在の唐津市)の漁村で過ごしました。そこの子どもたちはマンボウ類が浜に打ち上げられたり、漁網にかかったりすると、その軟骨をもらい、ボール状にして弾ませて遊んでいたというのです。スーパーボールが普及する前の1920年代後半ごろの話ですが、マンボウの「軟骨

    マンボウ、90年前に存在した謎の利用法「ここまで跳ねるとは…」
  • 「もう どう広告したらいいのかわからない」キンチョウの潔さが話題

    「もうどう広告したらいいのかわからないので。」 担当者「最善の広告の形、考えた」 「もう どう広告したらいいのかわからないので。」 KINCHOこと大日除虫菊(大阪市)の「率直」な新聞広告が、SNSで話題になっています。新型コロナウイルスの感染拡大によって、1ヶ月先の世の中の様子も予想できない中で生み出された「ケースバイケース」の広告に、ツイッターでは「潔くて好き」「めちゃくちゃユーモアある」などの声が上がっています。 話題となっているのは、「くん煙剤」の効き目を煙を使わずに実現したというKINCHOの新商品、ゴキブリ駆除剤「ゴキブリムエンダー」の新聞広告です。 まず目に入ってくるのは、大きく書かれた「もう どう広告したらいいのかわからないので。」というコピー。その下にはこのように説明されています。 日々状況が変わる毎日です。だれも、先のことはなにも想像できない2020。 この広告の掲載

    「もう どう広告したらいいのかわからない」キンチョウの潔さが話題
  • 2メートル離れて読むと「粋な文字」2年目社員が発案、岐阜新聞広告

    近くで見ると水玉の不思議な模様、でも、離れて見るとメッセージが浮かび上がってくる――。新型コロナウイルスの感染を防ぐため、人と一定の距離を保つ「ソーシャル・ディスタンス」の大切さを伝える、岐阜新聞が掲載した広告がツイッターで話題となっています。きっかけは入社2年目の男性社員の提案。「パワーポイント」でデザインを試行錯誤していったという、広告制作の舞台裏について聞きました。

    2メートル離れて読むと「粋な文字」2年目社員が発案、岐阜新聞広告
  • 「中高生におすすめのゴムは?」批判覚悟で発信、女子大生の気づき

    「お腹殴ればいいからコンドームしなくていいよ」 動画への批判「高校生のくせに」 「情報が得られない層は置いていかれている」 性の話題はなかなか人に相談しにくいものです。現在、大学2年生の私も避妊の正しい知識をどこで得れば良いのか分からず、悩んだことがありました。中島梨乃さん(以下りの)は、高校生の頃からYouTubeで性について発信しています。「中高生にオススメコンドーム」「低用量ピルをもらいに産婦人科へ行ってみた!」など、これまでにない発信を続けています。2017年度の人工妊娠中絶件数は約16万件である一方、学校教育の現場で性についてちゃんとした知識を得た実感がない現状。そもそも、どうして性の話題は相談しにくいのか? 批判覚悟で発信を続けてきた、りのさんと一緒に考えてみました。(ライター・恵眞) 私は、都内の大学に通いながら、お笑い芸人の、たかまつななさんが運営する「笑下村塾(https

    「中高生におすすめのゴムは?」批判覚悟で発信、女子大生の気づき