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2022年8月9日のブックマーク (5件)

  • 【PoC編】XSSへの耐性においてブラウザのメモリ空間方式はLocal Storage方式より安全か? - Flatt Security Blog

    はじめに こんにちは。 セキュリティエンジニアの@okazu-dm です。 この記事は、Auth0のアクセストークンの保存方法について解説した前回の記事の補足となる記事です。前回の記事の要旨をざっくりまとめると以下のようなものでした。 Auth0はデフォルトではアクセストークンをブラウザのメモリ空間上にのみ保存するin-memory方式であり、XSSへの耐性のなさ等の理由でlocalStorageで保存することを推奨していない しかし、XSSでアクセストークンを奪取できるのはin-memory方式でも同じのはず(検証は行いませんでした)。localStorage方式を過度に忌避する必要はないのではないか なお、Flatt Securityの提供するセキュリティ診断はAuth0に限らずFirebase AuthenticationやAmazon CognitoなどのIDaaSのセキュアな利用

    【PoC編】XSSへの耐性においてブラウザのメモリ空間方式はLocal Storage方式より安全か? - Flatt Security Blog
  • [React🐣 ]宣言的UIの構築をシンプルなプロセスで理解する

    この記事で話すこと この記事ではReact入門者の方、UIの状態管理についてよく悩んでしまう人を対象に書いています。 いきなり複雑な状態管理を考え出すのではなく、そもそも宣言的UIの構築プロセスを頭の中に置いてそのコンポーネントの状態を特定し、整理することで管理する状態を明確にします☺️ 宣言的UIの構築プロセスを通し、react入門・初心者がいきなり状態管理を考え出して手が動かなくなる状態を脱却することを目的にしています。 宣言的UIの構築をフォームコンポーネントを例に4STEPで理解する 今回は「入力値を送信するテキスト入力フォーム」を例にとって4stepでプロセスを理解する コンポーネントの状態を列挙してみる 状態変化のきっかけのトリガーを特定して、フローを作る useStateを使って状態を宣言する 状態のリファクタリング(今回は不要・重要でない状態変数を削除する) 目標:最初から

    [React🐣 ]宣言的UIの構築をシンプルなプロセスで理解する
  • Web制作の悩みを救う、最新オンラインツール39選 2022年8月編

    目まぐるしい変化への対応を求められるウェブ従事者にとって、制作をより快適にする便利な最新オンラインツールをまとめてご紹介します。 いままで時間のかかっていた面倒な作業がワンクリックで完了の時短ツールから、そのまま使えるウェブテンプレート、シンプルで使いやすいアイコン素材など、ウェブ制作のお悩みをまとめて解決できる、無料のツールや素材を中心にセレクト。 さいごは、「こんなツール、あったんだ」と思える、クリエイティブ全開なツールが控えます。暇なときの時間つぶしにもいかがでしょう。 カテゴリごとに整理しているので、目的にあったお気に入りツールを探してみましょう。 コンテンツ目次 1. Webデザイン便利ツール 2. デザインツール 3. プロトタイプ・アイコンツール 4. クリエイティブ・面白ツール Web制作の効率、生産性アップ!話題の最新オンラインツールまとめ Webデザイン便利ツール Ho

    Web制作の悩みを救う、最新オンラインツール39選 2022年8月編
  • 2022年版 みてねを支えるプロダクト開発体制

    この記事では、以前に別記事で「みてねを支えるプロダクト開発体制」という記事の中で説明した「みてねのプロダクト開発体制」を最近になってアップデートをしたので、その詳細をお伝えします。 プロダクト開発体制については、数多くカジュアル面談や面接を行なっている中でも多くのエンジニアの皆様にご質問をいただく部分で、特に「エンジニアがどの段階から施策に入り込んで開発できるのか?」であったり「エンジニアと他職種のメンバーとの関わり方は?」など、確かに自分自身もソフトウェアエンジニアとして事業に関わるときに気になることではあるので、ここで再度整理したいと思います。 みてね開発体制のこれまでみてねの開発チームは、これまで組織規模や事業課題に合わせて複数回の大きな体制変更を行なってきました。どのような変遷を辿ってきたかを整理してみます。詳しい時期はあまり覚えていないので、年の記載はおおよそです。 2014年~

    2022年版 みてねを支えるプロダクト開発体制
  • 自動車工場のガロア体

    その誕生を地元新聞も経済新聞も記事にしなかった。2年後、『コードの情報を白黒の点の組み合わせに置き換える』と最下段のベタ記事で初めて紹介された時、その形を思い浮かべることができる読者はいなかった。いま、説明の必要すらない。QRコードはなぜ開発され、どう動くのだろうか。 QRコードは、自動車生産ラインの切実な要請と非自動車部門の技術者の「世界標準の発明をしたい」という野心の微妙な混交の下、1990年代前半の日電装(現デンソー)で開発された。 トヨタグループの生産現場では、部品名と数量の記された物理的なカンバンが発注書、納品書として行き来することで在庫を管理する。そのデータ入力を自動化するバーコード(NDコード)を開発したのがデンソーだ。 バブル全盛の1990年ごろ、空前の生産台数、多様な車種・オプションに応えるため、部品も納入業者も急激に増え、NDコードが限界を迎えていた。63桁の数字しか

    自動車工場のガロア体