私は面白そうなブログを見つけたら過去ログを追いかける。そのブロガーがどういう人物なのか、手触りを確認するのが好きだからだ。「個々の記事より、個々のブロガーを読んだほうが面白い」。 で、こちらのブログは年に何度かまとめ読みしていて、その世代感覚・娑婆感覚がチクチクしてしようがないんだけど、今回は、以下のフレーズに引っかかった。 もうゲームの気力もないのか俺。と言うか残り少ない人生をゲームに費やしてホントにイイのかとマジで考えてしまうところに年を感じるなぁ。 (今更ながら世界樹の迷宮Ⅲやってます より抜粋) まるで自分の内心を覗かれたみたいだ。私も最近、ゲーム*1を遊びながら自問自答してしまう。「今、ゲームをやっていて構わないのか?これじゃあまずいんじゃないか?」と。 三十歳になるかならないかの頃の私は、ゲームにのめり込むことに疑問を感じていなかった。小学生時代以来、連綿と続いてきたゲーム趣味
「ザナドゥ」30周年記念。PCゲーム史上に燦然と輝く金字塔の歴史を振り返ろう ライター:杉浦よてん ライター:本澤 徹 日本ファルコムの「ザナドゥ」が発売されたのは1985年11月,つまりこの11月でちょうど30年の節目を迎えることになる。伝説的なセールスを記録し,PCゲームの歴史にその名を刻む,まさしく「不朽の名作」と呼べるアクションRPGだ。 と書いてはみたものの,30年という月日は長い。若い読者なら「名前しか聞いたことがない」という人も多いだろう。また,ザナドゥはほかに類をみないタイプのゲームであるため,そのシステムを継承,あるいは模倣した作品がなく,「○○のルーツ」「ザナドゥ系ゲームの元祖」といった語られ方をされる機会すらほとんどない。そこで今回は,往年のファンに懐かしんでもらうのはもちろん,その後の世代の人達にザナドゥという作品を知ってもらえるよう,この歴史的な名作を振り返ってみ
ソシャゲ馬鹿。 ソシャゲ馬鹿でありつつパチンコ馬鹿の君に言いたい。 先月、金を貸してくれと言われ、生活費に困っているということで、わずかだが貸したわけだが、今月、返すどころかまた貸して欲しいと訪ねてきた。君には正直に馬鹿なのかと言ったわけだが、理由をきいたらどうしょうもない。 正直パチンコは嫌い これはあくまで個人的な感情ではある。 私はパチンコが嫌いだ。 そもそもあれだけCMを流せるほど収入のあるパチンコ業界に、わざわざお金を納めに足を運ぶ事が滑稽だなぁと思うからです。 ただし、これはあくまで個人的な感情であって、別にそんなことはたいした問題ではない。 例えば趣味でゲームを買ってきて、ひたすらゲームをしているのも一緒だし、レジャーランド施設に足を運び、入園料や使用料をはらって遊ぶのも、なんら大差ない。 いやいやレジャー施設はなんか得るものがあるだろう・・・っていう人も居るだろうけど、前に
関係図 三店方式(さんてんほうしき)とは、日本のパチンコ店で行われている営業形態である。 パチンコ店・景品交換所・景品問屋の3つの業者、およびパチンコ遊技者が特殊景品を経由することで、違法性を問われない形でパチンコ玉の現金化が行われる。ただし、賭博性を伴っているため、この営業形態に対して脱法行為を指摘する意見がある。 終戦直後にパチンコが大ブームとなった際、パチンコの大人気にあやかってパチンコ景品であった「煙草」(初期段階の特殊景品)の換金行為をする「買人」が客とパチンコ店の仲介役として利ざやで利益を出す者が登場した。次第に換金行為に暴力団などの不法者が介入してくるようになり、煙草の換金行為はたばこ専売法違反で規制されたが、パチンコ景品が「チューインガム」や「砂糖」などに変更され、景品換金利権を巡る抗争が激化した。このような事態に対処するために、パチンコ業界が、景品換金行為の健全化を模索し
ゲームを不正に改造し、キャラクターを無敵にしたり、強力なアイテムをタダで手に入れたりする「チート」行為。PCのオンラインゲームなどでは以前から問題視されてきましたが、最近では「パズル&ドラゴンズ」や「モンスターストライク」「ディズニー ツムツム」といった、スマートフォン用ゲームがその標的になってきています。 【チート代行業者と思われるツイート。内容は「モンスト」だと、レアキャラ2体排出で3000円、といったものも】 チート対策を専門に手がけるサイファー・テックは、「中学生くらいだと、チートは『やってはいけない行為』という認識がまだ薄い。悪質な場合には刑事告発なども十分にあり得る危険な行為です」(広報担当 成田直翔さん)と、特に若年層の“チート汚染”に警鐘を鳴らします。 ●深刻化しつつある、スマホゲームの「チート汚染」 サイファー・テックによると、「ダウンロードランキング上位のゲームは
今週のお題「ゲーム大好き」 utakata.hatenablog.jp この記事があまりに僕のマイコンゲーマー魂に突き刺さりすぎて、僕も昔のマイコンゲームについて、無性に語りたくなってきました。 僕自身のマイコン遍歴は、初代シャープX1(テープ版)から、X1G(5インチFD×2)、X68000(初代)、途中に質屋で見つけたMSX2を買ったりもしているのですが、基本的には「シャープひとすじ」のマイコン人生でした。 メインストリームのNEC系、PC88シリーズや、FM7になぜ行かなかったのか、今となっては自分でもよく思い出せないのですが、X1の性能に惹かれた、というか、なんか当時の僕にとっては、シャープのマイコンが、とてもかっこ良かったんですよ。 X1は、テープの性能が良すぎて、なかなかフロッピーディスクへの移行が進まず、結果的にメディアの転換期に乗り遅れた、なんて話もありますが、当時としては
このゲームはたちが悪い。 極限サバイバルゲームとしてプレイヤーを楽しませ、ハマってきたところで重いテーマの海に沈めるのだ。 戦火に巻き込まれ、2つの勢力がにらみ合う街。 昼間はスナイパーが街を監視し、見つかれば即死。夜になると生き残った市民が街を探索し、ときに物資を巡って争う。 『This War of Mine』は、一般市民の立場から戦争を体験し、終戦まで生き延びるシミュレーションゲームである。 プレイヤーは空襲でボロボロになった家をアジトにするが、ゲーム開始時のアジトには何もない。 ベッドがなければキャラクターが疲れはじめ、長い生活の中で疲労し、最後には病気で死ぬ。 コンロがなければ調理できずに食事の栄養価が下がり、最終的には餓死する危険性もある。 ▲資材さえあれば、さまざまなアイテムが作れる。 そこで、キャラクターを動かしてアジトを探索し、瓦礫の中から資源を集めて道具を作ることになる
任天堂の代表取締役、岩田聡さんが亡くなられたというニュースを見て、非常にショックを受けています。あまりにも偉い方になられていたので、もう長年お会いしたことはありませんでしたが、引退されたら久しぶりに昔話でもしに遊びに行こうと思っていたからです。 岩田さんに初めてお会いしたのは、1982年の8月だから33年も前のこと。岩田さんが23歳の新入社員だった時代です。 高校2年生とプログラムを共同開発 高校2年生だった私は、夏休みを使って当時のパソコン、NECのPC-8001用にサウンドボードを開発し、それを駆動するためのプログラムを作ったのです。自画自賛ですが、とてもよくできたので、雑誌で見かけた会社に連絡をし、買い取ってもらえないか交渉をしていました。 5社ほど面談に行った会社の中で、第一希望だった会社がHAL研究所。5~6人の小さな会社で、そこで対応してくれたのが岩田さんでした。 結果的に、H
この記事は、こちらの続きです。引き続き、(テクノポリスに限らず)雑誌の広告を貼ってみようかと思います。 1984年(昭和59年)9月号のテクノポリスの目次です。FM-77やX1turboが出て、記憶媒体のフロッピー化がやっとこさ進み始めた時期ですね(それまではカセットテープへの記録がふつう)。ファミコンは、任天堂以外のソフトハウスからロードランナーやゼビウス等のビッグタイトルが出て、コンシューマ業界をほぼ制覇するタイミングです。この号はアドベンチャーゲーム特集で、サラダの国のトマト姫、スターアーサー伝説とかが紹介されています。 ヤマハのMSX機の広告です。MSXはPSG3音だったのが、FM音源OKというのが特徴でした。 同じくMSX機の広告です……が、これはあまり私の印象に残っていません(汗) FM-77の広告です。5インチディスクのPC-8801/X1と違って、こちらは3.5インチディス
ネトゲ歴6年ほどの23歳です。課金額も100万を超えてると思います。 どうやってもネトゲがやめられません。時間の浪費だ。もっとやるべきことがある、そんな状態なのにネトゲがやめられません。アンインストールして数日続いたかと思えばまたインストールしてしまいます。 ネトゲやる時間があれば大学の勉強とか、彼女との時間に使ったりとかすればいいのに、1日3〜4時間ほど続けてしまいます。 最近は大学の講義休んでしまうこともしばしば。成績も絶賛低迷中。学費は高くないですが、払ってくれている親に申し訳ないです。 ネトゲを脱した方、どのようにして完全に止めることができましたか? 対処法はもちろん人により異なると思うので簡潔にスペック ・23歳男 ・6年制大学の大学生 ・バイトなし ・体育会系の部活に所属(学年的に練習不参加可能) ・運動しなくなってからメタボ気味 ・昼夜逆転気味 ・ブログ書くのも趣味 何とかし
12 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 02 Admin New entry Up load All archives ゼビウス、スーパーゼビウス、スーパーバトルス(コピー基板)、ゼビオス(コピー基板)を持っているので比較してみた。 ●まずはインストの比較。 ゼビウスのインスト。 ナムコの1981~1985年くらいの間に出たゲームは、大と小の2種類のインストが存在する。 バトルスとゼビオスのインスト。 バトルスのインストの形状は、ジグザグ、ギャラッグ、カーアクションなど、他のコピー基板のインストでもよく見かける形である。 バトルスのインストはイラストがゼビウスに比べて簡素化されている。 「浮遊要塞」としか書かれていない。 「コア」を「エア」と誤字して
舞台は1994年。とある女性の夫が行方不明となり、その妻は1ヶ月の間に7回も事情聴取を受け、警察はその記録動画を作ってデータベースに収めた。 『Her Story』は、そのデータベースを検索して動画の断片を閲覧し、さまざまな角度から事件の謎に迫る推理ゲームである。 感情を揺さぶるストーリー、プレイヤーの推理力が試される(それでいて、誰でも進められる)謎、そしてゲームならではの表現。そのすべてがこのゲームに詰まっている。 『Her Story』は推理ゲームが好きなら、英語のハードルを乗り越えてでもやるべきだ。 あなたは、開始と同時に警察のデータベースにアクセスするが、そのすべてを見ることはできない。 閲覧権限が限られているため、いちいちワードを入力し、検索して動画を探さなければならないのだ。 例えば、「MURDER(殺人者)」で調べると……。 関連する動画が4つ検索される。 ウィンドウをタッ
細野晴臣がプロデュースしたゲームミュージックのアルバム『ビデオ・ゲーム・ミュージック』(1984年)。80年代ナムコ・アーケード名作の楽曲で構成された本作のフル音源がネットに。アルバムは2001年にCD化されていますが現在が廃盤です。アップされている音源では、85年にリリースされたアルバム『ザ・リターン・オブ・ビデオ・ゲーム・ミュージック』(2001年にCD化、現在廃盤)や、細野晴臣プロデュースの音楽作品『スーパーゼビウス』(84年/2001年にCD可)も聴けます namco® - Video Game Music 1984-1985 (2015 Compile) 1. Xevious (6:15) 2. Bosconian (0:15) 3. Pac-Man (2:57) 4. Phozon (2:12) 5. Mappy (3:35) 6. Libble Rabble (3:35) 7
個人的には歴史に名を刻むレベルだと思うのですが、 かなりのインパクトを残したゲームがあります、 その名は「TOWER of MONSTER」(通称:タワモン)。 スクリーンショットを見てわかるとおり、 パズドラ系のアプリです。 イラストを見るとそれなりのゲームっぽく見えるのですが、 ・奇跡的につまらないバトル時のパズル。 ・iPhoneでプレイしているのにタッチの反応がなぜか悪い。 ・BGMループする時のつなぎめがよくわかるという、やっつけ仕事。 という衝撃のクオリティで、 つくりあげられています。 AppStoreのレビュー平均も1.5。 2以下は相当レアだとおもいます。 終いには「限りなく0に近い1」という声も。 ※AppStoreのレビュー評価には0はありません。 その他AppStoreのユーザーレビューの声。(※実話です) ・ここまでひどいとお笑い。 ・しばらくやってたら病みそうに
発売が目前にせまったスプラトゥーン。「完成披露試射会」も話題となりました。これを期にWii Uを買おうという人も多いのではないでしょうか。 今回の週刊はてなブログでは、家にゲーム機が来た日の思い出、そしてゲーム機との別れなどについて語ったエントリーを紹介します。今はゲームから離れたという人も、少し昔を思い出してみませんか? スーパーファミコンが家に来た日 カクタニ ヒロマサ ( id:xKxAxKx) さんのエントリーは、スーパーファミコンが家に来た日に関する記事。人生でもベストテンに入るのではないかという、当時のときめきが鮮明につづられています。 xkxaxkx.hatenablog.com 必需品 ( id:hitujyuhin) さんは、スーパーマリオワールドから始まるゲーム変遷について。ときめきよりも郷愁が勝って切なくなったというエントリーです。 hitujyuhin.hatebl
あなたが18才以上ならば絶対にプレイすべき一本。ダークでシリアスな“大人のRPG”「ウィッチャー3 ワイルドハント」のプレイレポートをお届け 編集部:YamaChan スパイク・チュンソフトから2015年5月21日に発売される「ウィッチャー3 ワイルドハント」(PS4 / Xbox One,以下ウィッチャー3)は,数々のメディアやRPGファンから高い評価を受けてきたアクションRPGシリーズの最新作だ。 開発を手掛けるのは,ポーランドに拠点を置くデベロッパCD PROJEKT REDで,日本語版のローカライズはスパイク・チュンソフトが担当している。 物語の舞台となるのは,南方のニルフガード帝国と,異世界から現れた死霊の軍勢“ワイルドハント”の脅威にさらされた北方諸国。プレイヤーは,行方をくらませた恋人と義理の娘を捜す主人公ゲラルトとなり,混沌渦巻く広大なオープンワールドの世界を冒険することに
■どこか懐かしさを覚える癒やし系空間 えびせんがあるのは、西武鉄道池袋線江古田駅南口から歩いて数分の場所。ゆったりとどこか懐かしい商店街の中にあるお店です。 店内に入ると小規模で妙に落ち着く狭さ。外からは商店街特有ののんびりとした空気や話し声が流れ込み、まるで学生時代のゲームセンターに迷い込んでしまったかのような、心地よい錯覚を覚えます。 えびせんではシューティングやパズルといったビデオゲームがメインに扱われています。1プレイは何と50円(一部100円)。 他には1時間同じゲームをやりこめるタイムレンタルや基板の入れ替えサービスが存在します。 ■店長のやけっぱちから生まれた『Game inえびせん』 今回インタビューにご協力いただいたのは、店長の海老原氏。 海老原氏はえびせんの店長を務めながら『わっしょい』と呼ばれるイベントで筐体提供や設備を担当してきました。『わっしょい』は「シューティン
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