低迷するサッカーチームの実情に呆然──「自分が応援しなければ」と母性本能のような感情が湧き上がり、熱烈なサポーターへと変貌したとあるゲームライターから見た『サカつく』 1996年2月23日に第1作目の『Jリーグプロサッカークラブをつくろう!』の発売を迎えて以来、『サカつく』シリーズは2021年で25周年を迎えた。それを記念して、電ファミニコゲーマー編集部からJリーグサポーターである筆者に、『サカつく』シリーズの魅力を語ってほしいという記事依頼が来た。 といっても、シリーズをそこまで熱心にやり込んでいるわけでもない筆者が語ることができるのは、自分自身が体験した現実のサッカーにまつわる思い出と、ゲームプレイを通じてその時の感情を思い出させてくれる『サカつく』シリーズの楽しさについてぐらいだ。 現実のJリーグサポーターにとって、『サカつく』のどんなところがいかに魅力的なのか、しばらくお付き合いい
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