電子書籍、群雄割拠の時代に 出版大手の学研ホールディングスと、主婦の友社、PHP研究所など複数の中堅出版社が、インターネット通販最大手のアマゾンと電子書籍サービス「キンドル」日本版の配信契約で合意した。3社より小規模な出版社を含めると合意は40社以上に上る模様だ。キンドルを巡って大手・中堅出版社の契約合意が明らかになったのは初めて。 紙の本の販売で国内大手書店と一、二を争い、電子書籍でも欧米で実績を持つアマゾンは、日本の電子書籍市場の最重要プレーヤーになるとして本命視する見方が業界内には根強い。キンドル日本版の開始時期について、アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は先週、「年内に発表する」と語った。 学研は昨年、アマゾンの紙の本の年間売り上げランキング5位。自社の電子書籍を販売するサイトを運営し、紙と電子の同時発売にも積極的で、約千点の電子書籍データを保有する。主婦の友社
今年初めにフランスでスタートした「フリー」(Free)というブランドの携帯通信サービスがある。このサービスが巻き起こした騒動についての情報を目にすることが、このところ増えている。 ▼free フリーで新たにモバイルサービスを仕掛けたのは、ザビエル・ニール(Xavier Niel)氏という起業家が率いるイリアド(Iliad)。同社は1999年から「フリー」ブランドで定額制のブロードバンド接続サービス--VoIPやIPTVも含む、いわゆる「トリプルプレイ」を提供し、月30ユーロという低価格が受けて昨年末まで約500万人の加入者を獲得。またこの影響から、それまで従量課金制を続けてきたフランステレコムなどの競合各社では実質的な料金引き下げを余儀なくされたと、昨年12月にニール氏を取材したGigaOMのオム・マリックは記している。 4月初めにBusinessweekが掲載した記事には、このフリーの
スコットランド国民党(SNP)の党首で、スコットランド自治政府首相でもあるアレックス・サモンド氏(右)は独立を目指している〔AFPBB News〕 1698年、スコットランド王国の貴族と地主は、パナマ地峡を植民地化して自国を世界の貿易大国にしようとした。ダリエン計画は失敗し、スコットランドは破綻しかけた。それから10年経たないうちに、スコットランドはイングランドと連合法を締結し、グレートブリテン連合王国を築いた。 18世紀に入ると、スコットランド人はグローバル化する世界で小国でいるのが厳しいことを悟った。しかし国家主義者というのは楽観的な人種で、独立に再挑戦することを心から望んでいる。 スコットランドの市民は今から2年後に、独立した主権国家になりたいかどうかを問われる。300年の歴史を持つ連合が崩れるのは滅多にないため、この投票の影響は人口500万人のスコットランドにとどまらず、広範囲に及
4月22日のフランス大統領選挙の第一ラウンドの支持率のアンケート。サルコジ氏とオランド氏が接戦の予想。
パリ小町は、宮城県石巻市の女性有志により製作された和小物をフランスにて販売しています。収益は製作者さんに還元させていただきます。
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