2020年5月16日のブックマーク (3件)

  • ソフトな緊急事態宣言を聞き入れた日本人の不思議 COVID-19と日本、米国、欧州、アジア | JBpress (ジェイビープレス)

    (アンドルー・ゴードン:歴史学者、ハーバード大学歴史学部教授、東京大学・東京カレッジ招聘教員) この報告書ではCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の発生とその対応策について以下3つの視点から考察する。 (1)リーダーシップの問題(リーダーシップはCOVID-19への対応策を形作り、その効果にも影響する) (2)(社会、政治、経済の) 構造的な要因 (3)文化的・歴史的な要因 はじめに断っておくと、COVID-19についてはまだわからない部分が多い。感染経路についても不明な部分が依然として残っているし、統計データの集計方法も国によってまちまちだ。「人口あたりの検査数」といったデータの公開範囲も国によって異なる。それゆえこの感染症がもたらした状況について、国家間の比較であれ、そして一国の事柄にかんしてであれ何かを論じるときは、それが比較的弱い情報基盤に立脚しているということを念頭に置く

    ソフトな緊急事態宣言を聞き入れた日本人の不思議 COVID-19と日本、米国、欧州、アジア | JBpress (ジェイビープレス)
    sorachino
    sorachino 2020/05/16
    「日本には今も効果的な「説得による誘導」の構造が生きていると感じざるをえない。同時に、かつては存在しなかったソーシャル・メディアを通じた「説得」も今回展開された」。面白い分析だった。
  • 韓流・K-POPの限界「嫌韓と住み分けができておしまい」と韓国語学の大学教授 | AERA dot. (アエラドット)

    写真はイメージです(c)Getty Imagesこの記事の写真をすべて見る 北海商科大学教授(韓国語学)で、国際交流センター長の水野俊平氏(人提供) K-POPをはじめとする韓国カルチャーが若者の間でブームとなって久しい。日韓関係改善においても、文化交流の果たす役割に期待する声もあるが、北海商科大学教授(韓国語学)で、国際交流センター長の水野俊平氏はシビアな見方をする。16年間の韓国在住経験があり、『韓国の若者を知りたい』(岩波ジュニア新書)、『庶民たちの朝鮮王朝』(角川選書)などの著書がある水野氏にKPOPの影響を聞いた。 【写真】シビアな現実を語る北海商科大学教授(韓国語学)の水野俊平氏 *  *  * ――韓国アイドルBTSの世界ツアーが4月末、コロナ禍で「再調整」となったことは日でもいち早くニュースになりました。それほど韓国カルチャーが日で浸透しています。 水野氏(以下敬称

    韓流・K-POPの限界「嫌韓と住み分けができておしまい」と韓国語学の大学教授 | AERA dot. (アエラドット)
  • 本当にPCR検査は必要か?

    結論から言えば「必要性の高い人には迅速に実施できる体制が必要」だが、「一般市民に対するスクリーニングや漠然とした不安に応えるための検査は増やすべきでない」。 メディアの報道は、前者のニーズと後者のデマンドを混同しており、それに影響された多くの方々から、私の発信に対してもいろいろとご意見を頂戴しています。 個別にご返答申し上げるのが難しいので、ここで整理をしたいと思います。 私は感染症や公衆衛生の専門医ではありませんが、地域医療に関わる一人の医師として、このようなスタンスでPCR検査を理解し、必要に応じて患者さんを検査にご紹介しています。専門家の方々から見て、間違いがあればご指摘いただけましたら幸いです。

    本当にPCR検査は必要か?