倫理的な食べ物はかえって有害かもしれない。 (The Economist Vol 381, No. 8507 (2006/12/09), "Good Food?" p. 10) 山形浩生訳 (hiyori13@alum.mit.edu) 賢いお買い物で世界がよくなると思ったら大間違い。かえって悪くするかもしれませんぞ。 「政府が動くのを待つ必要はありません……フェアトレードがすばらしいのは、買い物できるということです!」とフェアトレード運動の代表者が今年、イギリスの新聞で語っていた。同じように、ニューヨーク大学の栄養学者マリオン・ネッスルは「有機食品を選ぶということは、農薬の少ない、土壌の豊かな、水のきれいな地球に投票すると言うことなのです」と論じている。 買い物こそが新しい政治だという発想は、確かに魅力的だ。投票箱なんかどうでもいい。買い物かごで投票しようというわけだ。選挙はあまり頻繁に
地産地消を企業として実践 (森 マサフミ=ユナイテッドフィーチャープレス) 「むう…これはまさしくオレゴン産、無農薬有機農法のブルーベリー」。そんなグルメな会話が、アメリカ人の間でどれほど交わされているかは定かでない。それでも、新鮮で美味しい食材を求める心は、世界の他の地域と変わらない。 半径150マイル以内で仕入れるべし カリフォルニア州パロ・アルトに本社を構えるボナペティ・マネージメントは、全米29州で、400カ所のカフェとレストランを運営している。企業、学校、博物館、劇場など施設内のフード・サービスが専門。クライアントには、アディダス、ヤフー!、マサチューセッツ工科大学など、日本人にもなじみの名前が並ぶ。従業員数1万人。年間8000万食を供給。1日の利用客数は全施設合わせて約20万人に上る。 ボナペティ社は1999に、「ファーム・トゥ・フォーク(農場からフォークへ)」という
米国が主導する国際月探査「アルテミス計画」で、日本人の宇宙飛行士2人を月面着陸させることで日米両政府が合意する方針を固めたことが18日、関係者への取材で分かった。ワシントンで4月10日に予定される日米首脳会談で宇宙分野の協力を確認し、盛山正仁文部科学相と米航空宇宙局(N…
首都圏の通勤電車、混雑率ワーストテンは?(2ページ目)通勤ラッシュの混雑率(乗車率)をランキングで発表! 通勤電車ワースト1位の一番混み合う路線はどこだ!? 首都圏の通勤電車、混雑率ワーストテンはどんな路線? 上の表を見ると、第1位から第10位まで全てにJRがランクイン! 上位10路線のうち8路線をJRが占めています(緑色部分)。 中でも、上野→御徒町は、第1位の山手線と2位の京浜東北線・根岸線にそれぞれ登場し、最も混み合う区間となっています。また、新宿・池袋・品川・渋谷など、予想通り主要駅の面々がずらり勢ぞろい! やはり、乗換えが集中する駅に向かう区間の混雑率が、高くなっていますね。 ちなみに、前年度より混雑率が悪化したのは、武蔵野線・東西線・田園都市線・京葉線。一方、第1位の山手線と2位の京浜東北線(上野→御徒町)は、前年度と変わらず。増発や車両増強などの改善策も、もう限界に来ている?
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