このビルは「Solar Tower」と呼ばれているビルで、イギリスのマンチェスターにあります。表面は7000枚のソーラーパネルで覆われており、大体1000台のパソコンを動かすだけのエネルギーが得られるそうで。 詳細な写真などは以下に。 Skyscraper Gets Covered In 7000 Solar Panels : MetaEfficient Solar Tower ? The Largest Solar Project In The UK これが元々のビルの外観 こんな感じでソーラーパネルをくっつけていきます 貼り付け中 ソーラーパネル拡大 ずらり かなりそれっぽくなってきました 高い…… 太陽電池のパネルは太陽の向きに合わせて動いたりはせず、あくまで固定されたまま。しかもマンチェスターは霧が濃いので、そういうことを考え合わせると効率は良くないような気もしますが、ソーラーパネ
" ..........内野席を覆う「銀傘」の上に太陽光発電パネルを設置する計画を明らかにした。 ナイター照明など球場で使う電力の一部をまかなう。天然芝への水やりも雨水を再利用するなど、改修後は環境に配慮した「エコ球場」に生まれ変わる。 " -----読売新聞、2007年4月11日14時47分 関連サイト ・阪神甲子園球場リニューアルスペシャルサイト 参考エントリー ・MLB開幕、日本人プレーヤーにエールを! 太陽のめぐみが球場に-----しなやかな技術研究会、2007/04/06 コメント 上のエントリーでMLBの球場が太陽光発電を採用するということで”太陽のめぐみが球場に”と書いてみました。そして、今度は日本の、それも甲子園が太陽電池を利用したエコ球場にリニューアルされるということです。詳しいことは発表されていないようなので、提案を一つ。 球場などの設備は、太陽電池の設置する場所の確保
Portugal opens major solar plant / クリッピング BBC News(大規模太陽光発電所建設でみせた、ポルトガルの心意気) " Portugal has inaugurated what it says is the world's most powerful solar power plant. ......... Prime Minister Jose Socrates has said he wants 45% of Portugal's power consumption to come from renewable energy by 2010. "-----BBC News,28 March 2007 関連記事 ・BBC News : In Depth - Fuelling the Futre- 関連エントリー ・EUが選んだグリーンな未来---
日本エネルギー投資では第一号案件として、北海道根室市にある【クリーンエナジーファクトリー】に対し、10億円ほどの融資を実施。同社ではこの資金を設備の新設資金の一部に充当するという。 要は という感じだ。風が吹けばおけ屋が儲かる、ではなくて風力発電会社が儲かるので、金利が高くても払えるよネ、という理屈。 この「日本エネルギー投資」という投資会社について調べてみたのだが、そもそも公式のウェブサイト自体が見つからず、今融資に関する詳細資料もウェブ上では確認できなかった。国の投資政策を推し進める【日本政策投資銀行】とみずほ証券、【インダストリアル・ディジョンズ】らを株主とするエネルギー分野に投資するファンド会社で、2006年3月3日に設立された(【関連資料】)。また、インダストリアル・ディジョンズもみずほと係わり合いの深い会社なので、事実上国とみずほによる共同ファンドのようなものといえるだろう。
OPECで産油量第4位のアラブ首長国連邦。その連邦の首都であるアブ・ダビで現在自国の石油消費を削減する省エネ対策を米国MITと共同して行うプロジェクトが発表となった。アブ・ダビ未来エネルギー会社とMITが共同でMasdar Institute of Technologyをアブ・ダビに設立し、石油の輸出で獲得する資金を投じて、グリーン・エネルギーを開発していこうというものである。アラブ首長国連邦は先の世界自然保護基金(WWF)に世界で最も一人当たり温暖化ガスを排出している国として名指しされた国である。その汚名返上に世界のMITをパートナーとしたのであろう。 こういうところに省エネ先進国の日本の研究機関や企業が入り込まないといけないのであろう。 Reference: James Calderwood, "Emirates, MIT team up for green energy", Febr
ニュージーランドは、石油の消費を大きく削減するために、エタノールを利用することが可能かどうかを調査するプログラムを開始した。 Scion(前New Zealand Forest Research Institute)およびAgResearch(前Pastoral Agricultural Research Institute)という2つのニュージーランド国営の研究所は、カリフォルニア州サンディエゴのDiversaと共同で、ニュージーランドの森林および紙事業により生じる木材などの副産物からセルロース系エタノールを製造する実験を実施している。とうもろこしやさとうきびから製造される従来のエタノールと異なり、セルロース系エタノールはほとんど、あるいは全く価値のない農産物から製造されるため、製造コストを削減することができる。 これと同様に重要な技術として、セルロース系エタノールの研究者らは、微生物や
我が国における国産バイオエタノール生産の拠点として、大阪府堺市に、廃木材からエタノールを製造する世界で初めての商業プラントが竣工し、開所式が行われることとなりましたので、お知らせします。 この施設はバイオエタノール・ジャパン・関西株式会社が環境省の補助を受けて建設を進めていたもので、平成19年度の環境省重点施策である「バイオマスエネルギー導入加速化戦略」において、大都市でのエタノール3%混合ガソリン(E3)大規模供給実証のためのエタノール供給元となるものです。 バイオエタノールは、大気中のCO2を増加させないカーボンニュートラルの燃料であり、ガソリンに混合することで、自動車から排出されるCO2の削減効果につながる、有効な地球温暖化対策です。京都議定書目標達成計画においては、バイオエタノールを含む輸送用燃料について、2010年度に原油換算50万klのバイオマス由来燃料の導入を見込んでいます。
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