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  • 22年も”在位”した「志位和夫共産党委員長」の後継者選びがようやく動き出した…有力候補は「意外すぎる30代」(週刊現代) @gendai_biz

    コトの発端は一冊のだった…… 2000年に共産党委員長に就任し、22年にわたって“在位”する志位和夫氏(68)。さぞ権勢をほしいままにしてきたかと思われるが、さにあらず、なのだという。 「共産党の委員長を天皇にたとえるのは皮肉が過ぎるかもしれませんが、志位氏が天皇だとしたら、上皇としてまさに院政を敷くのが不破哲三前議長(93)です。不破氏の考えに志位氏が反対することはなかなか難しい。そんな不破氏がついに、志位氏の交代を視野に動き始めたようです」(共産党関係者) コトの発端は、1月19日に同党の党員でジャーナリスト・松竹伸幸氏による『シン・日共産党宣言 ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由』(文春新書)が刊行されたことだった。 「文字通りヒラ党員の松竹氏は同書で、党首公選制の採用、日米安保条約や憲法9条、自衛隊などに対して現実的な対応をすることに加え、野党共闘の強化を訴えました。出版に

    22年も”在位”した「志位和夫共産党委員長」の後継者選びがようやく動き出した…有力候補は「意外すぎる30代」(週刊現代) @gendai_biz
    soramimi_cake
    soramimi_cake 2023/02/23
    共産党関係者is誰?と聞くのも野暮ないかにも安手の週刊誌記事。ここ3年近く動静が不明の不破氏は多分池田大作氏と同様の状態にあるんじゃねと思ってるが
  • 「先端的経営」をアピールする大学で「クソどうでもいい仕事」が増える「納得すぎる理由」(酒井 隆史)

    高収入で社会的承認を得ている人々の仕事が、実は穴を掘っては埋めるような無意味な仕事だった……? 彼らは自分が意味のない仕事をやっていることに気づき、苦しんでいるが、社会ではムダで無意味な仕事が増殖している——。 人類学者のデヴィッド・グレーバーが『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』で論じた「クソどうでもいい仕事(ブルシット・ジョブ)」は、日でも大きな反響を呼びました。 「ブルシット・ジョブ」とは何か? 『ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか』著者の酒井隆史さんが紹介します。 日の大学とネオリベラリズム みなさんも、ネオリベラリズムって耳にしたことがあるでしょう。 「新自由主義」といわれることもありますし、「ネオリベ」と略されることもあります。お役所仕事は不効率でありすぐにばらまきに走って赤字を生む。 それを「民間」にまかせればうまくいく。「民間」は市

    「先端的経営」をアピールする大学で「クソどうでもいい仕事」が増える「納得すぎる理由」(酒井 隆史)
  • 大学が学生45人を訴えた…!名門・京都大学でいま起きている「深刻な異変」(田中 圭太郎) @gendai_biz

    全国の大学関係者から「大学が壊れてしまった」と嘆く声が聞こえてくる。大学の根幹である教育と研究、大学の自治、コンプライアンスなどが危機に瀕しているのだ。いま、大学で何が起こっているのか――。『ルポ 大学崩壊』(ちくま新書)より、京都大学で起きている異変についてお伝えする。 大学が学生45人を訴える 京都大学は、難関大学として東京大学と並ぶ存在だ。一般的には、より自由な学風を持っているのが京都大学と思われているのではないだろうか。確かに、基理念にも「創立以来築いてきた自由の学風を継承し、発展」させることを掲げている。 しかし、2010年代後半からの京都大学は、この学風が「変質した」との声が内部から聞こえてくる。なぜなら、大学が学生から自由を奪い、強権的に管理する事態が、他の大学にも増して頻繁に起きているからだ。 その一つが、大学の吉田南キャンパス内に建つ学生寮、吉田寮の問題だ。 2022

    大学が学生45人を訴えた…!名門・京都大学でいま起きている「深刻な異変」(田中 圭太郎) @gendai_biz
  • なぜ「京都大学の自治」は踏みにじられたのか…重要書類からわかった「弾圧」の正体(田中 圭太郎) @gendai_biz

    前の記事『突然立ち入り禁止を宣告されて…日屈指の名門・京都大学で起きる「寮生対大学」訴訟バトルの内幕』では、京都大学の学生寮である吉田寮で何が起きているのか取り上げた。引き続き『ルポ 大学崩壊』(ちくま新書)著者の田中圭太郎氏によるレポートをお送りする。 吉田寮を否定していた「監査報告書」 大学が大勢の学生を訴える異常事態に、教員も大学に対して異を唱えた。大学が提訴した後、40人以上の教員有志が呼びかけ人となり、吉田寮の問題について対話による解決を求める要請書を当時の山極壽一総長に提出した。 要請書では、次のように苦言を呈している。 これまでの合意を全て反故にすることは、学寮の自主性と学生との信頼関係を重視する立場から「確約書」に署名してきた元学生部長・副学長たちの努力や、大学当局と寮自治会の関係調整に腐心してきた職員の方々の労苦をも全否定になりかねません。 この文面にあるように、歴代の

    なぜ「京都大学の自治」は踏みにじられたのか…重要書類からわかった「弾圧」の正体(田中 圭太郎) @gendai_biz
  • キャンパス内の名物も撤去され…京都大学で起こる「ガバナンス改革」の残念すぎる結果(田中 圭太郎) @gendai_biz

    前の記事『なぜ「京都大学の自治」は踏みにじられたのか…重要書類からわかった「弾圧」の正体』では吉田寮に関する監査報告書の問題点を取り上げた。『ルポ 大学崩壊』(ちくま新書)より、京都大学の抱える問題について引き続き追及する。 京都大学の自由と自治を破壊するのは誰か 京都大学の変質はいつから始まったのか。ひとつの起点になったと考えられるのは、2013年の総長選考だ。それは、国による国立大学の「ガバナンス改革」と呼ばれるものが進められた時期と重なる。 国立大学はかつて、総長や学長などのトップは教職員による投票結果に基づいて、最高意思決定機関だった評議会が指名していた。評議会は、教授会で選ばれた教員や学部長などで構成された。 それが小泉政権下で実施された2004年の国立大学法人化によって、この仕組みは変更される。教職員による投票は意向投票に格下げされて、選考会議がトップを決める機関となった。これ

    キャンパス内の名物も撤去され…京都大学で起こる「ガバナンス改革」の残念すぎる結果(田中 圭太郎) @gendai_biz
  • いま「日本の国公立大学」で起こっている、パワハラ・大量解雇の「異常な実態」(週刊現代,田中 圭太郎) @moneygendai

    全国の大学では国による統制やトップによる独裁化が進み、弊害としてハラスメントの横行、非常勤教職員の大量解雇などの問題が起きている。背景にある大学政策と、大学崩壊の現状をレポートする。 大学・学生の自由が奪われている現状を紹介した前編『日の最高学府の「大崩壊」が始まった…京大ほか国公立大で起きている「ヤバすぎる事態」』に引き続き、まずは文科省OBの結城章夫氏が学長を務めている山形大学で、立て続けに起こったトラブルの内情を紹介しよう。 雇用破壊の「最前線」 '16年に設置したリチウムイオン電池の研究開発拠点「山形大学xEV飯豊研究センター」では、センター長による複数の職員に対するパワハラが明らかになった。しかしセンター長への処分は減給約1万円と軽かった。 米沢市に'11年に開所した工学部有機エレクトロニクス研究センターでも、教授によるパワハラが発覚した。国が求めるベンチャー企業の立ち上げに山

    いま「日本の国公立大学」で起こっている、パワハラ・大量解雇の「異常な実態」(週刊現代,田中 圭太郎) @moneygendai
  • 日本の最高学府の「大崩壊」が始まった…京大ほか国公立大で起きている「ヤバすぎる事態」(週刊現代,田中 圭太郎) @moneygendai

    全国の大学では国による統制やトップによる独裁化が進み、弊害としてハラスメントの横行、非常勤教職員の大量解雇などの問題が起きている。背景にある大学政策と、大学崩壊の現状をレポートする。 国家による「支配」 大学は教育と研究の場であり、社会の規範となるべき存在だと多くの人は思っているだろう。ところが今、全国の大学関係者から「大学が壊れてしまった」と嘆く声が聞こえてくる。 「しかも、今後さらに大学界に激震が走ると考えられています。莫大な予算を投入する代わりに政財界が大学運営の舵取りをする『国際卓越研究大学』の制度が、令和6('24)年度からの導入を目指して進められているからです。経済安全保障に大学の教育と研究が組み込まれるなど、大学を国策に沿って統制しようとする動きも加速しています」(国立大学関係者) 大学のあり方を大きく変えてしまったのは、小泉政権下で行われた'04年の国立大学法人化と私立学校

    日本の最高学府の「大崩壊」が始まった…京大ほか国公立大で起きている「ヤバすぎる事態」(週刊現代,田中 圭太郎) @moneygendai
  • 「童貞は信用できる」な女子多数!童貞が価値になる現代の素晴らしさ(アルテイシア) @gendai_biz

    恋愛やセックスは個人の自由 今回、現代ビジネスから「日の男性の童貞率が上昇している件について書いてほしい」と依頼をもらった。 そこで添付のデータを見ると「18歳から39歳の女性のうち、性交渉経験を持たない人の割合は1992年の21.7%から、2015年には24.6%に上昇した。同期間の同じ年齢層の男性の童貞率も、20%から25.8%に上昇していた」とあった。 言うほど増えてへんやん。 これが第一印象である。23年前と比べて、女性の処女率は2.9%上昇、男性の童貞率は5.8%上昇。たしかに増えてはいるが、べつに驚くほど増えてはいない。 それに、この手の調査は質問が曖昧だ。「陰茎を膣内に挿入したことはありますか?」ならわかりやすいが、「性交渉の経験はありますか?」の性交渉とは、どこまでを指すのか。 「陰茎をハイヒールで踏まれたことはある」「交際相手と全裸で相撲をとったことはある」等は性交渉に

    「童貞は信用できる」な女子多数!童貞が価値になる現代の素晴らしさ(アルテイシア) @gendai_biz
  • 「立花党首から言われたことに開いた口が塞がらなくなった」NHK党のアイドル議員が離党した理由(今川 芳郎) @moneygendai

    昨年7月17日。参院選の投開票からちょうど1週間が過ぎた日の夜、佐藤恵理子(えりい)上尾市議会議員(36歳)が、突如NHK党からの離党を表明した。佐藤氏は「えびぴらふ」の名前でネットアイドルとして活躍し、グラビア写真集を出した過去も持つ異色の政治家だ。 NHK党党首である立花孝志氏は即座に、 〈佐藤えりい上尾市議 が他党に移籍して次の上尾市議会議員選挙を戦うのであれば、これまでの佐藤市議の事を私のYouTubeで全部暴露します。私は裏切り者の公人に対しては厳しいですよ。〉(立花氏のツイッターより) と脅しとも取れるツイートを公開し、去り行く元同志に怒りを滲ませた。 参院選比例代表では、ガーシー(東谷義和)氏を擁立し当選させたNHK党だが、そのガーシー氏はいまだ一度も登院せず、滞在先のドバイで独自のSNS活動を継続中。今年に入り、複数の著名人らが脅迫や名誉毀損容疑の告訴状を警視庁に提出し、警

    「立花党首から言われたことに開いた口が塞がらなくなった」NHK党のアイドル議員が離党した理由(今川 芳郎) @moneygendai
  • 安倍後継の山口4区に杉田水脈出馬?公認決定の前日に、わざわざ本人が観測を打ち消した本当の理由(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    今年4月の補欠選挙 昨年7月、安倍晋三元首相の衝撃的な射殺事件から半年が経った。安倍氏の後継者を選ぶ衆議院山口4区の補欠選挙が今年4月に迫ってきた。 歴代首相としては最長の8年8ヵ月の在任期間を誇る安倍元首相の後継選びは、簡単なものではなかった。当初は、昭恵夫人を推す声が多かったものの、人が辞退。 地元・下関市議の吉田真次氏(38歳)が安倍元首相の後援会や昭恵夫人からの推薦もあって出馬表明。1月30日、自民党の山口県蓮は吉田氏で公認を決定した。 だがこの公認決定の直前、杉田水脈衆議院議員の動きが永田町で話題を呼んだ。山口4区を連日駆け回り、山口4区での出馬を模索していると「FRIDAYデジタル」などが報じたのだ。 杉田氏は衆議院3期目で、現在は比例中国ブロック選出だ。安倍後継として密かに名乗りをあげているのではという情報が広まった。 公認決定の前日の1月29日、杉田氏は東京で講演会を開い

    安倍後継の山口4区に杉田水脈出馬?公認決定の前日に、わざわざ本人が観測を打ち消した本当の理由(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • 「お前は外れクジ」と言われ、秘密裏に進めた「離婚5ヵ年計画」にモラハラ夫はまったく気づかず青ざめた…39歳専業主婦が突き付けた言葉(潮英子) @moneygendai

    「お前は外れクジ」と言われ、秘密裏に進めた「離婚5ヵ年計画」にモラハラ夫はまったく気づかず青ざめた…39歳専業主婦が突き付けた言葉 この記事は後編です。前編はこちら。 横田早紀さん(仮名・39歳)は、度重なる夫のモラハラ発言に耐え、娘のためにも夫と良好な関係になるよう対話で解決の道を模索し続けた。しかし1年後、「夫と別れようと思います」と私に宣言した。彼女の身に何があったのか――。 心が折れた「夫の一言」 「また同僚の奥さんと私を比較してきたんです。それには慣れていたんですが、夫が『何回か結婚のチャンスはあったのに、一番の外れクジを引いちゃったな』と、私に聞こえるようにつぶやいたんです。その時に『パキッ』と心の中で何かが折れる音がしました。もうダメだ耐えられない、と思ってしまったんです」

    「お前は外れクジ」と言われ、秘密裏に進めた「離婚5ヵ年計画」にモラハラ夫はまったく気づかず青ざめた…39歳専業主婦が突き付けた言葉(潮英子) @moneygendai
  • 「母の人生めちゃくちゃにした責任は必ずあんたに払わせる!」58歳母をバラバラ死体にした娘の元へ届いた驚愕の叱責メール(齊藤 彩)

    「母の人生めちゃくちゃにした責任は必ずあんたに払わせる!」58歳母をバラバラ死体にした娘の元へ届いた驚愕の叱責メール 2018年3月、滋賀・守山市野洲川の河川敷で、両手、両足、頭部を切断された体幹部だけの遺体が発見された。遺体は激しく腐敗しており、人間のものか動物ものかさえ判別が難しかったが、その後の捜査で、近所に住む58歳の女性のものと判明する。 女性は20年以上前に夫と別居し、31歳の娘と二人暮らしで、進学校出身の娘は医学部合格を目指して9年間もの浪人生活を経験していた。 警察は6月、死体遺棄容疑で娘を逮捕する。いったい二人の間に何があったのか――。 獄中の娘と交わした膨大な量の往復書簡をもとにつづる、驚異のノンフィクション。

    「母の人生めちゃくちゃにした責任は必ずあんたに払わせる!」58歳母をバラバラ死体にした娘の元へ届いた驚愕の叱責メール(齊藤 彩)
  • 58歳母をバラバラ死体にした「医学部9浪」の娘が明かす…センター試験で挫折した娘に母が放った「想像を絶する言葉」(齊藤 彩)

    2018年3月、滋賀・守山市野洲川の河川敷で、両手、両足、頭部を切断された体幹部だけの遺体が発見された。遺体は激しく腐敗しており、人間のものか動物ものかさえ判別が難しかったが、その後の捜査で、近所に住む58歳の女性のものと判明する。 女性は20年以上前に夫と別居し、31歳の娘と二人暮らしで、進学校出身の娘は医学部合格を目指して9年間もの浪人生活を経験していた。 警察は6月、死体遺棄容疑で娘を逮捕する。いったい二人の間に何があったのか――。 獄中の娘と交わした膨大な量の往復書簡をもとにつづる、驚異のノンフィクション。記事では母を殺害した娘・髙崎あかり(仮名)が強いられた、想像を絶する「受験生活」の記録を取り上げる。 母からの過干渉に耐えながらセンター試験を迎えたあかりだったが、結果は厳しいものだった。これで母は諦めてくれるのではないか――淡く暗い期待を抱くも、母からの要望は想像を絶するもの

    58歳母をバラバラ死体にした「医学部9浪」の娘が明かす…センター試験で挫折した娘に母が放った「想像を絶する言葉」(齊藤 彩)
  • 滋賀県河川敷で58歳母がバラバラ死体に…逮捕された30代娘が明かした「医学部9浪」の衝撃と母との確執(齊藤 彩)

    2018年3月、滋賀・守山市野洲川の河川敷で、両手、両足、頭部を切断された体幹部だけの遺体が発見された。遺体は激しく腐敗しており、人間のものか動物ものかさえ判別が難しかったが、その後の捜査で、近所に住む58歳の女性のものと判明する。 女性は20年以上前に夫と別居し、31歳の娘と二人暮らしで、進学校出身の娘は医学部合格を目指して9年間もの浪人生活を経験していた。 警察は6月、死体遺棄容疑で娘を逮捕する。いったい二人の間に何があったのか――。 獄中の娘と交わした膨大な量の往復書簡をもとにつづる、驚異のノンフィクション。

    滋賀県河川敷で58歳母がバラバラ死体に…逮捕された30代娘が明かした「医学部9浪」の衝撃と母との確執(齊藤 彩)
  • 「大恥かかせやがって!」医学部9浪を経て58歳母をバラバラ死体にした娘が告白する「地獄の高校三者面談」(齊藤 彩)

    「大恥かかせやがって!」医学部9浪を経て58歳母をバラバラ死体にした娘が告白する「地獄の高校三者面談」 2018年3月、滋賀・守山市野洲川の河川敷で、両手、両足、頭部を切断された体幹部だけの遺体が発見された。遺体は激しく腐敗しており、人間のものか動物ものかさえ判別が難しかったが、その後の捜査で、近所に住む58歳の女性のものと判明する。 女性は20年以上前に夫と別居し、31歳の娘と二人暮らしで、進学校出身の娘は医学部合格を目指して9年間もの浪人生活を経験していた。 警察は6月、死体遺棄容疑で娘を逮捕する。いったい二人の間に何があったのか――。 獄中の娘と交わした膨大な量の往復書簡をもとにつづる、驚異のノンフィクション。記事では母を殺害した娘・髙崎あかり(仮名)が強いられた、想像を絶する「受験生活」の記録を取り上げる。 「舐めた口を利きやがって!」 「はっきり言って、あかりさんのこの成績で医

    「大恥かかせやがって!」医学部9浪を経て58歳母をバラバラ死体にした娘が告白する「地獄の高校三者面談」(齊藤 彩)
  • 「モンスターを倒した」母から束縛され続けた31歳娘が母親を刺殺…その想像を絶する「一部始終」(齊藤 彩)

    2018年3月、滋賀・守山市野洲川の河川敷で、両手、両足、頭部を切断された体幹部だけの遺体が発見された。遺体は激しく腐敗しており、人間のものか動物ものかさえ判別が難しかったが、その後の捜査で、近所に住む58歳の女性のものと判明する。 女性は20年以上前に夫と別居し、31歳の娘と二人暮らしで、進学校出身の娘は医学部合格を目指して9年間もの浪人生活を経験していた。 警察は6月、死体遺棄容疑で娘を逮捕する。いったい二人の間に何があったのか――。 獄中の娘と交わした膨大な量の往復書簡をもとにつづる、驚異のノンフィクション。

    「モンスターを倒した」母から束縛され続けた31歳娘が母親を刺殺…その想像を絶する「一部始終」(齊藤 彩)
  • 高齢化して「ネット右翼」になった父、その原因は「孤独の病」だった…のか? 息子の回顧から見えたこと(鈴木 大介)

    「老いた親が突然、韓国中国を罵倒するような言葉を吐くようになって戸惑っている」 昨今、そんな声をしばしば耳にするようになりました。 ルポライターの鈴木大介さんも、父親が老いとともに「ネット右翼」的な言動をとるようになったことに戸惑った一人です。 父親の死の直後、鈴木さんは「右傾化」の背景を分析する記事を執筆し、大きく話題になりました。 その分析は、「老いと病のなかで父は商業的な右翼コンテンツにつけ込まれたのではないか」というものでしたが、時間とともに、鈴木さんはやがてその分析に疑問を抱くようになります。 家族の「右傾化」とどう向き合うかーー。この現代的な問題に取り組んだ鈴木さんの新著『ネット右翼になった父』より、お届けします。 リタイア後に同世代との交友関係が急拡大 混乱する中で、もう一つ、思い出したことがあった。それは僕の記憶にある、「父が排外的ワードを使うようになった」その時期、父自

    高齢化して「ネット右翼」になった父、その原因は「孤独の病」だった…のか? 息子の回顧から見えたこと(鈴木 大介)
  • 障害者と関わるのは面倒? 外注ビジネスで露呈した「社会の本音」(山田 奈緒) @gendai_biz

    障害者は「駒」なのか? 「知的障害者の仕事に成果を期待しなくていい」「障害者は障害者同士で一緒にいた方が幸せ」――。あなたはこう思ったことがあるだろうか。 これは、私が障害者雇用の取材する中でよく耳にした言葉で、珍しい考え方ではない。同じような意見をよく聞いた。「面倒なので障害者と関わりたくない」のが音だろう。 その音に応えるかのように今、「働く障害者」と「働く場所」をセットで企業に提供する障害者雇用の「外注ビジネス」が広がっている。 国が定める法定雇用率を満たそうと、さまざまな業種の企業が「外注ビジネス」を利用している。そうすれば、障害者を受け入れる環境を整えることなく、数字上はコンプライアンス遵守の姿勢を示せるからだ。 外注ビジネスの先駆けとして、人材派遣会社の子会社が千葉県内で2011年に始めた「企業向け貸農園」がある。 広大な敷地に建つビニールハウス群で、さまざまな企業に区画が

    障害者と関わるのは面倒? 外注ビジネスで露呈した「社会の本音」(山田 奈緒) @gendai_biz
    soramimi_cake
    soramimi_cake 2023/01/11
    "自治体担当者「汗水流して働かなくていい訳だから生産性でなく幸せ度で測れば農園は素晴らしい。簡単な作業は知的障害者にぴったり…win-winの仕組みだ」「工賃の高い福祉作業所だと思えば…家族や本人は喜んでいる」"
  • バラまかれた「不倫写真」、社内には盗聴器…‟革マル“のあまりに陰湿な攻撃に「俺、もう辞めるわ」と、JR東海・葛西敬之が涙を流した日(森 功)

    森功著『国商 最後のフィクサー葛西敬之』では、「改革三人組」と呼ばれた若き日の葛西敬之も描かれる。葛西は国鉄分割民営化の際に、最大労組である国労を潰すために、革マル派労組・動労トップの松崎明と手を組んだ。 しかし、分割民営化が果たされJR東海が発足すると、葛西は「反松崎」「松崎切り」を鮮明にする。それに激怒した松崎の執拗で陰湿な攻撃が始まった。松崎一派が葛西のスキャンダルを暴露するキャンペーンを行ったのだ。前回に引き続き、お伝えする。                                       『国商 最後のフィクサー葛西敬之』連載第8回中編 「とぼけたことを言うんなら…」 葛西はJR東海の常務取締役総合企画部長から1990年6月に副社長に昇進し、名実ともに経営の舵を握った。それからおよそ1年後の91年8月、事件が起きた。 佐藤が新たにJR東海労を立ち上げた翌日の、8月1

    バラまかれた「不倫写真」、社内には盗聴器…‟革マル“のあまりに陰湿な攻撃に「俺、もう辞めるわ」と、JR東海・葛西敬之が涙を流した日(森 功)
  • 安倍晋三を裏で操った「最後のフィクサー」JR東海・葛西敬之の知られざる正体…安倍が「国士」と称えた男が最期に抱えていた“爆弾”(森 功)

    2022年は、この10年のあいだ日を動かしてきた「二人の大物」が続けざまに死んだ年として、後世語られるかもしれない。一人は安倍晋三。もう一人が、安倍のブレインにして安倍政権の「フィクサー」と呼ばれた、JR東海名誉会長の葛西敬之だ。 講談社から12月14日に発売される格ノンフィクション、 『国商 最後のフィクサー葛西敬之』では、硬派のジャーナリスト森功氏が、そんな葛西の知られざる素顔に迫る。JR東海は日を代表する広告主のため、葛西については新聞テレビはもちろん、文春砲を筆頭とする週刊誌メディアもこれまで触れることができなかった。タブーの扉が、いま開く。 『国商 最後のフィクサー葛西敬之』連載第1回前編 安倍が死ぬ1ヵ月半前に世を去った「フィクサー」 葛西敬之(かさいよしゆき)が死の床についた。5月25日朝に息絶えたという。27日になって東海旅客鉄道(JR東海)が公表し、多くの人が新聞、

    安倍晋三を裏で操った「最後のフィクサー」JR東海・葛西敬之の知られざる正体…安倍が「国士」と称えた男が最期に抱えていた“爆弾”(森 功)